「ほいくえんカフェ」でいろいろ実現したいことがありますが、
これだけは！と思っていて、現実的にもできそうなのが、
図書コーナーの設置です。
もともと無類の本好きですが（本、という存在がそもそも好き！）、
出産前は小説など創作文学を読むことが多かったのが、
産後は実用書を読むことが多くなりました。
育児に行き詰まったり、、
健康でいるための食や生活に大して俄然興味が出たり、、
体調が不安定になった時期は身体を整える方法を探したり、、
家事育児をどうにか効率的にしたいと、時短テクの本を図書館で取り寄せたりもしました。
子どもがもっと小さいときは、寝かしつけてから読んだりできたのですが、
最近は自分の体力も低下して睡眠時間が削れなかったり、
家事と育児と仕事と、このほカフェプロジェクトを両立させようとすると、
とても本を読む時間などない！！（泣）
それでも、良さそうな本があると図書館で取寄せ、返却日が近づくと慌てて目を通して、気に入ったら購入したり、
本屋さんで一目で気に入って購入もしたりします。
読む時間ないのに！！
内容はいろいろですが、選ぶ本は、母親目線です。
子育て一般についてだけでなく、ワーママに良さそうな情報、子育てを楽しめる視点になれそうな本、育児マンガ（自分に共感できる内容だと、ほんとに癒されます）、野口整体や代替療法の本･･･
お母さんがカフェでほっと一息つく時間と何かのヒントになる＋αを持って帰ってもらえたらいいなあと思っています。
ただ、お子さん連れでカフェに来店すると、ゆっくり読めないこともあるでしょうし、貸し出しもできたらいいなあ。
そうするとほんとに図書館ですね。ほカフェ図書館！
私はいわゆるナチュラル志向で、食や生活情報もそちらに片寄り気味です。
大量生産消費社会でどう生きるか、よりも、顔の見える流通を介した信頼できるものを選ぶ社会を大きくしていきたいという想いがあります。
もしかしたら、私が選んでいる本や情報は、今のリアルな子育て家庭の欲しい情報とは違うのかもしれません。
でも、そこはそれでいいかな、と思ったりも。
違う価値観や生活スタイルの人でも、ふと手にとって読んでみようかな？と思え、そこから世界が変わっていくかもしれない。
ほカフェ図書にはそんな希望がつまっています。
手前の3冊は最近購入して、まだ読めていないもの（同じ読まれ待ちの本が他にもたくさん）。
奥の1冊は、ほんとにオススメの1冊、何度も読み返しています。