保育園の恩恵にあずかれる子どもとそうでない子どもの差、それは
「保育園に入った子ども」と「入っていない子ども」
言い換えると
「両親が仕事をしている子ども」と「片方の親が仕事をしていない子ども」
です。
もっとも、今は待機児童問題が深刻で、
「保育園に入っていない子ども」には
「保育園に入れなかったので仕事をあきらめた親の子ども」もいたりします。
「保育園に入っていない子ども」には
「保育園に入れなかったので仕事をあきらめた親の子ども」もいたりします。
つまり、
恩恵にあずかりたくてもあずかれなかった子どもと、
保育園に入れて恩恵にあずかれた子ども、の間にはもはや、
恩恵にあずかりたくてもあずかれなかった子どもと、
保育園に入れて恩恵にあずかれた子ども、の間にはもはや、
親の仕事の有無さえも関係せず、
ましてもともと、
子ども自身にはその差は全く由来していないのです。
そしてこの差がどれだけ不公平なのかは、
数字でも出ています。