頼りたい、疲れ切っている、癒されたい･･･
児童館や子育てサロンは、そんな「自分自身」のメリットが少なかった！
児童館や子育てサロンに行くとなると、スケジュール管理が重要！
朝食の片付けが済んだら、終わりなくある家事をひとまずどこかで切り上げて、
子どもがぐずったりしない間に、出かける準備をしなくてはなりません。
ゆっくり外出したいなら、子どもの昼食（もしくはミルク道具）と自分の昼食を作るもしくは調達し、
オムツ、汚したときの着替え、ぐずったとき用のおもちゃ、エプロンなどなどをバッグに詰め込み、
高速で自分の身支度と子どもの身支度をし、何とか出発。
児童館や子育てサロンでは子どもを遊ばせつつ、ママ友などと和気あいあいと交流してストレス解消･･･
できればいいのですが、元々すぐには打ち解けられない性格の自分、賛成できないような内容にも相づちを打ちつつ、ちょっとストレス･･･
児童館や子育てサロンでは12時〜13時の間に持ち込んだお弁当などを食べることができるので、
適当に用意した（おいしくもない笑）お弁当などを食べ、子どもが眠くなりぐずる前に撤収、
帰ると寝かしつけ、寝ている間には午前中に終わってない家事やら夕食準備やら･･･
子どもを遊ばせてあげられたけれど、
なんか、私にとっては、楽しみのない一日だったな。疲れたな･･･
その頃、私がしたかったこと、楽しみたかったことは･･･
「子どものことを気にせず、ゆっくりコーヒーが飲みたい」
「誰かが丁寧に作ってくれた、おいしいごはんが食べたい」
「今の子育ての悩みを誰かに話したい」
「自分ひとりの時間が欲しい」
というものでした。
ああ、煮詰まった！と思ったら、子どもにイライラをぶつける前にさっと出かけて、
子どもを遊ばせつつお茶したりランチしたり、自分も楽しんで癒されて帰りたい！！
児童館や子育てサロンはあくまで「子ども」を中心とした場所で、
母親は「母親」として子どもに付属していました。
そうではなくて、母親もひとりの「人」として楽しんで、子どもも楽しめる場所。
そんな場所を私は求めていました。