もし、育児が「辛いだけのもの」になってしまう前に、サポートがあれば。
そもそもどんなサポートを母親は求めているのでしょう。
コンビタウンというサイトに、こんなアンケート結果がありました。
その中に･･･
上位1位と2位は、大きく関連していると考えられます。
自分の時間がない → 余裕がない → 感情をコントロールできない
ってことではないでしょうか。
私も全く同じでした。
元々ひとり時間が大好きな性格もあって、好きな時間にトイレもいけない、気軽にコンビニにさくっといけない、好きなバンドのLIVEがあってもあきらめる･･･
→ 息抜きできず余裕がない → 思いつめたり、子どもが泣くばかりの異様な生き物に思えて怖くなったり
子どもは心から大切に思うし、大事にしたい。
でもそのこととこの辛さは別の問題なのです。
辛い心身の状態では、子どもを大事にすることが難しくなります。
親になっても、自分の時間を持ちたい、という希望を叶えるには。
「子どもと離れず ゆったりした時間を過ごす」
「子どもと離れて ゆったりした時間を過ごす」
このどちらか選ぶことになります。
どちらを選ぶかで、対立するのを育児関連サイトの掲示板などで見かけることがあります。
「子どもを預けて遊びに行くなんてありえない」派と「子どもを預けてリフレッシュ」派ですね。
これ、対立するだけ無駄です。
母親である自分が、楽しい方、幸せになれる方を選べばいいだけの話です。
大事なのは、「『今』、母親が楽しく子育てをできているのか？」ということ。
なぜなら私は、「『今』、子どもたちに楽しい子ども時代を過ごして欲しい」と思うからです。