FCバウム首位ガッチリ!コスタが躍進!

 3月12日、FFL2ndステージの第3レグが神宮、信濃町コートで開催された。寒さは和らいだものの強い風が吹くコンディションの中、各チームともメンバーが揃わず波乱の展開。そんな中、FCバウムとコスタの好調が目立った。
 前節、前節で首位に立ったFCバウムクーヘンは磐石の試合運びで2勝1分とし首位をキープ。またコスタデルソルも絶好調。バウムと同じく2勝1分でACカをとらえ、得失点差ながら2位に躍り出た。勢いは完全にコスタだ。一方、低迷続くケッテは今夜も苦しい戦い。内容は悪くないのだが、この日も力なく3連敗。前節から6連敗となった。今季9試合で勝ち点はわずかに1。初勝利はいつの日か?6月のチャンピオンシップに向けての調整が急がれる。

 個人では、得点王のACカ市瀬が今夜も欠場。全6試合で19得点のうち、コスタ林が5点、バウム佐々木とACカ島崎が各4点と、3人で13得点をたたき出し、佐々木、林が通算14ゴールで2位に並んだ。得点王のACカ市ノ瀬に4ゴール差まで詰め寄った。女王争いは今夜も動きなし。2ndステージに入って、まだ女性プレイヤーのゴールは0と、少しさみしい結果。

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FFL 第7〜9節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
        馬場  − 佐々木2
2) コスタデルソル 3 − 1 ACカテナイチオ
       林2、高橋  − 島崎
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 3 ACカテナイチオ
           馬場   − 島崎3
4) コスタデルソル 1 − 1 FCバウムクーヘン
         林 − 佐々木
5) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 コスタデルソル
        浜口 − 林2
6) ACカテナイチオ 0 − 3 FCバウムクーヘン
           − 佐々木、藤田、平



2ndステージ第9節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点20 (6勝1敗2分 得失+9)
2.FCコスタデルソル 勝ち点15 (4勝2敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ 勝ち点15 (5勝4敗0分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝8敗1分 得失−13)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)14
2.佐々木(バウム)14
4.渡邊(ケッテ)12
4.島崎(ACカ)12

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvs◆バウム:ケッテはほぼメンバーが揃い、今夜こそ初勝利が欲しいところ。しかしその前に首位バウムが立ちはだかる。前半、バウムが得意とする早いパス回しであっという間にケッテゴール前に。ここでバウム佐々木が慎重にコースを狙い、先制。だがケッテもFW馬場が個人技で持ち込み、前半は同点。だが後半、勝ちたい気持ちが焦りを生んだか、ケッテの攻撃はフィニッシュに持ち込めない。そしてまたも佐々木が決勝ゴールを突き刺した。
<2>コスタvsACカ:今夜はコスタFW林が絶好調!メンバーが揃わず苦戦のACカ相手とはいえ、前半早々に2ゴールで試合を決めた。コスタ高橋も久々ゴール。ACカは後半、島崎が1点返すもここまで。コスタはパスがよく回り、攻撃のリズムは良かったが、1点取られたのはもったいない。
<3>◇ケッテvsACカ:前半、ACカ島崎に先制され意気消沈するケッテ。だがFW馬場がまたもや個人技でゴール前をかき回し同点ゴールをもぎ取ると息を吹き返した。しかし、鬼門は後半。島崎がするするとゴール前にドリブルで切り込むとそのままシュート。この逆転ゴールで再び、足の止まったケッテ。島崎にハットトリックを許し完敗。スタンドのサポーターからは「ケッテどうしたっ!」と悲痛の叫びが。
<4>コスタvs◆バウム:今日一番の好ゲーム。バウムを倒せば首位の可能性もあるコスタ。前半は絶好調コスタ林がまず先制。コスタは攻撃の手をゆるめず攻めるが1点差のまま。後半に入るとバウムは少しずつ攻撃的シフトに。しかし何度か訪れた決定機もコスタGKのファインセーブに。だがようやく粘ってねばってバウム佐々木がコスタゴールをこじ開け同点。その後、コスタは防戦一方となったが、これをしのぎ切りドローに持ち込んだ。技、スピードとも最高の試合。
<5>◇ケッテvsコスタ:6連敗だけは避けたいケッテ。でもいまのケッテには何かが足りなかった。前半は動きのいいコスタにボールを支配され、コスタFW林がビューティフルゴール連発。これでほぼ決まってしまった。後半、ケッテは果敢に攻め、再三、コスタゴールを脅かすが、なかなか得点できない。そんな中、ケッテ浜口(夫)がハーフウェイ付近から豪快なロングシュートを叩き込み1点差に。その後も優勢に試合を進めたがタイムアップ。
<6>ACカvs◆バウム:ギリギリのメンバーで疲れが見え始めたACカ。前半こそバウムの猛攻をしのぎながらカウンターを狙うが後半は一転、バウムペース。自陣でACカからボールを奪うと素早いパス回しでシュートを連発。佐々木、藤田、平とほぼ同じような形で次々とゴールを割られ万事休す。バウム藤田はゴール前、ヒールで流し込み、ケガから復帰後、うれしい初ゴール。首位キープへ頼もしいキャプテンが帰って来た。




<12.March 2010>
 FFL2ndステージも15試合のうち9試合を消化。そろそろ優勝の行方が気になるところ。それを占ってみよう。
 一番、優勝に近いのはやはりFCバウム。6勝1敗2分という堂々たる勝率、2位に5点差を付けての勝ち点20は、かなり有利といえる。9試合で得点17はトップ、失点8はコスタと並んでトップ。単純にいえば毎試合1点は取られるが、2点取って勝つということ。これは攻撃、守備ともにかなり安定している。優勝確率は50%以上だろう。バウムに続くのが勝ち点差で並ぶコスタとACカ。特に注目はコスタだ。失点ではバウムと同じで、得点だけが11と低い。ACカは得点は16とバウムに肩を並べるが失点は15とコスタのほぼ2倍。やはり優勝を狙うにはディフェンスの安定がカギになる。この点でバウムを追走するのはコスタと見る。確率は30%。過去、サンバ・デ・ジャネイロスのように圧倒的な攻撃力で優勝した例はあるが、数字をみれば、いかに失点しないかが最大の要素であることは間違いない。コスタがいまの守備力をキープしながら得点を積み上げられれば大いに逆転はありえる。ACカも全盛期のような守備を見せれば可能性はゼロではない。
 唯一、優勝の望みがなくなったケッテは、6月のチャンピオンシップに照準を合わせ、残念ながらFFLは調整の場として有効活用していくことになる。ケッテはこの0試合で得点8、失点21。チャンピオンシップは一発勝負。まず点を取ることよりも失点しないことを考えるべきだ。
 この数試合、ケッテは攻撃時に全員がハーフウェイを超えてプレーしていることが多い。全員攻撃でなければ得点できないから?いや、正確にいえば、そういうふうにメンバー全員が思い込んでいるからではないか?さらに問題は4人がかりでも攻撃の精度が落ちていること。そしてフィニッシュに失敗すれば、守備をする人間がいないのだから、当然、大ピンチを迎える。だが、8連勝したピカピカのケッテに戻るのは、案外、簡単なような気もする。攻撃の人数をあえて減らし、シンプルな形を繰り返していけばいい。そうすればリズムも生まれる。
 優勝争いをする上位3チームは、ケッテに足元をすくわれないことが最重要課題かもしれない。

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決戦を制し、FCバウムが首位奪還!

 2月19日、FFL2ndステージの第2レグが神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。今年一番の寒さが続くコンディションのせいか、各チームとも守備重視の展開。派手さはないが、目が離せない試合が続いた。
 前節、勝ち点で並んだFCバウムクーヘンとACカテナイチオの2チームは好調をキープ。最後の直接対決でバウムがACカを下し単独首位に立った。バウムは2008_09シーズン以来、ついに、というか、ようやくの首位奪還。勝ち点1差でACカが追う。コスタは1勝1分で勝ち点を4つ伸ばし、なんとか上位争いに食らいついた。一方、ケッテは苦しい戦いが続いた。この日も力なく3連敗。今季初勝利はまたもやおあずけ。内容は決して悪くなく惜しい試合が多いのだが決定力に欠けた。

 個人では、得点王のACカ市瀬が欠場。全6試合のうち、スコアレスドローが1試合、1−0が3試合という守備的なゲームが多く、大きな動きはなかったが、ACカ青山が2ゴールのほか、コスタ湯川、バウム八木岡らのビューティフルゴールが観客を魅了した。

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FFL 第4〜6節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 0 − 1 ACカテナイチオ
                − 青山
2) コスタデルソル 0 − 0 FCバウムクーヘン
                − 
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
                OG   − 野本2
4) コスタデルソル 5 − 1 ACカテナイチオ
               − 青山
5) ケッテノム・ホットスパー 0 − 1 コスタデルソル
                − 湯川
6) FCバウムクーヘン 2 − 0 ACカテナイチオ
       八木岡、佐々木   − 



2ndステージ第6節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点13 (4勝1敗1分 得失+5)
2.ACカテナイチオ 勝ち点12 (4勝2敗0分 得失+4)
3.FCコスタデルソル 勝ち点8 (2勝2敗2分 得失0)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝5敗1分 得失−9)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.渡邊(ケッテ)12
3.佐々木(バウム)10
4.林(コスタ)9

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvsACカ:開幕からどうも波に乗り切れないケッテに、メンバーがギリギリのACカ。ケッテ有利かと思われたが、前半早々にACカの青山に先制ゴールを決められた。追う展開に立たされたケッテは焦りからか拙攻を繰り返し、逆にACカのカウンターにあい、危ない場面も。結局、終了までACカの堅い守備にはばまれ追いつくことはできなかった。
<2>コスタvs◆バウム:両チームとも前線にFWを一人おいて引き気味の布陣、スキあらばカウンターを狙っていく両者。だがどちらも攻撃の手が1枚足りない。ここぞというときにリスクを取って上がれない。決定機を作れず、少し遠めからのシュートもGKに弾き返される。しかし両チームとも、守備面では十分に見ごたえのある試合内容。強者同士ゆえのスコアレスドローか。
<3>◇ケッテvs◆バウム:前半は好調バウムがケッテゴールに襲いかかった。バウム野本がゴール前にいいタイミングで飛び出し、前半だけで2ゴールを決めると、ケッテも足が止まり始める。後半に入り、ケッテは怒涛の攻めをみせたが、なかなかフィニッシュに持ち込めない。相手OGで1点を返したものの、攻め時にゴールで終われずカウンターに慌てる展開が目立った。バウムは前半のリードを攻めることで守り、逃げ切った。
<4>コスタvsACカ:2位のバウムに引き分け、首位のACカに勝ちか引き分けなら優勝争いでまだまだ好位置をキープできるコスタにとってはリーグ前半の大事な試合。コスタはACカディフェンスを翻弄し、何度もカウンターを試みるが決定機を作れない。ACカは体力を温存しながら守りを固める。そして後半、自陣からコスタゴール前にようやくパスがつながり、ACカ青山が、今日、2点目のゴール。その後、ヒヤリとさせられる場面が続いたがコスタの攻撃を退けた。
<5>◇ケッテvsコスタ:3連敗だけは何としても避けたいケッテは序盤から超攻撃シフトでのぞむ。だがコスタGK小倉にファインセーブを連発されると、その後はシュートが微妙にずれ始めた。シュート数ではケッテがコスタを圧倒していたが、ほんのわずかなディフェンスのスキをコスタ湯川にこじ開けられ万事休す。これでケッテは6試合、勝ち星から見放されることに。コスタにとっては優勝争いにギリギリ踏みとどまる大きな1勝となった。
<6>◆バウムvs:ACカ:どちらも好調な両チーム。勝ったほうが首位に立つ大一番。前半、やや疲れの見え始めたACカディフェンスに対し、バウムが次々と攻め込む。ACカは防戦一方でなかなかカウンターを狙えない。それでも前半は全員守備でスコアレスで乗り切ったものの、後半、バウム八木岡のミドル・ループ(?)をACカが全員とも見送ってしまい先制を許すと力尽きた。これでバウムはステージ優勝した昨シリーズの2ndステージ以来、久々の首位。



<19.Febrary 2010>
 1stステージの覇者ケッテノムが、まるで深い闇をさまよってるかのようだ。前ステージは開幕8連勝というリーグ記録を作り、圧勝したケッテ。しかしその影はすっかりなりをひそめてしまった。『最強』の名をほしいままにしたチームが2ステージ連続で好調をキープすることは、これまでもほとんどなかった。とはいえ、ケッテの不調ぶりは少しさみしい。深刻なのは、今日の戦いぶりを観たかぎりでは、何が原因なのかまったくわからないことだろう。守備、攻撃、メンバー...どれをとっても遜色ない。「あと数メートル、ポジションが違っていたら」「あと数十センチ、パスがずれていたら」「あと1センチ、打点がずれていたら」、相手のシュートを直前に防ぎ、キラーパスが通り、バーに嫌われずに得点できた、ということだろう。
 ケッテと対するほかのチームは気をつけなければならない。いつ8連勝した実力が戻るかわからないからである。その時が優勝を左右する大事な一戦になるかもしれない。ケッテはジョーカー。だけど、これから8連勝を決めればエースにもなる。リーグに混沌(カオス)をもたらしてくれるよう、来月のケッテに期待している。

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FFL開幕、熱戦を制したのはカテナイチオ!

 1月29日、FFL2009-10シーズンの2ndステージが神宮、千駄ヶ谷コートで開幕。少し寒さがやわらいだ絶好のコンディションの中、各チームともほぼベストメンバーがそろい、スピード、緊張感のある熱戦が続いた。前期優勝のケッテノムは最後まで勝ちきれず最下位スタート。代わって、前期はBクラスに低迷したFCバウムクーヘン、ACカテナイチオの2チームが同じ勝ち点で並び、好調なスタートを切った。ただ前期のケッテのような独走はなく、まだまだどこも実力伯仲。次節以降の展開が楽しみだ。

 個人では、得点王を奪取を狙うACカの市瀬が爆発!1試合4得点を含む7得点で、通算18ゴールとし、この日、1ゴールだった2位のケッテ渡邊に6点差をつけ単独の得点王に躍り出た。バウム佐々木も好調で3ゴール、コスタ林は1ゴールを追加し、ともに通算9ゴールで2人を追う。女王は得点がなく、順位は変わらず。

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FFL 第1〜3節 試合結果
1) FCバウムクーヘン 3 − 1 ケッテノム・ホットスパー
   (八木岡2、佐々木 − 馬場)
2) ACカテナイチオ 1 − 2 コスタデルソル
       (市瀬   − 杉山、林)
3) FCバウムクーヘン 1 − 0 コスタデルソル
       (佐々木   − )
4) ACカテナイチオ 5 − 1 ケッテノム・ホットスパー
    (島崎、市瀬4  − ヒデヨシ)
5) FCバウムクーヘン 3 − 4 ACカテナイチオ
   (成田、野本、佐々木 − 市瀬2、坂本2)
6) コスタデルソル 2 − 2 ケッテノム・ホットスパー
      (中村2   − 渡邊、馬場)



2ndステージ第3節時点
1.ACカテナイチオ ◇勝ち点6 (2勝1敗0分 得失+4)
2.FCバウムクーヘン 勝ち点6 (2勝1敗0分 得失+2)
3.FCコスタデルソル 勝ち点4 (1勝1敗1分 得失0)
4.ケッテノム・ホットスパー ◆勝ち点1 (0勝2敗1分 得失−6)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.渡邊(ケッテ)12
3.林(コスタ)9
3.佐々木(バウム)9

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◆バウムvs◇ケッテ:前期、最下位に沈んだバウムがステージ優勝したケッテに挑む開幕戦。ケッテはディフェンディング・チャンピオンとしてプレッシャーからか、いつものパスが微妙に回らない。対するバウムはスピードと運動量で圧倒、ボールを支配した。先制はバウム八木岡。その後、前半に八木岡が2点目となるビューティフルゴールを決め早くも逃げ切り体制に。ケッテは後半にようやく馬場が1点を返し反撃を開始するが、バウム佐々木にダメ押しゴールを決められ試合終了。
<2>ACカvsコスタ:前期後半からACカをお得意さんにするコスタ。ACカは前期、コスタに抜かれBクラス落ちしたこともあり、ぜひともモノにしたい試合。だがコスタはそんなACカの焦りを読んでディフェンスを翻弄する攻撃。コスタ杉山が先制すると、ACカも市瀬が同点ゴールを決めるが、後半はコスタにボールを支配され、終了間際、コスタ林の逆転ゴールを許した。ACカにとっては点差以上に疲れる試合だった。これでコスタは対ACカ戦3連勝。
<3>◆バウムvsコスタ:今夜のメインイベントといってもいい好勝負。スピードと運動量で試合を支配するバウム。コスタも要所を押さえすかさずカウンターに出る。バウム、コスタお互い一歩も譲らず、一進一退の攻撃。特に再三の決定機を両チームのGKがファインセーブ連発で食い止め、前半はスコアレス。後半も互角のまま進んだが、ほんのわずか運動量が落ちたコスタのスキを突いてバウム佐々木が思い切ってミドルからシュートを決め、ようやく均衡が崩れた。その後、コスタ、バウムとも攻め続けたが、結局これが決勝点となり、熱戦はバウムが制した。
<4>ACカvs◇ケッテ:なかなか本調子にならないケッテ。前半はACカももたつくが、今年、待望の娘が生まれたばかりのキャプテン島崎が先制ゴール。メンバー全員での”ゆりかご”パフォーマンスが始まると、ようやくエンジン全開。後半は上海リーグから戻った坂本と得点王市瀬のホットラインから立て続けの4ゴールでケッテを突き放した。ケッテはディフェンスが崩壊で連敗。
<5>◆バウムvs:ACカ:ここまで2連勝のバウム。開幕3連勝で一気に行きたいところ。前半は豊富な運動量でACカを完全に圧倒。成田、野本、佐々木が次々とゴールを決め3点差とし、勝負あったかに見えた。が、後半、ACカが怒涛の反撃。底にいたACカ坂本がするする上がると、絶妙のラストパス。これを市瀬がきっちり決め2ゴール。さらに市瀬、坂本がバウム陣内でパス交換。坂本が同点と逆転のゴールを決め3点差をひっくり返した。
<6>コスタvs◇ケッテ:3試合目でようやく温まってきたケッテ。まずは得点王を狙うケッテ渡邊が混戦の中、確実に決めて先制。その後、ケッテはFW馬場にボールを集め2点目。前期のケッテは堅守もウリだったが、この日はこの2点を守りきれない。後半、コスタ中村に次々と決められ同点。ケッテも何度か決定機を作るもコスタの必死のディフェンスにゴールを割れずドロー。



<29.January 2010>
 FFL2009_10シーズンの2ndステージが開幕。1stステージはケッテの圧勝で終わったが、その勢いを持続させることは難しいようだ。どのチームも移籍はなく、目立った新加入選手もいない。それでもチームが前期と同じ力を発揮していくことは「至難の業」といえる。だが、たった3試合を観ただけでは何もわからない。ケッテはとりあえず現時点では最下位に沈んだが、来月には首位になっている可能性もある。 いまの4チームになって、ステージ優勝は、ACカ、バウム、ケッテと続いた。次の主役はコスタかな?
 今年はワールドカップ・イヤー。みんなで盛り上げていきましょう!

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FFL最終戦、コスタの2位確定!

 11月27日、FFL2009-10シーズンの最終戦が神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。11月下旬としては風もなく暖かい絶好のコンディション。前節でケッテノムが優勝を決めており、今夜の注目はコスタとACカのAクラス争いとなったが、コスタが好調をキープし1stステージを2位で締めくくった。ケッテが圧倒的な強さで優勝を決めた後だけにモチベーションの低下が心配されたが、どれも熱い試合が繰り広げられた。元気のなかった最下位バウムも、最終節でACカに勝利し連敗を7で止め、2ndステージでの復活を目指す。

 個人では、コスタ神崎が第14節でハットトリックを決め、コスタのAクラス入りに貢献。得点王争いを演じるACカ市瀬、ケッテ渡邊の対決は。市瀬の2ゴールに対し、渡邊が3ゴールを決め、ついに両者が11得点で並んだ。2ndステージでの2人のゴールが楽しみだ。なおケッテ渡邊はシーズン開幕戦でリーグ通算1,100ゴールを、今夜の最終戦では1,200ゴールを決め、『節目ゴール男』になっている。
 女王争いは、ACカ守山が今季初ゴールを決め、ACカ守山、浜口、ケッテ内田、橋本と2チームのツートップ同士がともに2得点で並んだ。

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FFL 第13〜15節 試合結果
1)FCバウムクーヘン 3 − 4 ケッテノム・ホットスパー
2)ACカテナイチオ 1 − 3 コスタデルソル
3)FCバウムクーヘン 0 − 3 コスタデルソル
4)ACカテナイチオ 2 − 0 ケッテノム・ホットスパー
5)FCバウムクーヘン 4 − 2 ACカテナイチオ
6)コスタデルソル 1 − 1 ケッテノム・ホットスパー



1stステージ終了時点
1.ケッテノム・ホットスパー ◆勝ち点34 (11勝3敗1分 得失+13)
2.FCコスタデルソル 勝ち点25 (8勝6敗1分 得失+7)
3.ACカテナイチオ ◇勝ち点19 (6勝8敗1分 得失−2)
4.FCバウムクーヘン 勝ち点10 (3勝11敗1分 得失−18)


得点王:
1.市瀬(ACカ)11
1.渡邊(ケッテ)11
3.林(コスタ)8
4.島崎(ACカ)7
5.佐々木(バウム)6

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2



 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◆バウムvs◇ケッテ:ここまで5連敗と波に乗れないバウムだったが、前半、中村、八木岡のゴールで2点。だが優勝が決まってもまったく手を抜かないケッテはそれを上回る3ゴールを渡邊、新子がたたき出す。後半に入り両チームとも1点ずつを取り合い、打ち合いとなったこの試合はケッテが取った。しかしバウムは3得点で攻撃面はようやく復調の兆し。
<2>ACカvsコスタ:熾烈な2位争いを演じる両チーム。今夜の大一番だったが、前節で2位に躍進したコスタの勢いは止まらない。神崎が前半に2ゴールを決めてリードすると後半にも1ゴールを決めハットトリック。ACカは後半に、得点王市瀬が一矢報いたがここまで。コスタは2位をがっちりキープ。
<3>◆バウムvsコスタ:絶好調コスタの前ではどのチームもかすんでしまう中、6連敗のバウムにとっては相手が悪かったかもしれない。前半、コスタ湯川がするすると持ち込み2ゴール、ほぼ試合を決めると、後半にはコスタ林がダメ押しゴール。バウムの攻撃を寄せ付けず圧勝。2位が確定した。一方バウムは7連敗で最下位も確定。
<4>ACカvs◇ケッテ:開幕からのケッテの連勝を止めたのはACカだったが、今夜の最終戦でも「ケッテにだけは!」という気迫があった。前半こそケッテに攻め込まれ危ない場面もあったがゼロで切り抜けると、後半、ACカは市瀬の先制ゴールのあと、島崎も続き試合を決めた。コスタが勝ったためACカはこれで3位が確定。
<5>◆バウムvs:ACカ:バウムが最後に意地を見せた。キックオフから積極的に前線からプレスをかけACカボールを奪い攻撃を仕掛ける。だがバウム八木岡が先制するとACカも反撃。守山の2点ゴールで一度は逆転したが、すぐにバウム佐々木に同点ゴールを突き刺し同点に。後半は、バウムの運動量に圧倒されACカの守備が崩壊。平、佐々木がゴールを決めて逃げ切り、ようやく連敗を脱出した。
<6>コスタvs◇ケッテ:ほぼ互角の2チームが最後に激突。最高の試合を見せてくれた。優勝が決まっているせいかガツガツした危なさがなく、それでいて守備にも攻撃にも洗練されたプレーが随所に見られた。白と赤のユニフォームは交互に攻撃を繰り返し、どちらもあと一歩のところまでは行くのだが、とことん守る。そんな中、一瞬のスキを突いてコスタ藤井が貴重な先制ゴール。後半に入ってもボール支配率は互角のまま。目まぐるしく攻守が入れ替わる展開が続いたが、ケッテ渡邊がゴール前で粘ってねばってゴールを流し込み同点。このまま試合は終了した。ドローではあったが今年の最終戦を飾るにふさわしい見ごたえのある試合だった。




<27.November 2009>
 FFL2009_10シーズンの1stステージが無事、終了した。優勝はケッテノム・ホットスパー。しかもかつてないほどの圧勝だった。ケッテは15試合で11勝3敗1分。勝率は.733、勝利と引き分けを足した率(=負けない率)では.800。勝率では2005_06シーズン、1stステージのナーセバナルFCが作った.700を抜き歴代1位(ただしナーセの記録は20試合制)。負けない率でも昨季の1stステージでACカテナイチオが作った.867に次ぐ記録となった。この圧勝を実現したのは、やはり守備力だろう。ACカもバウムも強いときには守備が固かった。ケッテはゴールキーピングにも定評があるうえ、ゲームメイクするプレイヤーが守備を重視しながら、チャンスとみれば自らシュートを打っていく。また攻撃ではタレントも多いが、基本はパスで相手を切り崩す戦略に全員がこだわっていた。

 もう1つ、特筆すべきは、昨年のステージチャンピオンACカとバウムが3位、4位に沈み、ケッテ、コスタが躍進したことだ。前述した負けない記録を持つACカはそれ以降の2ステージは下位に沈んだ。昨季、常に優勝争いに顔を出していたバウムは最下位になった。そして「3位は指定席」と言われたケッテがついに優勝。2勝しかできなかったコスタは2位となり、次の優勝を虎視眈々と狙う位置に来た。ステージ連覇の難しさをあらためて感じさせる。

 実はこれまでの記録からも、1stステージを圧勝したチームが2ndでも上位にいた例はほとんどない。2ndステージはどこが優勝するのか。

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