ラマン2連勝で、再び首位奪還!惜敗コスタに賞賛の拍手


 FFLマスターリーグ第5節が2月24日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。それまでの寒さもやわらぎ、一段落。かすかに春の匂いも感じられたが、途中、小雨がパラつくなど決して万全ではないコンディションのなか、前節、首位に立ったアーゼが独走体制を作れるのか、勝ち点差1で追うラマンが巻き返すのか、はたまた今夜こそ、コスタの大噴火が見られるのか。注目の1節。

 ラマンはコスタ戦では手こずりながらも最後は突き放してこれをものにすると、続くアーゼ戦も絶妙の攻守バランスで逃げ切り、2連勝。これでラマンが再び首位に立ち、勝ち点2差でアーゼが追う展開となった。コスタは残念ながら未勝利。2位アーゼとの差が10に開いた。
 最下位に沈むコスタだが、初戦のラマン戦では、ボールを7割以上、ラマンに支配されながらも、まともにシュートも打たせず、逆に先制を奪うなど善戦。続くアーゼ戦でも粘り強い守備を見せた。惜敗したものの、会場からは熱い声援と感嘆の声が上がっていた。
 個人では、ラマン八木岡が3ゴールを決め、ついに得点王に。同じくラマンの藤田も1ゴール。前節まで得点王だったアーゼ馬場は本日は欠場で得点を伸ばせず、得点王上位はラマンとアーゼが熾烈な争いを続けている。


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FFL−Master

FFL-Master 第5節 試合結果
1) シルクドゥラマン 4 − 1 コスタデルソル
  八木岡2、濱口、藤田− 湯川 
2) コスタデルソル 0 − 1 AZアルキマール
      − 大口
3) AZアルキマール 1 − 2 シルクドゥラマン
    岡田 − 八木岡、小倉



第5節終了時点 
1. シルクドゥラマン 勝ち点19 (6勝3敗1分 得失+6)
2. AZアルキマール 勝ち点17 (5勝3敗2分 得失+5)
3. コスタデルソル 勝ち点7 (2勝7敗1分 得失−11)



得点王:
. 八木岡(ラマン)8
. 馬場(アーゼ)7
. 藤田(ラマン)7
. 林(アーゼ)5
. 大口(アーゼ)5

得点女王
. 石塚(アーゼ)2
. 青木(ラマン)2



 
 なし

 なし

(前節からの累積)

 岡田(アーゼ)


<試合実況>

<1>ラマン vs コスタ:前半、コスタは女子選手2名を含む5人、対するラマンは全員男子で有利かと思われたが、ラマンはボールを支配するも、コスタの足を使った堅い守りに決定機さえ作れず、逆にコスタ湯川に超ロングシュートを決められ先制を許してしまう。しかし後半に入ると、さすがにコスタの足が止まり始め、ラマン八木岡の同点弾を皮切りに連続ゴール。しかし観客の大半はコスタのプレーを賞賛。

<2>コスタ vs アーゼ:首位のアーゼに対し、一歩も引かないコスタ。引き気味に守りながらも、好機にはカウンターで一気に攻め上がる。お互いあと一歩で決めきれず前半はスコアレス。後半に入っても、必死に守りながらワンチャンスを狙うコスタだったが、アーゼは少しずつ、ラインを上げ、ついに大口が均衡を破る先制ゴール。これが決勝点となった。しかしここでもコスタには惜しみない拍手が。次節に期待。

<3>アーゼ vs ラマン:注目の決戦。勝ったほうが首位に立つ大事な一戦。何としても首位をキープしたいアーゼだったが、前半、絶妙なポジショニングからラマン八木岡が今日、3点目となる先制ゴール。後半に入ると、自陣のゴール前でボールの処理にもたつくところをラマン小倉に狙われ追加点を献上してしまう。アーゼは岡田のゴールですぐさま1点差としたが、その後は引いたラマンの守備を破れずタイムアップ。首位を明け渡した。



<24.Feb. 2012>
 今季から導入された2リーグ制、マスターリーグを見る限りでは、順調な滑り出しと言えそうだ。スタートが変則的だったため、今季は2ステージ制ではなく、1ステージで優勝を決めるようだが、だとすると、残されたのはあと3節。
 2位と10点差となったコスタにとって、上位に進出するには、実質的に次がラストチャンスと言えるだろう。とにかく2勝し、残り2チームが引き分けにでもなれば、2位と5点差、首位とも7点差まで縮まる。あと6試合、すべて勝つつもりで戦わなければならないが、チャンスはまだある。その可能性を十分、秘めたチームであることは、今夜の2試合で証明できたのではないか?
 そして、ラマンとアーゼは一進一退。直接対決で勝ったほうが首位になるという、緊迫した状況は最後まで続きそうな勢いだ。優勝予想を語るにはまだ早すぎる。

アレッサンドロ in Malaysia




アーゼが勝ち点1差で首位奪回!大混戦のマスターリーグ

 2012年最初となるFFLマスターリーグ第4節が1月13日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。極寒の中ではあったが、各チームとも熱い試合展開。前節、得失点差でからくも首位にたったラマンが首位固めに入るか?アーゼが巻き返すか?はたまた眠れるコスタがついに目を覚ますのか?注目の第4節となった。

 この日は、ほぼ「三つ巴」の様相。初戦は首位シルクドゥラマンとコスタの対戦。後半に入り、攻勢をかけたラマンが勝利。だが続くアーゼ戦ではアーゼの前に守備が崩壊、大量失点で大敗。そのアーゼは続くコスタ戦で大苦戦。終了間際までリードされたが、なんとか同点に追いつきドローに。この勝ち点1が首位へと導いた。
 もしコスタがアーゼに勝利していれば、勝ち点差3の中に3チームが入り乱れる結果になったのだが、まだアーゼの首位も安泰とは言えない。一発逆転のチャンスはいくらでもある。これでマスターリーグは日程のちょうど半分を消化。これから5月までの後半4節は、どのチームも気が抜けない一戦が続く。

 個人では、アーゼ馬場が絶好調の3ゴールで、ついに得点王に名乗りを上げた。また今夜は待ちに待った女子ゴールが2つも!ラマン青木、アーゼ石塚がともに1ゴールを決め、いよいよ女王争いも始まった。


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FFL−Master

FFL-Master 第4節 試合結果
1) コスタデルソル 0 − 4 シルクドゥラマン
         − 八木岡、濱口2、小倉 
2) シルクドゥラマン 2 − 6 AZアルキマール
      青木 − 林、大口2、石塚2、馬場
3) AZアルキマール 2 − 2 コスタデルソル
    馬場2 − 湯川、新子



第4節終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点14 (4勝2敗2分 得失+5)
2. シルクドゥラマン 勝ち点13 (4勝3敗1分 得失+2)
3. コスタデルソル 勝ち点7 (2勝5敗1分 得失−7)



得点王:
. 馬場(アーゼ)7
. 藤田(ラマン)6
. 林(アーゼ)5
. 八木岡(ラマン)5

得点女王
. 石塚(アーゼ)2
. 青木(ラマン)2



 
 なし

 なし

(前節からの累積)

 岡田(アーゼ)


<試合実況>

<1>コスタ vs ラマン:前半、ラマンはFW八木岡が相手のマークを絶妙にはずしてカウンターで先制。後半に入るとラマンは勢いに乗り、まず濱口が右から左から立て続けに2ゴール。これに小倉が続き、4−0とすると、あとは要所をしめる万全な試合運び。コスタの攻撃をゼロ封し完勝。

<2>ラマン vs アーゼ:首位に立ちたいアーゼにとって負けられない一戦。前半はラマン青木の今季初ゴールで2点を献上する苦しい立ち上がり。だがアーゼ林、大口の連続ゴールで前半のうちに追いつくと。後半はアーゼのゴールショー。石塚の今季初、大口のこの試合2点目、馬場がダメ押しと続けざまにラマンゴールを撃破。終わってみれば6−2の大勝。

<3>アーゼ vs コスタ:上位2チームに引き離されたくないコスタ。ここで踏ん張りたいところ。前半はコスタ湯川が自身の誕生日を祝うバースデイゴールで先制。だがアーゼも馬場の同点ゴールで追いつく。後半に入ると一進一退の好勝負。そこにコスタは全員攻撃を仕掛け、右サイドに回った新子が逆転ゴールを突き刺した。この1点のリードを守りたいコスタだったが、終了間際、焦りからか守備の一瞬のスキをアーゼ馬場に突かれドローに。



<13.Jan. 2012>
 マスターリーグ第4節も、すばらしい試合が続き、いまだ混沌としている。コスタも最下位とはいえ、首位との勝ち点差は7。2勝すれば簡単に追いつける差でしかない。が、異変も見られる。それは4点差の試合が2つもあったことだ。これまでは比較的、実力が拮抗した得点差も少ない試合が多かったのだが。
 だがこれは実力差がついてしまったわけではない。この2試合を見るかぎり、マスターリーグには、後半に大きなドラマが用意されているようだ。2リーグ化でリーグ、チームともコンパクトになったが、試合時間だけは9分ハーフとこれまでの1.5倍になった。この少数精鋭主義が選手たちに体力的な負担を強いているのは間違いなさそうだ。メンバーが5人ぴったりしか集まらないか、7,8人集まったか、が、勝敗の行方を大きく左右するのかもしれない。
 だとすれば、今後の優勝争いのポイントは、ゾーンで守る守備と、パスを中心としたシンプルな攻撃で、いかに体力を温存できるか?にかかっているような気がする。

 このポイントが、いかにも「マスター」らしい。ちょっと笑える話ではある。


アレッサンドロ in Amsterdam




ラマン、得失点差で逆転、首位ゲット!実力伯仲のマスターリーグ

 12月9日、FFLマスター第3節が千駄ヶ谷スタジアムで開催された。この季節らしく厳しい寒さとなったが、各チームとも気合十分。注目は、ここまで勝ち点10、2位に6点差をつけて首位を走るアーゼを、ほかの2チームが止められるか、それとも独走を許してしまうのか?

 この日、好調だったのはシルクドゥラマン。1試合目のアーゼ戦では前節のお返しとばかり八木岡、藤田、徳永の主力がゴールを決め逃げ切り。コスタデルソル戦でも確実に得点を重ね、勝ち点を積み上げた。一方、首位のアーゼはこの日は大事なところでゴールが決まらず苦戦の中、連敗。得失点差ながらラマンに首位を明け渡した。コスタも1勝1敗で勝ち点差4で追走しており、まだまだ優勝の行方はわからない。

 個人では、ラマンの藤田が2ゴールで好調キープし、6得点で単独トップとなった。同じくラマンの八木岡、アーゼの林と馬場、コスタのヒデヨシがそれぞれ4得点で同率2位。本日も残念ながら女子ゴールはなし。惜しいプレイはあるものの、早く女子ゴールが見たい。


アレッサンドロ  in Beijing

FFL−Master

FFL-Master 第3節 試合結果
1) シルクドゥラマン 3 − 1 AZアルキマール
  八木岡 徳永、藤田 − 林 
2) AZアルキマール 1 − 2 コスタデルソル
       中田 − O.G.、新子
3) コスタデルソル 1 − 3 シルクドゥラマン
      ヒデヨシ − 野本、藤田、O.G.




第3節終了時点 
1. シルクドゥラマン 勝ち点10 (3勝2敗1分 得失+2)
2. AZアルキマール 勝ち点10 (3勝2敗1分 得失+1)
3. コスタデルソル 勝ち点6 (2勝4敗0分 得失−3)




得点王:
. 藤田(ラマン)6
. 馬場(アーゼ)4
. 林(アーゼ)4
. ヒデヨシ(コスタ)4
. 八木岡(ラマン)4

得点女王
 なし


 
 なし

 岡田(アーゼ)

(前節からの累積)

 なし

<試合実況>

<1>ラマン vs アーゼ:前節の雪辱に燃えるラマン。前半、まずはキャプテン八木岡が先制。続いて徳永がセンタリングをきっちり流し込むと、対するアーゼは林が強烈なゴールで1点を返し食らいついていく。後半開始からしばらくはアーゼペース。何度もラマンのゴールに襲いかかるが、今日のアーゼにはツキもなく決められない。ラマンは一瞬のスキを突いて藤田が値千金の追加点。ラマンがこのまま逃げ切った。

<2>アーゼ vs コスタ:なんとか連敗を避けたいアーゼだったが、ラマン戦での敗戦が微妙に各選手にのしかかって来たのか動きがわるい。前半はアーゼ中田のビューティフルゴールで先制しこのまま波に乗るかと思われたが、終了間際にオウンゴールを献上。同点とされると、後半はずるずると防戦一方。パスが回り始めたコスタに翻弄され、ついにコスタ新子に逆転ゴールを決められ万事休す。

<3>コスタ vs ラマン:アーゼ戦での勝利で乗ってきたコスタ。なんとか3勝目をもぎ取りたいところ。前半はコスタが完全にボールを支配するものの、フィニッシュまでは作れず、ゴールもGKにはね返されチャンスをものにできない。後半の立ち上がり、守備がもたつくところをラマン野本に先制されリードを許すも、ヒデヨシがすぐに同点ゴールを決め追撃か?と思われたが、ラマン藤田に逆転ゴールを決められ、最後は不運なO.G.で突き放された。



<09.Dec. 2011>
 マスターリーグ第3節は、下克上の戦いとなった。2位のラマンが2勝、3位のコスタも1勝をあげ、首位のアーゼは陥落。ここでは1勝の重みがこれまでとは違い、ずっしりと感じる。それだけに選手たちの真剣さも本物だ。
 3−1のスコアの試合が2つあったが、実際、ゲームを目にするかぎり、そのような差は感じない。どれも、終わってみれば、というかんじで、見ているものを飽きさせない。だがこれは、選手たちにとってみれば大変なことなのかもしれない。1試合ごとに順位が入れ替わる、だから面白い。

 年末ということもあり、仕事や寒さからくるケガなどで出場できない選手も多いなか、ここまで盛り上げてくれる選手やスタッフの皆さんに感謝の意を捧げたい。

 I wish you a Merry X'mas and a Happy New Year!!!


アレッサンドロ in Beijing


アーゼ、2勝で一歩リード!FFLマスター第2節

 11月25日、FFLマスター第2節が千駄ヶ谷スタジアムで開催された。また同じ日、遅れていたFFLプレミアも開幕。マスター、プレミアで初の同時開催となった。

 この日は、ハーフ9分という異例のルールが適用され、メンバーたちの体力が懸念されたが、運動量だけでない、マスターらしい老獪なプレーが観客を魅了した。

 好調だったのはアーゼことAZアルキマール。シルクドゥラマン戦では岡田、馬場、大口が確実にゴールを決め逃げ切り。コスタデルソル戦では最後まで粘るコスタを馬場の一発で逆転し、この日は2勝、勝ち点も10まで伸ばし首位に立った。ラマンはコスタに勝利し、今季初勝利。コスタは2敗。だがいずれも実力が拮抗した好ゲームだった。

 個人では、アーゼの大口と馬場、ラマンは八木岡と藤田、コスタはヒデヨシがそれぞれ2ゴール。ラマンの藤田、アーゼ馬場が4ゴールで得点王を争っている。この日も残念ながら女子ゴールはなし。


アレッサンドロ  in Tokyo

FFL−Master
第2節 試合結果
1) シルクドゥラマン 3 − 2 コスタデルソル
 八木岡 藤田2 − 長崎、ヒデヨシ 
2) シルクドゥラマン 1 − 3 AZアルキマール
    八木岡 − 岡田、馬場、大口
3) AZアルキマール 3 − 2 コスタデルソル
   林、大口、馬場 − 湯川、ヒデヨシ




第2節終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点10 (3勝0敗1分 得失+4)
2. シルクドゥラマン 勝ち点4 (1勝2敗1分 得失−2)
3. コスタデルソル 勝ち点3 (1勝3敗0分 得失−2)




得点王:
. 馬場(アルキ)4
. 藤田(ラマン)4
. 林(アルキ)3
. ヒデヨシ(コスタ)3
. 八木岡(ラマン)3

得点女王
 なし


 
 なし

 なし

(前節からの累積)

 なし

<試合実況>

<1>ラマン vs コスタ:開始後しばらくは、両チームとも相手の出方を探りながらの展開。そんな中、コスタ長崎が豪快なミドルで先制。このゴールでお互い、目が覚めた。ラマンは八木岡が決め、前半はドロー。後半に入るとラマン藤田の逆転ゴールでラマンがリードするが、すぐにコスタもヒデヨシが決めて同点。だが、終了間際、ラマン藤田が再度、逆転ゴールを決め、ラマンがチーム初勝利。

<2>ラマン vs アルキ:コスタを破り、波に乗りたいラマンだったが、好調アーゼが立ちはだかった。今季から前よりのポジションを取るようになった岡田が前節に続きゴールを決めると馬場も続く。後半は大口も決め、ダメ押しの3点目。ラマンは八木岡が一矢報いたがここまで。

<3>アルキ vs コスタ:アーゼが好調を維持し、前半、林、大口のゴールで2点差としたが、コスタも湯川、ヒデヨシが決めて同点で折り返す。後半に入るとこう着状態が続いたが、最後の最後で運動量の差が出たか、終盤、アーゼ馬場が決勝ゴール。粘るコスタを振り切り、アーゼがそのまま逃げ切った。



<25.Nov. 2011>
 マスターリーグ第2節、3試合とも実力伯仲の好ゲームとなった。ゴール数は前節と同じ14。平均すれば1試合で1チームが2点以上、得点していることになる。0−0の一時も気が抜けない緊迫した試合もわるくはないが、わずか数分間に、得点が入る流れは、見るものもプレーする者も魅了する。そのせいか、選手たちの間には、笑顔が戻ってきた気がする。
 1点の重みは軽くなったかもしれないが、ゴール時には各チームとも大変な喜びようで。これを見る限り、2リーグ制は上々の滑り出しと言えるかもしれない。次節が待ち遠しい。

アレッサンドロ in Tokyo


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