2010-11 10〜12節 【今月のベストゴール】

□FCバウムクーヘン
伊佐貴之



ALAの新子氏から速い判断で出されたパスを、ワントラップで打ちやすい位置に置く天性の勘が冴えた一撃。もうボレーだけとは言­わせないぜ。

ドン青木のファッションチェック vol.3

1stステージも終盤になってきて、見逃せない試合ばかりでしたね。
白熱した試合にファッションチェックどころじゃない!?状態の中、
ドンのアンテナにピピッときたのはこの2人!
……………………………………………………………………………

『ユー達目立ってるね!』
YOU&MARU
★★★★★ドン!
cp.jpg

深いネイビーにイエロー×レッドのライン、色をあわせたチームのワッペンが
格好いい!!と男子プレーヤーから人気の高いコスタユニ。
男子度が高いコスタユニを、差し色使いで可愛く着こなしていたのがこの2人。
ラインの色からチョイスしたレッドとイエローの単色ソックスが
それぞれの足元にインパクトをつけて◎
2人並ぶことでコスタカラーの統一感もUPし、目立ち度200%でした。

◆ドンのファッション豆知識
ワッペン…衣類や帽子などにつける、模様を縫いつけた飾り。大抵の場合、大きさはこぶし大くらいで、盾形の紋章風のデザインが多い。
今回のリーグから各チームのマークがワッペンとして入り、チームの士気を上げている。

ちなみに各チームのマークにこめられた想いは…

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◇コスタ:スペインらしい型にとらわれないダイナミックなチームをイメージ。
“costa del sol(太陽海岸)”の名前から太陽とスペインチームに良くみられる王冠をモチーフに作成。

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◇バウム:ドイツのお菓子をチーム名に持つバウムは文字通り“バウムクーヘン”と、チームの輪を大切に、プレーやスキルを少しずつ大きくしていきたいという想いを年輪で表現。

ca_mark.jpg
◇カテナ:イタリアベースの守備重視チームということで“カテナチオ(錠前)”のイメージ。錠前の両側にある城砦で守備の強さを協調し、ちらりと見える剣で攻撃性もちょっぴりアピール。

k_mark.jpg
◇ケッテ:プレミアリーグのトッテナムのデザインをベースに、今にも蹴りだしそうな右足と手(羽)にもったビール瓶でケッテ(蹴って)ノム(飲む)風にアレンジ。5本の波線と赤色は温泉&おちゃめな荒くれ者を表現。

◎次回はいよいよ1stステージ最終回。熱い試合とアツい着こなしに注目します!!

首位バウムを、ケッテ、カテナイチオが追走

 10月29日、FFL第10〜12節が神宮、信濃町スタジアムで開催された。昨日の雨、今日も曇りで太陽がなかなか顔を見せない東京。気温もグッと下がるなか、試合には絶好のコンディション。リーグも終盤にさしかかり、どれも熱い試合になった。。全6試合で30ゴール(うち2つはOG)が飛び出す『乱打戦』の展開で、得点力の差が試合を決めた。

 この日、好調だったのは前節に引き続きケッテ。初戦のコスタ戦に勝利すると、苦手とするFCバウム戦を引き分けに持ち込み、ACカにも勝利。2位に躍り出た。首位FCバウムは初戦のACカ戦は落としたものの、尻上がりに調子を上げ、1勝1敗1分で首位をキープ。だが2位のケッテとは勝ち点差2まで攻め寄られた。ACカは3位になったが首位バウムとは勝ち点差3で、何とか優勝争いに踏みとどまっている。前回、初勝利をあげたコスタだったが今夜は元気なく3連敗。
 個人では、この日、4ゴールのバウム市瀬が通算10ゴールで得点王をキープ。この日3ゴールのバウム佐々木、この日2ゴールのケッテ宇佐美が続く。またACカ橋本、ケッテ内田と久しぶりに女子のゴールが生まれた。どちらも試合を決める一発となり、女子の存在感が一気に上がってきた。女王争いは、この2人にバウム守山を加えた3人が2点で並んでいる。


アレッサンドロ  in Nagoya
Friday Futsal League

FFL 第10〜12節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 2 − 1 コスタデルソル
  神崎、宇佐美  − ヒデヨシ
2) FCバウムクーヘン 2 − 4 ACカテナイチオ
 佐々木、藤田 − 坂本2、渡邊2
3) ACカテナイチオ 2 − 1 コスタデルソル
 橋本2  − O.G.
4) FCバウムクーヘン 3 − 3 ケッテノム・ホットスパー
O.G.、市瀬、吉田− 宇佐美、池田2
5) FCバウムクーヘン 7 − 1 コスタデルソル
市瀬2、佐々木2、藤田、タカユキ− 林
6) ACカテナイチオ 2 − 4 ケッテノム・ホットスパー
 湯川、坂本 − 岡田、平、内田2



第12節終了時点 
1.FCバウムクーヘン ◇勝ち点21 (6勝3敗3分 得失+10)
2.ケッテノム・ホットスパー 勝ち点19 (5勝3敗4分 得失0)
3.ACカテナイチオ 勝ち点18 (5勝4敗3分 得失+1)
4.FCコスタデルソル ◆勝ち点7 (1勝7敗4分 得失−11)


得点王:
1.市瀬(バウム)10
2.佐々木(バウム)8
2.宇佐美(ケッテ)6

得点女王
1.内田(ケッテ)2
1.橋本(ACカ)2
1.守山(バウム)2



 (なし)
 市瀬(FCバウム)

(前節からの累積)
市瀬(FCバウム)

<試合実況>

<1>ケッテvs◆コスタ:優勝戦線に踏みとどまるには負けられないケッテ。だがコスタも必死に食い下がる。前半、ケッテは神崎のゴールで先制するも、コスタのヒデヨシに同点ゴールを許す。だが後半、ケッテはコスタの堅い守りをようやくこじ開け、宇佐美が逆転ゴールを決め、そのまま逃げ切った。
<2>◇バウムvsACカ:首位バウムと2位ACカの勝ち点差は5。これ以上離されるわけにはいかないACカは序盤、焦りからかあっさり佐々木に先制を許してしまう。だが後半に入るとまずACカ坂本が同点ゴール、渡邊がこれに続き逆転、さらにこの2人が追加点を重ね、3点差に。バウム藤田にゴールを決められたものの、逆転勝ち。
<3>ACカvs◆コスタ:バウムを下したACカ、追撃のために落とせない試合。たが、前半はコスタペース。堅い守りからカウンターを繰り出しACカゴールに襲いかかるが、不運もあり得点できず。後半、少しずつボールが回り始めたACカ、橋本がセンタリングをゴール前でうまく合わせ貴重な2点ゴール。その後はコスタに攻められたが、OGの1点だけで守りきった。
<4>◇バウムvsケッテ:バウムに勝てば首位も見えてくるケッテ。スロースターターのバウムは、前半、ケッテにボールを支配され宇佐美、池田に連続ゴールを決められたが、2点差で迎えた後半、OGと吉田のゴールで同点に追いつく。がっ!ここでケッテも食い下がり池田がこの試合、2点目をきれいに決め、再び逆転。しかし!その直後、市瀬が高くバウンドするボールを相手ディフェンスをかわして体で押し込みまたもや同点に。結局、試合はこのままドロー。二転三転する激しいゲーム展開で見ごたえ十分な試合だった。
<5>◇バウムvs◆コスタ:前半、調子を上げてきたバウム市瀬が2ゴール、これに対しコスタも林がケガから復帰後、初ゴールで1点差に追いつく。だが後半になると、ようやくエンジンがかかってきたバウムに最下位コスタはなすすべなく、バウム藤田、タカユキ、市瀬、佐々木には2発と続けざまに5点を取られ万事休す。バウム市瀬はハットトリックを達成。
<6>ACカvsケッテ:首位バウムへの挑戦権を争う形となったこの一戦。ACカは前半、ミスからケッテ岡田に先制を許すと続けて平にも決められ2点差に。しかし前半終了間際、ACカ湯川がハーフウェイ付近から豪快なミドルを決め1点差に詰め寄る。だが後半、珍しく前がかりになったACカをケッテがカウンターを仕掛け、ゴール前、内田が貴重な2点ゴール。ACカはその後、坂本がゴールを決め1点差としたが時すでに遅し。ケッテはバウムとの差を2とし、自力優勝の可能性を残した。



<29.Oct. 2010>

 FFL2010_11シーズンの1stステージも、もう終盤。一時はバウムの独走かと思われたが、ACカが、そしてケッテが、バウム相手に食い下がり、優勝の行方は最終節までもつれ込みそうな勢いになってきた。勝ち点21で得失点差+10で圧倒するバウムが有利であることには変わりないが、ケッテが直接対決を制すれば、さらに混沌としてくる。
 今シーズン、ケッテは対バウム戦2敗2分で、まだ勝ったことがない。ACカは3勝1敗でバウム戦を得意としている。一方でACカはケッテとは相性が悪く1勝2敗1分。ケッテとACカがバウムとの直接対決を制したとしたら、ケッテが有利になる。バウムはケッテに勝てば逃げ切れる可能性が高い。しかし、こういう局面では、最下位コスタの動向が優勝を左右するものかもしれない。
 優勝争いが混沌とするにつれ、気になることがある。それはラフプレーだ。見ていると身体を相手に預けたり、手で押したりといったプレーが散見される。選手たちの自覚が足りないように見える。また審判はもっと毅然とした態度でホイッスルを吹くべきだ。
 優勝が決まる大一番を、ラフプレーやそれによるペナルティで禍根が残るような試合にしないように心がけてもらいたい。

アレッサンドロ in Nagoya

今月ののびざかり

今月紹介するのは、今期から初参戦ながら得点ランキングの堂々3位につける
ケッテノムの宇佐美選手。

彼の特徴としてまずあげられるのは、守備、攻撃の両面において非常にねばり強い
(球際に強い)ことだろう。
これは、一見目立たないが相手ディフェンダーにとっては非常にプレッシャーであり、
このねばりにもたらされた得点もいくつか私の記憶に残っている。

さらに独特のドリブルの間合いやポジショニングの良さも活躍の要因にあげられるだろう。

これから他チームのマークも厳しくなると思われるが、それをどうかいくぐっていくか、
今後の活躍が非常に楽しみである。

それと、ねばり強さについては皆さんも参考になるところがあると思うので、
是非彼のプレーに注目してみて下さい。
そこから逆に対策も見えてくるかも知れませんし、ネ。


by ひできっち

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