2010-11-2nd 4〜6節 【今月のベストゴール】

□ FC バウムクーヘン 吉田




ついに、バウム吉田が牙を剥いた。

銀河系個性派集団バウムの底で、常に沈着冷静。敵の攻撃の芽を摘み取り、何度でも切り裂くようなパスを供給する、云わばチームの心臓、吉田。

その外見とは裏腹に、リーグ髄一と言っても過言ではない紳士的なプレースタイルからか、優しい性格からか、自らシュートを放つシーンはあまり見ることがない。

今節、銀河系と謳われるバウムは、何故か歯車が合わず、そのフラストレーションからか、本心は本人のみぞ知るだが、その黄金の右足が火を噴いた。

けして人に当てることなく、ワンフェイクでディフェンスをかわし、ゴール右上隅への美しく、強く、速いシュートは、放物線を描いて突き刺さった。

ゴール一つにおいても美学を感じさせる本ゴールこそが、今月のベストゴールに相応しい。

ケッテノムが躍進、首位に!まだまだ続く大混戦!

 2月25日、FFL2ndステージ第4〜6節が神宮、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。春一番が吹いた暖かい日中とはうって変わって、寒風が吹きぬけるピッチ。急激な冷え込みと温度差のせいか、各試合とも得点は少なめ。6試合合計で12得点という守備重視の試合展開が目立った。
 1節ごとに順位が入れ替わり、各クラブが一進一退を続けるなか、前節まで3位のケッテノムが確実に2勝をモノにし首位に躍り出た。一方、首位だったFCバウムは1勝2敗で2位に後退。最下位だったコスタはバウムに大勝し3位と1つ順位を上げた。2位だったACカテナイチオは女性メンバーが参加できず、ハーフを4人で戦うハンデを負いながらの戦いで、1敗2分。最下位に沈んだ。しかし首位ケッテノムと最下位との勝ち点差はまだ5。まだまだ大混戦は続きそうだ。

 個人では、上位陣がこの日はゴールを決められず、順位に変動はなかった。女王ゴールもなく、得点王争いはひと休み。昨年も、前節でも、1試合の平均ゴール数は3.3個。一晩で20ゴールは生まれる計算だが、この日はわずか12ゴール。得点王、女王争いはこれからだ。


アレッサンドロ  in Ibiza


Friday Futsal League

FFL 第4〜6節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 2 − 0 コスタデルソル
 高木、中本 −  
2) FCバウムクーヘン 1 − 0 ACカテナイチオ
  吉田 − 
3) ACカテナイチオ 2 − 2 コスタデルソル
  濱口、渡邊 − 奥村、林
4) FCバウムクーヘン 0 − 1 ケッテノム・ホットスパー
       − 中本
5) FCバウムクーヘン 0 − 4 コスタデルソル
       − 中嶋、島崎、林、馬場
6) ACカテナイチオ 0 − 0 ケッテノム・ホットスパー
      − 



第3節終了時点 
1.ケッテノム・ホットスパー 勝ち点11 (3勝1敗2分 得失+3)
2.FCバウムクーヘン ◇勝ち点9 (3勝3敗0分 得失−2)
2.FCコスタデルソル ◆勝ち点4 (2勝3敗1分 得失0)
4.ACカテナイチオ 勝ち点3 (1勝2敗3分 得失−1)


得点王:
1.市瀬(バウム)11
2.佐々木(バウム)9
3.坂本(ACカ)7

得点女王
1.内田(ケッテ)7
2.橋本(ACカ)2
2.守山(バウム)2
2.青木(ACカ)2



 


(前節からの累積)
 しんのすけ(コスタ)

<試合実況>

<1>ケッテvs◆コスタ:今夜のケッテはパスを重視した攻撃サッカーを徹底。攻めるときにはきれいなダイヤモンドを作りながら一気に押し上げる。一方、コスタはいつものラテン系、スロースターター。前半、ケッテ高木に先制を許すと、後半も中本に決められタイムアップ。
<2>◇バウムvsACカ:女子選手不在でハーフを4人で戦うACカ。前半、何とか4人でバウムの猛攻をしのいで来たが、バウム吉田のドリブルに翻弄され先制を許す。バウムはその後も攻撃の手を緩めず、ACカに攻撃のスキも与えないまま完勝。
<3>ACカvs◆コスタ:前半、4人のACカをようやくエンジンのかかったコスタが襲い、奥村が先制弾。だがACカも濱口が意地の同点ゴール。後半に入るとコスタ林が決め、再びリードしたが、終了間際、ACカ渡邊に同点ゴールを決められドロー。
<4>◇バウムvsケッテ:ここでバウムに勝てば首位に立つケッテ。負けられないバウムは自然と守り重視に。だが前半、ゴール前を固めるバウムディフェンスのすきを突いて、ケッテ中本が先制。後半に入るとボールの奪い合いで攻守が激しく入れ替わる好ゲーム。しかしお互い、最後まで決めきれず、前半の1点を守りきったケッテが首位をものにした。
<5>◇バウムvs◆コスタ:ケッテ戦で意気消沈したのか、バウムの攻守がちぐはぐになったところを、コスタがフィールドをいっぱいに使って自由に攻める。前半は中嶋、島崎、後半には林が強引に押し込んで3点差とすると、最後は八木岡と馬場のパス交換で華麗にフィニッシュ。コスタがようやく”らしさ”を出して圧勝。
<6>ACカvsケッテ:首位に立ったケッテ。バウムが負けて勝ち点差を広げたいところだったが、前半を4人で戦うACカに思わぬ苦戦を強いられる。後半に入ってもがっちりゴールに鍵をかけカウンター狙いのACカを前に決定機を作れずドロー。ACカにとっては勝ちに等しいドローか?



<25.Feb. 2011>
 ぽかぽか陽気が一転、寒風へと、1日の気温差が激しかったせいか、どうも各クラブともFW陣のキレがわるかったように見えた。シュートは放つものの枠を捉えられない。シュート後に天を仰ぐシーンが目立った。
 一方で、見方を変えれば、各クラブともディフェンスが素晴らしかったともいえる。FWに仕事をさせない守り。もちろんGKたちのナイスプレーも多かったが、シュートを跳ね返すより、まず打たせないことを意識した守り。そういう目立たないところでのプレーの丁寧さ、チームワークが、今夜の結果を生んだのかもしれない。そういう職人気質のプレーは、ぜひ、YUO YUBEで確認してもらいたい。

 リーグは6節を終わり、ケッテ、バウムの上位とコスタ、ACカの下位に分かれ始めたのかもしれない。ただ、首位ケッテと最下位ACカとの差はわずか5。直接対決を制すれば簡単に逆転できる距離ではある。3月の3試合、ここでケッテかバウムが3連勝ともなれば、一気に逃げ切りの可能性も出てくる。逆にコスタやACカが上位つぶしに成功すれば、最終節までもつれるだろう。
 3月がおもしろい。


アレッサンドロ in Ibiza


FFL2nd第1〜13節 注目プレーヤー☆「ケッテノム 内田裕美さん」

今回の注目プレーヤーは、1stステージより得点女王に君臨する
ケッテの女神・内田裕美ちゃんにズームイン!!


───2ndステージ・ケッテ第1試合からいきなりのゴール
   決める自信はありましたか?

内田:ソウシの動きを見ていっしょに上がっただけなんですが、、、
   右足インサイドに当てただけで、
   余計に振ったりしなかったのがよかったみたいです。
   まぁ、「持ってるな」と(ビッグマウスすみません)。




───現時点で7得点と頭ひとつ抜きんでている女王ですが、
   タイトルへの思いは???

内田:今回は、(念願の!)ドン青木のファッションチェックにも
   ピックアップされましたし、
   ベストプレーにも絡めました。インタビューにも選んでいただいて、
   さながら、主演ドラマ宣伝のためにありとあらゆる番組に出ている
   役者さんのような気分です。
   この勢いで、得点女王も狙っていきたいですね(たびたびビッグマウスすみません)。


───ケッテノムというチーム、
   内田さんから見てどんなチーム???

   監督が熱いです。「がんばらなくては!」という気持ちにさせてくれますね。
   プレーヤーは献身的なプレーをする人が多く、そんななかで、
   「自分ができることってなんだろう?」といつも考えさせられます。
   すごいいいチームだと思います。


───いつもファッショナブルな内田さんですが
   そのテクニックを教えて下さい!!

   私も模索中、勉強中ですが、、、いちばんたいせつなのはサイズ感かと。
   (なので、私はフットサルのウェア全部買い換えたいんです。。)
   お洋服は、カットソー一枚でも絶対に試着して買ってくださいね!


意外なビッグマウスぶりに大物を感じさせるうっちー。
今後の活躍がますます期待されます。
ファッションの相談も是非うっちーまで。
こちらはピーコばりに辛口かも〜

☆緊急告知!!インタビューされたい人募集中☆
☆笑いのビッグマウス、手を挙げて!! いしこ☆

2010-11 2nd 1〜3節 【今月のベストプレー2本】


今回は2チームの各1プレーずつを取り上げてみる。

双方に共通するところは攻撃に3枚の人数を掛けている点。

相違点は、相手のディフェンスが3枚と1枚。

似ているようで、パスムーブのビルドアップと、完全なカウンター攻撃という
全く逆の攻撃スタイルであるが、双方、各々の教科書のようなプレーでゴールを決めている。






カテナイチオのプレーは狭いコースをシンプルにはたきながら繋ぐことで、ディフェンスを寄せ付けず、空いたコースにお互いが連携しながら走りこむため、最後のフィニッシュまで一定のテンポでゴールを目指すことが出来ている。

アシストの瀧尾はしっかりと使われることを意識したランニングをしているし、シュートも素晴らしいが、杉山も渡辺に預けた後のフリーランニングの方が賞賛されるべきプレーである。

しかし、この一連のプレーのMVPは渡辺であろう。一見ちんたら走っているように見えるが、前後左右の二人の走りこむプレイヤーの動きを把握し、コントロールすることで、敵にプレスをかけさせる余裕を与えなかった。




一方、ケッテノムのプレーはジョニー高橋のボールカットが、まず秀逸。

岡田、内田、高橋は同時にそれをスイッチとして、走り出しているのだが、注目すべきは、走り方である。

敵の枚数が少なかったこともあるが、一旦ワイドに展開し、コースを切りにくくしながら、内田はシュート直前にキーパーとディフェンスの間の切りにくい所に顔を出す動きをしている。惜しくもシュートは正面に飛んだが、この「外す動き」が素晴らしい。

尚、岡田の走り方も教科書どおりだ。

カウンタースイッチは同じくしても、その走り方に特徴がある。

高橋が、シュート、内田にパス、岡田にパスと選択肢を増やせるよう、ゆっくりとテンポを落として併走し、ペナに入っていくところから加速しているのである。カウンター時は気持ちが焦って一斉に全速力で上がってしまう局面が多いが、カウンター攻撃のときこそ、テンポ、走り出しをずらす工夫をすることで、フリーで受けられる場面が増えるのである。

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