コスタ負けなしで、ついに首位奪還!

 5月14日、FFL2ndステージの第4レグが神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。たび重なる金曜日の雨で、順延が続いたFFLはこの日、2ヶ月ぶりの開催。5月中旬とは思えない寒い夜に、熱戦が繰り広げられた。

 前節まで勝ち点差5でトップに立っていたFCバウムクーヘンが2敗1分と星を伸ばせず。代わって、最近、絶好調のコスタが2勝1分で、ついにバウムを勝ち点差1でかわし、実に1年4ヶ月ぶりの首位に躍り出た。前節までコスタと勝ち点で並んでいたACカテナイチオは3分と勝ちきれず足踏み。ケッテノムは第10節にようやく今季初勝利をFCバウムからもぎとったがその後は一進一退。優勝争いは、実質、バウムとコスタに絞られた。

 個人では、得点王のACカ市瀬が首位をキープしたものの、3試合に出場してノーゴール。好調コスタを牽引する林が3ゴールで2位に躍進。2人の差はわずかに1となり、得点王でもコスタ勢が頭角を現わし始めた。
 女王争いでは、ACカの守山が2ゴール、FCバウム石塚が1ゴールで、今季、女性初ゴール。守山は1stステージの1ゴールと合わせ通算3ゴールとし、女王争いで一歩リード。


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FFL 第10〜12節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 3 − 0 FCバウムクーヘン
      佐藤2、浜口  − 
2) ACカテナイチオ 3 − 3 コスタデルソル
   横田、守山2  − 高橋、林2
3) ケッテノム・ホットスパー 0 − 2 コスタデルソル
         − 湯川、林
4) ACカテナイチオ 2 − 2 FCバウムクーヘン
       守山2 − 石塚2
5) ケッテノム・ホットスパー 2 − 2 ACカテナイチオ
    佐藤、岡田 − 島崎、横田
6) コスタデルソル 3 − 0 FCバウムクーヘン
 杉山、小倉、城野  − 



2ndステージ第12節時点
1.FCコスタデルソル 勝ち点22 (6勝2敗4分 得失+8)
2.FCバウムクーヘン ◆勝ち点21 (6勝3敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ 勝ち点18 (5勝4敗3分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点5 (1勝9敗2分 得失−12)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)17
3.佐々木(バウム)14
4.島崎(ACカ)13
5.渡邊(ケッテ)12

得点女王
1.守山(ACカ)6
2.浜口(ACカ)2
2.内田(ケッテ)2
2.橋本(ケッテ)2
2.石塚(バウム)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvs◆バウム:今季いまだ勝ち星のないケッテ、首位バウムを相手に苦戦を強いられる展開と思われたが、前半をスコアレスで折り返すと、後半、カウンターを動きのいい佐藤に合わせ先制ゴール。同じパターンで浜口、佐藤が続けて決め、あっという間に3点をもぎとった。首位バウムは攻めに精彩を欠きゼロ敗。ケッテに初勝利を献上した。
<2>ACカvsコスタ:バウムが初戦を落とし、勝ち点で並ぶ両チームにとっては負けられない一戦。ACカは前半、横田がミドルから先制。だが後半に入るとコスタ高橋に同点ゴールを決められると、好調、コスタ林がACカディフェンスのスキを突いて2ゴールを決め、あっさり逆転。これでキマリかと思われたが、ACカ守山がするすると持ち込みシュート。このゴールで2点差を一気に追いつきドローに持ち込んだ。コスタにとっては痛いドロー。
<3>◇ケッテvsコスタ:初勝利の興奮も覚めやらぬまま臨んだケッテだったが、どうもボールが思い通りに回せない。引きぎみのコスタは相手にボールを持たせながらも、カウンター狙いに。前半は湯川の粘り強いゴールで先制すると、後半は絶好調男、林が相手ディフェンスに守られながらも渋いシュートを冷静にゴール右すみに流し込みケッテを突き放した。
<4>ACカvs◆バウム:コスタとACカの2チームにひたひたと迫られるバウム。ここで両チームを一気に突き放したいところ。前半、ACカの守備が乱れたところに、バウムFW石塚がゴール前にうまく走りこみ、左サイドネットを揺らす値千金の先制ゴール。だが後半、ACカも驚異的な粘りを見せる。終了間際、ハーフウェイに近いところでFKを得ると、キッカー横田がゴール前の守山に絶妙のパス。これを守山が決め、2点差をドローに持ち込んだ。女王対決も引き分けに終わった。
<5>◇ケッテvsACカ:ケッテは今日、すでに2ゴールを決めている好調、佐藤がまず先制。ACカも前半、終了間際、島崎が豪快に決めて同点に追いつく。そして後半、ここでも先手を取ったのはケッテだった。うまいパス回しの中、ゴール前に出た岡田が技ありのゴールで逆転。だが、ACカも粘りを見せ、横田が意地の同点ゴール。どちらも守りきれず、勝ちきれずといったところか。ただケッテはようやく本来の調子を取り戻しつつあるようだ。
<6>コスタvs◆バウム:両チームにとって負けられない一戦、首位攻防戦は優勝をかけた争いになった。ここまで勝ち点はバウム21、コスタが19.コスタが勝てば逆転首位、バウムが勝てば5点差という決定的な点差をつけられるチャンス。だが試合が始まってみれば、一方的にゲームを進めたのはコスタだった。前半は早々にコスタ杉山の先制ゴール。勢いにのるコスタだったが、ここで守りを引き締めバウムの反撃をかわす。後半が始まると再び、コスタが攻めに。小倉、城野とゴールが決まり、終わってみれば3−0の圧勝。



<14.May 2010>
 FFLも残すところ、あと3節となった。数字の上では3位のACカまでに優勝の可能性はあるが、実質、コスタかバウムにしぼられたと言っていいだろう。その勝ち点差はわずかに1だが、得失点差を考えると、コスタが有利か。両チームとも下位に足をすくわれないことが、なんと言っても重要だが、この2チームについては、それも問題ないような気がする。
 来月、最終節、両者がまた直接対決を迎える。おそらく勝ち点差1のままで、その時が来るような気がしてならない。そこで勝ったものがチャンピオンの称号を得る。もうここに来て、どっちが勝つかなどという予想はやめよう。
 まれにみる接線となったFFL。最後の最後まで、見ごたえのある戦いを見せてほしい。


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FCバウム首位ガッチリ!コスタが躍進!

 3月12日、FFL2ndステージの第3レグが神宮、信濃町コートで開催された。寒さは和らいだものの強い風が吹くコンディションの中、各チームともメンバーが揃わず波乱の展開。そんな中、FCバウムとコスタの好調が目立った。
 前節、前節で首位に立ったFCバウムクーヘンは磐石の試合運びで2勝1分とし首位をキープ。またコスタデルソルも絶好調。バウムと同じく2勝1分でACカをとらえ、得失点差ながら2位に躍り出た。勢いは完全にコスタだ。一方、低迷続くケッテは今夜も苦しい戦い。内容は悪くないのだが、この日も力なく3連敗。前節から6連敗となった。今季9試合で勝ち点はわずかに1。初勝利はいつの日か?6月のチャンピオンシップに向けての調整が急がれる。

 個人では、得点王のACカ市瀬が今夜も欠場。全6試合で19得点のうち、コスタ林が5点、バウム佐々木とACカ島崎が各4点と、3人で13得点をたたき出し、佐々木、林が通算14ゴールで2位に並んだ。得点王のACカ市ノ瀬に4ゴール差まで詰め寄った。女王争いは今夜も動きなし。2ndステージに入って、まだ女性プレイヤーのゴールは0と、少しさみしい結果。

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FFL 第7〜9節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
        馬場  − 佐々木2
2) コスタデルソル 3 − 1 ACカテナイチオ
       林2、高橋  − 島崎
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 3 ACカテナイチオ
           馬場   − 島崎3
4) コスタデルソル 1 − 1 FCバウムクーヘン
         林 − 佐々木
5) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 コスタデルソル
        浜口 − 林2
6) ACカテナイチオ 0 − 3 FCバウムクーヘン
           − 佐々木、藤田、平



2ndステージ第9節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点20 (6勝1敗2分 得失+9)
2.FCコスタデルソル 勝ち点15 (4勝2敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ 勝ち点15 (5勝4敗0分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝8敗1分 得失−13)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)14
2.佐々木(バウム)14
4.渡邊(ケッテ)12
4.島崎(ACカ)12

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvs◆バウム:ケッテはほぼメンバーが揃い、今夜こそ初勝利が欲しいところ。しかしその前に首位バウムが立ちはだかる。前半、バウムが得意とする早いパス回しであっという間にケッテゴール前に。ここでバウム佐々木が慎重にコースを狙い、先制。だがケッテもFW馬場が個人技で持ち込み、前半は同点。だが後半、勝ちたい気持ちが焦りを生んだか、ケッテの攻撃はフィニッシュに持ち込めない。そしてまたも佐々木が決勝ゴールを突き刺した。
<2>コスタvsACカ:今夜はコスタFW林が絶好調!メンバーが揃わず苦戦のACカ相手とはいえ、前半早々に2ゴールで試合を決めた。コスタ高橋も久々ゴール。ACカは後半、島崎が1点返すもここまで。コスタはパスがよく回り、攻撃のリズムは良かったが、1点取られたのはもったいない。
<3>◇ケッテvsACカ:前半、ACカ島崎に先制され意気消沈するケッテ。だがFW馬場がまたもや個人技でゴール前をかき回し同点ゴールをもぎ取ると息を吹き返した。しかし、鬼門は後半。島崎がするするとゴール前にドリブルで切り込むとそのままシュート。この逆転ゴールで再び、足の止まったケッテ。島崎にハットトリックを許し完敗。スタンドのサポーターからは「ケッテどうしたっ!」と悲痛の叫びが。
<4>コスタvs◆バウム:今日一番の好ゲーム。バウムを倒せば首位の可能性もあるコスタ。前半は絶好調コスタ林がまず先制。コスタは攻撃の手をゆるめず攻めるが1点差のまま。後半に入るとバウムは少しずつ攻撃的シフトに。しかし何度か訪れた決定機もコスタGKのファインセーブに。だがようやく粘ってねばってバウム佐々木がコスタゴールをこじ開け同点。その後、コスタは防戦一方となったが、これをしのぎ切りドローに持ち込んだ。技、スピードとも最高の試合。
<5>◇ケッテvsコスタ:6連敗だけは避けたいケッテ。でもいまのケッテには何かが足りなかった。前半は動きのいいコスタにボールを支配され、コスタFW林がビューティフルゴール連発。これでほぼ決まってしまった。後半、ケッテは果敢に攻め、再三、コスタゴールを脅かすが、なかなか得点できない。そんな中、ケッテ浜口(夫)がハーフウェイ付近から豪快なロングシュートを叩き込み1点差に。その後も優勢に試合を進めたがタイムアップ。
<6>ACカvs◆バウム:ギリギリのメンバーで疲れが見え始めたACカ。前半こそバウムの猛攻をしのぎながらカウンターを狙うが後半は一転、バウムペース。自陣でACカからボールを奪うと素早いパス回しでシュートを連発。佐々木、藤田、平とほぼ同じような形で次々とゴールを割られ万事休す。バウム藤田はゴール前、ヒールで流し込み、ケガから復帰後、うれしい初ゴール。首位キープへ頼もしいキャプテンが帰って来た。




<12.March 2010>
 FFL2ndステージも15試合のうち9試合を消化。そろそろ優勝の行方が気になるところ。それを占ってみよう。
 一番、優勝に近いのはやはりFCバウム。6勝1敗2分という堂々たる勝率、2位に5点差を付けての勝ち点20は、かなり有利といえる。9試合で得点17はトップ、失点8はコスタと並んでトップ。単純にいえば毎試合1点は取られるが、2点取って勝つということ。これは攻撃、守備ともにかなり安定している。優勝確率は50%以上だろう。バウムに続くのが勝ち点差で並ぶコスタとACカ。特に注目はコスタだ。失点ではバウムと同じで、得点だけが11と低い。ACカは得点は16とバウムに肩を並べるが失点は15とコスタのほぼ2倍。やはり優勝を狙うにはディフェンスの安定がカギになる。この点でバウムを追走するのはコスタと見る。確率は30%。過去、サンバ・デ・ジャネイロスのように圧倒的な攻撃力で優勝した例はあるが、数字をみれば、いかに失点しないかが最大の要素であることは間違いない。コスタがいまの守備力をキープしながら得点を積み上げられれば大いに逆転はありえる。ACカも全盛期のような守備を見せれば可能性はゼロではない。
 唯一、優勝の望みがなくなったケッテは、6月のチャンピオンシップに照準を合わせ、残念ながらFFLは調整の場として有効活用していくことになる。ケッテはこの0試合で得点8、失点21。チャンピオンシップは一発勝負。まず点を取ることよりも失点しないことを考えるべきだ。
 この数試合、ケッテは攻撃時に全員がハーフウェイを超えてプレーしていることが多い。全員攻撃でなければ得点できないから?いや、正確にいえば、そういうふうにメンバー全員が思い込んでいるからではないか?さらに問題は4人がかりでも攻撃の精度が落ちていること。そしてフィニッシュに失敗すれば、守備をする人間がいないのだから、当然、大ピンチを迎える。だが、8連勝したピカピカのケッテに戻るのは、案外、簡単なような気もする。攻撃の人数をあえて減らし、シンプルな形を繰り返していけばいい。そうすればリズムも生まれる。
 優勝争いをする上位3チームは、ケッテに足元をすくわれないことが最重要課題かもしれない。

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決戦を制し、FCバウムが首位奪還!

 2月19日、FFL2ndステージの第2レグが神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。今年一番の寒さが続くコンディションのせいか、各チームとも守備重視の展開。派手さはないが、目が離せない試合が続いた。
 前節、勝ち点で並んだFCバウムクーヘンとACカテナイチオの2チームは好調をキープ。最後の直接対決でバウムがACカを下し単独首位に立った。バウムは2008_09シーズン以来、ついに、というか、ようやくの首位奪還。勝ち点1差でACカが追う。コスタは1勝1分で勝ち点を4つ伸ばし、なんとか上位争いに食らいついた。一方、ケッテは苦しい戦いが続いた。この日も力なく3連敗。今季初勝利はまたもやおあずけ。内容は決して悪くなく惜しい試合が多いのだが決定力に欠けた。

 個人では、得点王のACカ市瀬が欠場。全6試合のうち、スコアレスドローが1試合、1−0が3試合という守備的なゲームが多く、大きな動きはなかったが、ACカ青山が2ゴールのほか、コスタ湯川、バウム八木岡らのビューティフルゴールが観客を魅了した。

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FFL 第4〜6節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 0 − 1 ACカテナイチオ
                − 青山
2) コスタデルソル 0 − 0 FCバウムクーヘン
                − 
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
                OG   − 野本2
4) コスタデルソル 5 − 1 ACカテナイチオ
               − 青山
5) ケッテノム・ホットスパー 0 − 1 コスタデルソル
                − 湯川
6) FCバウムクーヘン 2 − 0 ACカテナイチオ
       八木岡、佐々木   − 



2ndステージ第6節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点13 (4勝1敗1分 得失+5)
2.ACカテナイチオ 勝ち点12 (4勝2敗0分 得失+4)
3.FCコスタデルソル 勝ち点8 (2勝2敗2分 得失0)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝5敗1分 得失−9)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.渡邊(ケッテ)12
3.佐々木(バウム)10
4.林(コスタ)9

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvsACカ:開幕からどうも波に乗り切れないケッテに、メンバーがギリギリのACカ。ケッテ有利かと思われたが、前半早々にACカの青山に先制ゴールを決められた。追う展開に立たされたケッテは焦りからか拙攻を繰り返し、逆にACカのカウンターにあい、危ない場面も。結局、終了までACカの堅い守備にはばまれ追いつくことはできなかった。
<2>コスタvs◆バウム:両チームとも前線にFWを一人おいて引き気味の布陣、スキあらばカウンターを狙っていく両者。だがどちらも攻撃の手が1枚足りない。ここぞというときにリスクを取って上がれない。決定機を作れず、少し遠めからのシュートもGKに弾き返される。しかし両チームとも、守備面では十分に見ごたえのある試合内容。強者同士ゆえのスコアレスドローか。
<3>◇ケッテvs◆バウム:前半は好調バウムがケッテゴールに襲いかかった。バウム野本がゴール前にいいタイミングで飛び出し、前半だけで2ゴールを決めると、ケッテも足が止まり始める。後半に入り、ケッテは怒涛の攻めをみせたが、なかなかフィニッシュに持ち込めない。相手OGで1点を返したものの、攻め時にゴールで終われずカウンターに慌てる展開が目立った。バウムは前半のリードを攻めることで守り、逃げ切った。
<4>コスタvsACカ:2位のバウムに引き分け、首位のACカに勝ちか引き分けなら優勝争いでまだまだ好位置をキープできるコスタにとってはリーグ前半の大事な試合。コスタはACカディフェンスを翻弄し、何度もカウンターを試みるが決定機を作れない。ACカは体力を温存しながら守りを固める。そして後半、自陣からコスタゴール前にようやくパスがつながり、ACカ青山が、今日、2点目のゴール。その後、ヒヤリとさせられる場面が続いたがコスタの攻撃を退けた。
<5>◇ケッテvsコスタ:3連敗だけは何としても避けたいケッテは序盤から超攻撃シフトでのぞむ。だがコスタGK小倉にファインセーブを連発されると、その後はシュートが微妙にずれ始めた。シュート数ではケッテがコスタを圧倒していたが、ほんのわずかなディフェンスのスキをコスタ湯川にこじ開けられ万事休す。これでケッテは6試合、勝ち星から見放されることに。コスタにとっては優勝争いにギリギリ踏みとどまる大きな1勝となった。
<6>◆バウムvs:ACカ:どちらも好調な両チーム。勝ったほうが首位に立つ大一番。前半、やや疲れの見え始めたACカディフェンスに対し、バウムが次々と攻め込む。ACカは防戦一方でなかなかカウンターを狙えない。それでも前半は全員守備でスコアレスで乗り切ったものの、後半、バウム八木岡のミドル・ループ(?)をACカが全員とも見送ってしまい先制を許すと力尽きた。これでバウムはステージ優勝した昨シリーズの2ndステージ以来、久々の首位。



<19.Febrary 2010>
 1stステージの覇者ケッテノムが、まるで深い闇をさまよってるかのようだ。前ステージは開幕8連勝というリーグ記録を作り、圧勝したケッテ。しかしその影はすっかりなりをひそめてしまった。『最強』の名をほしいままにしたチームが2ステージ連続で好調をキープすることは、これまでもほとんどなかった。とはいえ、ケッテの不調ぶりは少しさみしい。深刻なのは、今日の戦いぶりを観たかぎりでは、何が原因なのかまったくわからないことだろう。守備、攻撃、メンバー...どれをとっても遜色ない。「あと数メートル、ポジションが違っていたら」「あと数十センチ、パスがずれていたら」「あと1センチ、打点がずれていたら」、相手のシュートを直前に防ぎ、キラーパスが通り、バーに嫌われずに得点できた、ということだろう。
 ケッテと対するほかのチームは気をつけなければならない。いつ8連勝した実力が戻るかわからないからである。その時が優勝を左右する大事な一戦になるかもしれない。ケッテはジョーカー。だけど、これから8連勝を決めればエースにもなる。リーグに混沌(カオス)をもたらしてくれるよう、来月のケッテに期待している。

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FFL開幕、熱戦を制したのはカテナイチオ!

 1月29日、FFL2009-10シーズンの2ndステージが神宮、千駄ヶ谷コートで開幕。少し寒さがやわらいだ絶好のコンディションの中、各チームともほぼベストメンバーがそろい、スピード、緊張感のある熱戦が続いた。前期優勝のケッテノムは最後まで勝ちきれず最下位スタート。代わって、前期はBクラスに低迷したFCバウムクーヘン、ACカテナイチオの2チームが同じ勝ち点で並び、好調なスタートを切った。ただ前期のケッテのような独走はなく、まだまだどこも実力伯仲。次節以降の展開が楽しみだ。

 個人では、得点王を奪取を狙うACカの市瀬が爆発!1試合4得点を含む7得点で、通算18ゴールとし、この日、1ゴールだった2位のケッテ渡邊に6点差をつけ単独の得点王に躍り出た。バウム佐々木も好調で3ゴール、コスタ林は1ゴールを追加し、ともに通算9ゴールで2人を追う。女王は得点がなく、順位は変わらず。

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FFL 第1〜3節 試合結果
1) FCバウムクーヘン 3 − 1 ケッテノム・ホットスパー
   (八木岡2、佐々木 − 馬場)
2) ACカテナイチオ 1 − 2 コスタデルソル
       (市瀬   − 杉山、林)
3) FCバウムクーヘン 1 − 0 コスタデルソル
       (佐々木   − )
4) ACカテナイチオ 5 − 1 ケッテノム・ホットスパー
    (島崎、市瀬4  − ヒデヨシ)
5) FCバウムクーヘン 3 − 4 ACカテナイチオ
   (成田、野本、佐々木 − 市瀬2、坂本2)
6) コスタデルソル 2 − 2 ケッテノム・ホットスパー
      (中村2   − 渡邊、馬場)



2ndステージ第3節時点
1.ACカテナイチオ ◇勝ち点6 (2勝1敗0分 得失+4)
2.FCバウムクーヘン 勝ち点6 (2勝1敗0分 得失+2)
3.FCコスタデルソル 勝ち点4 (1勝1敗1分 得失0)
4.ケッテノム・ホットスパー ◆勝ち点1 (0勝2敗1分 得失−6)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.渡邊(ケッテ)12
3.林(コスタ)9
3.佐々木(バウム)9

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◆バウムvs◇ケッテ:前期、最下位に沈んだバウムがステージ優勝したケッテに挑む開幕戦。ケッテはディフェンディング・チャンピオンとしてプレッシャーからか、いつものパスが微妙に回らない。対するバウムはスピードと運動量で圧倒、ボールを支配した。先制はバウム八木岡。その後、前半に八木岡が2点目となるビューティフルゴールを決め早くも逃げ切り体制に。ケッテは後半にようやく馬場が1点を返し反撃を開始するが、バウム佐々木にダメ押しゴールを決められ試合終了。
<2>ACカvsコスタ:前期後半からACカをお得意さんにするコスタ。ACカは前期、コスタに抜かれBクラス落ちしたこともあり、ぜひともモノにしたい試合。だがコスタはそんなACカの焦りを読んでディフェンスを翻弄する攻撃。コスタ杉山が先制すると、ACカも市瀬が同点ゴールを決めるが、後半はコスタにボールを支配され、終了間際、コスタ林の逆転ゴールを許した。ACカにとっては点差以上に疲れる試合だった。これでコスタは対ACカ戦3連勝。
<3>◆バウムvsコスタ:今夜のメインイベントといってもいい好勝負。スピードと運動量で試合を支配するバウム。コスタも要所を押さえすかさずカウンターに出る。バウム、コスタお互い一歩も譲らず、一進一退の攻撃。特に再三の決定機を両チームのGKがファインセーブ連発で食い止め、前半はスコアレス。後半も互角のまま進んだが、ほんのわずか運動量が落ちたコスタのスキを突いてバウム佐々木が思い切ってミドルからシュートを決め、ようやく均衡が崩れた。その後、コスタ、バウムとも攻め続けたが、結局これが決勝点となり、熱戦はバウムが制した。
<4>ACカvs◇ケッテ:なかなか本調子にならないケッテ。前半はACカももたつくが、今年、待望の娘が生まれたばかりのキャプテン島崎が先制ゴール。メンバー全員での”ゆりかご”パフォーマンスが始まると、ようやくエンジン全開。後半は上海リーグから戻った坂本と得点王市瀬のホットラインから立て続けの4ゴールでケッテを突き放した。ケッテはディフェンスが崩壊で連敗。
<5>◆バウムvs:ACカ:ここまで2連勝のバウム。開幕3連勝で一気に行きたいところ。前半は豊富な運動量でACカを完全に圧倒。成田、野本、佐々木が次々とゴールを決め3点差とし、勝負あったかに見えた。が、後半、ACカが怒涛の反撃。底にいたACカ坂本がするする上がると、絶妙のラストパス。これを市瀬がきっちり決め2ゴール。さらに市瀬、坂本がバウム陣内でパス交換。坂本が同点と逆転のゴールを決め3点差をひっくり返した。
<6>コスタvs◇ケッテ:3試合目でようやく温まってきたケッテ。まずは得点王を狙うケッテ渡邊が混戦の中、確実に決めて先制。その後、ケッテはFW馬場にボールを集め2点目。前期のケッテは堅守もウリだったが、この日はこの2点を守りきれない。後半、コスタ中村に次々と決められ同点。ケッテも何度か決定機を作るもコスタの必死のディフェンスにゴールを割れずドロー。



<29.January 2010>
 FFL2009_10シーズンの2ndステージが開幕。1stステージはケッテの圧勝で終わったが、その勢いを持続させることは難しいようだ。どのチームも移籍はなく、目立った新加入選手もいない。それでもチームが前期と同じ力を発揮していくことは「至難の業」といえる。だが、たった3試合を観ただけでは何もわからない。ケッテはとりあえず現時点では最下位に沈んだが、来月には首位になっている可能性もある。 いまの4チームになって、ステージ優勝は、ACカ、バウム、ケッテと続いた。次の主役はコスタかな?
 今年はワールドカップ・イヤー。みんなで盛り上げていきましょう!

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