FCバウム、カテナイチオ、ケッテ、一歩も譲らず!
9月26日、神宮千駄ヶ谷コートでFFL2008_09シーズン第7〜9節とチャンピオンズリーグ1回戦後半が行われた。昼間は蒸し暑さの残る天気だったが、夜になって気温は下がり、風は強かったものの絶好のコンディションとなった。
先月、首位を奪還したFCバウム、同じ勝ち点で並ぶACカテナイチオ、勝ち点差3で追う3位ケッテノムの3チームが激突。だがどのカードも実力伯仲、互角の好ゲームで一歩も譲らず、3試合いずれもドロー。これで3チームとも1勝2分で同じ勝ち点を積み上げ、順位も変わらず。この均衡がいつまで続くのか?今後、大いに注目される。
チャンピオンズリーグでは、ACカvsケッテ、FCバウムvsコスタの後半が行われた。FFLでは苦しむコスタが、FCバウムのホーム、ミュンヘンで後半をスコアレスドローに持ち込み、1stLEGを1−2でモノにした。このアウェイゴール2つはFCバウムにとっても重い2点となるだろう。ケッテもアウェイゴールを1点追加し1stLEGに勝利。カテナイチオはホーム、ミラノで1点も取れず完敗。リーグとは違う動きとなった。来月から、開催地をロンドンとバルセロナに移し2ndLEGが開催される。
個人成績では、ケッテの市瀬がこの日、3ゴール、通算6ゴールとし、9節めでようやく指定席を確保した。カテナイチオ島崎も2ゴール、通算5ゴールで追いかける。だがこの日の主役はケッテ橋本。9節めのコスタ戦でゴール前で好位置をキープし、センタリングに合わせ続けざまに2ゴール。その後も再三、積極的にゴール前に飛び出し、2004年5月、サンバ青木(当時)以来の女性ハットトリックかと期待がかかったが惜しくもタイムアップ。だがこの2ゴールで橋本が初めての女王に躍り出た。
アレッサンドロ
in MILANO
先月、首位を奪還したFCバウム、同じ勝ち点で並ぶACカテナイチオ、勝ち点差3で追う3位ケッテノムの3チームが激突。だがどのカードも実力伯仲、互角の好ゲームで一歩も譲らず、3試合いずれもドロー。これで3チームとも1勝2分で同じ勝ち点を積み上げ、順位も変わらず。この均衡がいつまで続くのか?今後、大いに注目される。
チャンピオンズリーグでは、ACカvsケッテ、FCバウムvsコスタの後半が行われた。FFLでは苦しむコスタが、FCバウムのホーム、ミュンヘンで後半をスコアレスドローに持ち込み、1stLEGを1−2でモノにした。このアウェイゴール2つはFCバウムにとっても重い2点となるだろう。ケッテもアウェイゴールを1点追加し1stLEGに勝利。カテナイチオはホーム、ミラノで1点も取れず完敗。リーグとは違う動きとなった。来月から、開催地をロンドンとバルセロナに移し2ndLEGが開催される。
個人成績では、ケッテの市瀬がこの日、3ゴール、通算6ゴールとし、9節めでようやく指定席を確保した。カテナイチオ島崎も2ゴール、通算5ゴールで追いかける。だがこの日の主役はケッテ橋本。9節めのコスタ戦でゴール前で好位置をキープし、センタリングに合わせ続けざまに2ゴール。その後も再三、積極的にゴール前に飛び出し、2004年5月、サンバ青木(当時)以来の女性ハットトリックかと期待がかかったが惜しくもタイムアップ。だがこの2ゴールで橋本が初めての女王に躍り出た。
アレッサンドロ
in MILANO
FFL
1)コスタデルソル 0 − 2 FCバウムクーヘン
2)ケッテノム・ホットスパー 1 − 1 ACカテナイチオ
3)コスタデルソル 0 − 3 ACカテナイチオ
4)ケッテノム・ホットスパー 0 − 0 FCバウムクーヘン
5)コスタデルソル 1 − 8 ケッテノム・ホットスパー
6)ACカテナイチオ 0 − 0 FCバウムクーヘン
CL:1stLEG後半
HOMEACカテナイチオ 0 − 1 ケッテノム・ホットスパーAWAY
(得点者)石田:ケッテ
HOMEFCバウムクーヘン 0 − 0 コスタデルソルAWAY
(得点者)
CL:1stLEG_TOTAL
HOMEACカテナイチオ 0 − 2 ケッテノム・ホットスパーAWAY
HOMEFCバウムクーヘン 1 − 2 コスタデルソルAWAY

1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点17 (5勝2敗2分 得失+11)
2.ACカテナイチオ ◆勝ち点17 (5勝2敗2分 得失+4)
3.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点14 (4勝3敗2分 得失+8)
4.FCコスタデルソル ◆勝ち点3 (1勝5敗0分 得失−23)

得点王:
1.市瀬(ケッテ)6
2.島崎(ACカ)5
3.大志(ケッテ)4
3.タカユキ(バウム)4
得点女王
1.橋本(ケッテ)4
2.石塚(ACカ)2
2.守山(バウム)2

(なし)
(なし)(前節からの累積)
藤井(ケッテ)
(累積1枚)小谷(コスタ)
(累積1枚)タカユキ(バウム)
(累積1枚)杉山(コスタ)
(累積1枚)林(コスタ)
(累積1枚)守山(バウム)
(累積1枚)<試合実況>
前半、1−2と負け越しているHOMEのバウム。対するコスタはチームの危機感がそのままプレーに現れたかのようにバウムの攻撃を全員で必死に守った。「6分間に集中する」ことがCLの極意。コスタは来月、地元バルセロナにバウムを迎え、0−0か0−1に押さえ込めば決勝進出だ。
スロースタートのACカ、血気盛んなケッテ。CLの極意から言えば血圧の高そうなケッテが有利。ACカはいつものように守りを固めるが攻撃に移る際にゴール前をガラ空きにしてしまった。そこをケッテ石田に持ち込まれ1点を献上。ケッテは来月、ロンドンにACカを迎える。アウェイゴール2つは圧倒的に有利だが、もしPKに持ち込まれるようなことになればまだまだわからない。
<1>◆コスタvs◆バウム:前節、ケガで離脱した杉山が復帰し、なんとか5人をそろえたコスタ。直前のCLと同じカードとなったこの試合。CLではスコアレスドローに持ち込んだが、地力で勝るバウムの攻撃に持ちこたえることはできなかった。前半は中本、後半は平が決めた。
<2>◇ケッテvs◆ACカ:先月からがぜん上り調子のケッテ。ACカはメンバーをそろえ迎えた一戦だったがいつもの守備が定まらない。逆にケッテにカウンターを食らいGK後藤がファインセーブで何とか立て直しを図ろうとしたがケッテ市瀬に先制を許す。後半もずるずると攻められたが、コーナーキックにACカのタキオが合わせ、ようやくドローに持ち込んだ。ケッテは惜しい引き分け。
<3>◆コスタvs◆ACカ:上海リーグでプレーする坂本が一時帰国、クラブ創立以来、初めてフルメンバーとなったACカ。その坂本を底に置きゲームメイク。坂本から供給されるパスを3人がつなぎ前半だけで3点をリードした。後半はコスタに危ない場面を作られたが、最後まで守り切った。
<4>◇ケッテvs◆バウム:首位奪取に気合の入るケッテ、FW馬場の欠場で引き気味のバウム。ケッテはプレミアらしく走って長いパスをつなぎバウムのゴールに攻め込む。対するバウムはいつもよりは引きながらも中本、藤田を走らせカウンターを狙う。だがGKのスーパーセーブもあり、最後まで両者とも得点できず、スコアレスドロー。だがお互い攻め切って守り切った見ごたえのあるドローだった。
<5>◆コスタvs◇ケッテ:交代メンバーのいないコスタにとっては、この試合はスタミナ切れの様子。前半こそ岡田のゴールで先制するもののすぐにケッテ市瀬に同点ゴールを許し、後半は徹底的に攻められた。後半、ケッテ橋本がゴール前で見事なシュートを連発。その後も果敢に狙ったが残念ながらハットトリックはならず。ケッテは終始ゲームを支配し市瀬、石田が決め大量8点を奪った。
<6>◆ACカvs◆バウム:メンバーが揃い勝ち点3がほしいACカ。バウムはその焦りにつけ込みチャンスを狙う。常にボールを支配し攻めるのは意外にもACカだった。バウムは時には4人全員でゴール前を固めACカにまともなシュートさえ打たせない。後半、ACカのタキオが右サイドを駆け上がりシュート!入ったかと思われたが判定はノーゴール。その後も一進一退が続いたがスコアレスドローに。それでも接触や危険なプレーが一切ない、それでいて気持ちがぶつかり合う音が聴こえてくるような見ごたえ十分、この日一番の内容だった。

<26.September 2008>
9節が終わりFCバウム、カテナイチオ、ケッテ3強の様相を呈してきた。ケッテは勝ち点差3。ということはどちらかに勝てば並ぶ数字である。今夜はこの3チームがからむ試合はすべて引き分け。それほど3チームの実力は拮抗している。ただ今夜の首位攻防戦には”異変”が感じられた。
ACカは時には4人でゴール前を固めワンチャンスのカウンターをモノにする。バウムは平を底に置き、馬場、中村、藤田らがパスを交わしながら攻める。だが今夜は、ACカは坂本がいる安心感からか、バウムは馬場がいない不安感からか、立場がまったく逆になってしまっていた。青と黒のユニフォームが入れ替わったような気さえした。
チームが本来の姿を見失ったとき、待っているのは「敗戦」だ。この試合はお互いが慣れない戦術を取ったためドローで終わったが。だが痛いのはACカだろう。試合後、オーナーにインタビューしてみた。『あの試合は現場の意見を無視して采配に口を出してしまった私のミス。カテナイチオはチームで守ってこそ真価を発揮する。大切なことを私が忘れてしまったようだ』と語った。ACカのタキオが放ったシュートは幻のゴールとなってしまったが、あれが決まっていたら彼は違うことを言っただろう。でも幻になったからこそ、カテナイチオが優勝候補と言いたい。最後は得失点差の争いになる可能性もある。そうなるとACカは不利なのだが、あえて断言してみた。
最後にコスタ、FFLでは厳しい闘いが続いているが、CLは大きなアドバンテージでホームに戻ることになった。ぜひこのタイトルを獲ってほしいものだ。
アレッサンドロ

2008/09/28(Sun) 17:35:53 | FFL2008

