ボカが勝ち点差4で首位キープ。盤石な体制で最終節へ!?

 FFL2018シーズンの1stステージ第4節が4月20日、信濃町スタジアムで開催された。ようやく春らしい陽気となったこの日は、絶好のコンディションの中での開催となった。
 前節、勝ち点差5で首位をキープしたボカ。この日は1勝1敗1分と今季初の黒星を喫したが、順調に勝ち点を積み上げ首位をキープ。これを追う2位のサンバは1勝2分で、ボカとの差を1つ縮めた。この日、絶好調だったのは最下位のACポルチーニ。2勝1分でサンバと2点差の3位に浮上した。ホシアンは元気なく3連敗で最下位転落となった。

 個人では、ACポの中嶋がこの日、ようやく今季初ゴールを決め、終わってみれば4ゴールの固め打ち。得点王争いにいよいよ大本命が名乗りをあげた。ボカ馬場も1ゴールを決めて通算4ゴールとし中嶋とともに首位となった。
 女子ではホシアンのミナミがうれしい今季初ゴール。2ゴールでトップを走るボカ内田を、ACポの石井とともに追う展開となってきた。

アレッサンドロ  in Shanghai

FFL

FFL 第4節 試合結果

1) ボカ・シニアーズ 0 − 0 サンバ・デ・ジャネイロス
               −

2) ホシアンデス・デ・ゲイコ 0 − 2 ACポルチーニ
                   − 中嶋、松田

3) ボカ・シニアーズ 3 − 1 ホシアンデス・デ・ゲイコ
     岡田、馬場、佐々木 − 湯川

4) サンバ・デ・ジャネイロス 2 − 2 ACポルチーニ
             久米、O.G. − 小室、中嶋

5) ボカ・シニアーズ 0 − 2 ACポルチーニ
               − 中嶋

6) サンバ・デ・ジャネイロス 3 − 2 ホシアンデス・デ・ゲイコ
         八木岡、森田、松崎 − 新子、ミナミ



1stステージ第4節 終了時点 

1. ボカ・シニアーズ 勝ち点21 (5勝1敗6分 得失+8)
2. サンバ・デ・ジャネイロス 勝ち点17  (4勝3敗5分 得失+3)
3. ACポルチーニ 勝ち点15  (3勝3敗6分 得失−5)
4. ホシアンデス・デ・ゲイコ ◇勝ち点8 (1勝6敗5分 得失−6)



得点王:
. 馬場(ボカ) 4
. 中嶋(ACポ) 4
. 城野(ACポ) 3
. 櫻井(サンバ) 3
. 佐々木(ボカ) 3



得点女王
. 内田(ボカ) 2
. 石井(ACポ) 1
. ミナミ(ホシアン) 1



 
 なし


 菅野(サンバ) 次節、1試合出場停止

(前節からの累積)

 なし


<試合実況>

<1>ボカ・シニアーズ vs サンバ・デ・ジャネイロス
 いきなりの首位決戦、両者の勝ち点差は5。サンバにとっては絶対に負けられない試合だが、ボカにとってはここを制すれば一気に優勝を決められる大事な一戦。試合はキックオフから熱い展開となったが、一進一退の攻防が続く。終盤になってもどちらもフィニッシュまでは持ち込めず、そのままドロー。サンバにとっては痛いドロー。

<2>◇ホシアンデス・デ・ゲイコ vs ACポルチーニ
 下位同士の一戦、前半はほぼ互角の戦いで、どちらも惜しいチャンスを作るも、GKのファインセーブなどに阻まれ得点できず。だが後半に入ると徐々にACポペースとなり、中嶋が先制となる今季初ゴールを決めると、がぜんACポの動きが良くなり、中嶋とのコンビネーションでACポ松田が2点目を決めた。ホシアンはいいところなく完敗。

<3>ボカ・シニアーズ vs ◇ホシアンデス・デ・ゲイコ
 ここまで首位ボカには3分と負けたことのないホシアン。この日もボカの独走を止めようと前半、右サイドから形を作り、ラストパスを受けたホシアン湯川がきっちり決めて先制。だが、その後は完全にボカペース。ボールを支配され、岡田、馬場、佐々木と3連続ゴールであっさり逆転を許すと、あとは防戦一方となった。

<4>サンバ・デ・ジャネイロス vs ACポルチーニ
 これ以上、ボカに引き離されるわけにはいかないサンバは前半早々、久米がゴールを決め先制。このまま波に乗るかと思われたが、後半はACポにボールを握られ、ACポ小室、中嶋にゴールで逆転を許してしまう。その後はサンバが猛攻を仕掛けるが、終了間際にオウンゴールをモノにしただけ。またしてもサンバにとっては痛いドロー。

<5>ボカ・シニアーズ vs ACポルチーニ
 前半こそ目まぐるしく攻守が入れ替わりながらも互角の展開を見せ、ボカは何度かACポゴールを脅かすものの、1点が遠い。後半に入ると、この日、今季初ゴールを決めたACポ中嶋が随所でキレのあるプレーを見せ始めると、今度はACポが主導権を握り、その中嶋が続けて2ゴールを決め、ボカを突き放した。ボカはついに今季初黒星。

<6>サンバ・デ・ジャネイロス vs ◇ホシアンデス・デ・ゲイコ
 ホシアンは前半早々、守備のスキを突かれサンバ八木岡に先制ゴールを許してしまうが、すぐにホシアン新子が同点ゴールを決めた。後半、サンバは早いパス回しからまず森田が流し込んで勝ち越し。さらに新加入の松崎が追加点。ホシアンは右サイドからの長いセンタリングをゴール前のミナミが押し込み1点差に追い上げるもここまで。




<20.Apr. 2018>

 ボカが勝ち点を21まで伸ばし、2位のサンバとは4点差で最終節を迎えることとなった。この差は直接対決を落としても逆転されない、という意味では盤石の体制と言えるだろう。
 ここで、昨年の2ndステージを思い出す人も少なくないはずだ。これまで通りにやっていれば楽勝だったはずのACポが最後の最後でひっくり返されたことを。数字の上では、まだ3位のACポにも優勝のチャンスがある。

 ボカにとって怖いのはサンバかACポか?

 いよいよ次は最終節。ケガのないことを祈りつつ、大逆転劇に期待している。


アレッサンドロ in Shanghai




ボカ、今季無敗で首位キープ。独走体制で、一気に決めるか!?

 FFL2018シーズンの1stステージ第3節が3月9日、代々木スタジアムで開催されたが、全試合の前半終了直後の激しい雨のため、後半のみ3月23日に延期することが決まった。しかし23日は開始前から降雨となり再延期。ようやく4月6日に代々木スタジアムで決着となった。

 今節は6試合中、4試合がスコアレスドローという超守備的な試合展開。そんななか、前節、首位に立ったボカはこの日も粘って1勝2分として勝ち点を積み上げ、前節まで勝ち点1差で追い上げていたサンバを振り切り、勝ち点差を5とし、今シーズンいまだ無敗のまま独走体制に入った。サンバはもたつきながらも2位を死守。最下位ホシアンはようやく今季初勝利を決め勝ち点でACポと並んだ。
 なお、サンバvsボカ戦はスコアは1−1と同点だが、シニアによるゴール(ウィニングゴールルール)によりボカの勝利。

 個人だが、今節のゴールはわずか5本。そのうち3本はホシアンで池田、大口、湯川が決めている。ボカ真部は貴重なウィニングゴールを決め、今季初ゴール。得点王を争うACポ城野、サンバ櫻井、ボカ馬場はゴールがなく、ともに3点のまま。女子は、残念ながらゴールはなかった。
 なお、4月6日はスペシャルゲストとしてベルギーリーグ所属の天野が一時帰国。ワイルドカードとして全チームが起用。1ゴールを決めている。

アレッサンドロ  in Yangon
FFL

FFL 第3節 試合結果

1) サンバ・デ・ジャネイロス 1 − 1 ボカ・シニアーズ
               天野  − 真部

2) ホシアンデス・デ・ゲイコ 0 − 0 ACポルチーニ
                    − 

3) ACポルチーニ 0 − 0 ボカ・シニアーズ
             − 

4) ホシアンデス・デ・ゲイコ 3 − 0 サンバ・デ・ジャネイロス
          池田、大口、湯川 − 

5) ホシアンデス・デ・ゲイコ 0 − 0 ボカ・シニアーズ
                   − 

6) ACポルチーニ 0 − 0 サンバ・デ・ジャネイロス
             − 



1stステージ第3節 終了時点 

1. ボカ・シニアーズ 勝ち点17 (4勝0敗5分 得失+7)
2. サンバ・デ・ジャネイロス 勝ち点12  (3勝3敗3分 得失+2)
3. ホシアンデス・デ・ゲイコ ◇勝ち点8  (1勝3敗5分 得失−1)
4. ACポルチーニ 勝ち点8 (1勝3敗5分 得失−8)



得点王:
. 城野(ACポ) 3
. 櫻井(サンバ) 3
. 馬場(ボカ) 3
. 佐々木(ボカ) 2
. 菅野(サンバ) 2


得点女王
. 内田(ボカ) 2
. 石井(ACポ) 1



 
 なし

 なし

(前節からの累積)

 なし


<試合実況>

<1>サンバ・デ・ジャネイロス vs ボカ・シニアーズ
 試合前、ボカは勝ち点12、対するサンバは11。ボカはここで2位以下を引き離すチャンス、サンバは一気に逆転を狙うチャンス。どちらにとっても重要な一戦。そのせいか前半はお互い攻めつつも決定打は放てずスコアレス。後半に入り、サンバはワイルドカードの天野を前線に押し出しカウンターから先制。これで逃げ切りたかったが、ボカの猛攻をしのげず、ボカ真部に同点ゴールを決められてしまう。この真部のゴールがウィニングゴールとなりボカが勝利。

<2>◇ホシアンデス・デ・ゲイコ vs ACポルチーニ
 下位に沈む2チームだが、試合のほうは一進一退、どちらも譲らず攻めまくる。前半はややACポペースではあったが、ホシアンGKのファインセーブなどもあり得点ならず。後半に入るとほぼ互角の戦いを見せたが、どちらもややフィニッシュがお粗末だったか。決めるところで決められずスコアレスドロー。

<3>ACポルチーニ vs ボカ・シニアーズ
 ACポがサンバを破り絶好調のボカの前に立ちはだかった。ボカの攻撃を自陣内で危なげなくさばき、攻守が変わればカウンターでサンバゴールに襲いかかる。ところが、ACポペースで試合を進めていたにもかかわらず、なぜか決めきれないACポ。相手ゴール前はややちぐはぐだったか。ACポにとっては惜しい引き分け。

<4>◇ホシアンデス・デ・ゲイコ vs サンバ・デ・ジャネイロス
 3月9日に開催された中で唯一、得点のあった試合。ホシアンはキックオフ直後から前がかりにボールを支配。サイドからのクロスにホシアン池田が合わせて先制すると、続いてホシアン大口も豪快にミドルを決め追加点。1ヶ月後の4月6日も変わらずホシアンペースで試合は動き、ホシアン湯川がダメ押しの3点目。ボカを追撃したいサンバは痛い1敗だったが、ホシアンは今季初勝利。

<5>◇ホシアンデス・デ・ゲイコ vs ボカ・シニアーズ
 初勝利をものにし波に乗るホシアン、ボカの独走を止めるためにもここは勝っておきたいところ。対するボカはACポには勝ちきれず、これ以上、下位チーム戦での取りこぼしは避けたい。ボカは先手必勝とばかりに開始直後からボールを支配し猛攻を繰り広げるが、ホシアンも必死の守備。またホシアンが時おり見せるカウンターにボカが翻弄されるシーンもあり、結局、お互い焦りが見えスコアレスドローに。

<6>ACポルチーニ vs サンバ・デ・ジャネイロス
 ボカが下位チームに手間取るあいだに、何とか勝ち点3がほしいサンバ。だがその気持ちも空回り。肝心なところで決められず、逆にACポのカウンターにヒヤリとさせられる場面も。後半はACポがペースを握り、攻め続け、何度もサンバゴールを脅かすものの、運はまだサンバに残っていたか。ACポにとっては今節、2つめの惜しいドロー。




<9.Apr. 2018>

 毎回、ステージ優勝を占う天王山と言われる第3節が終わった。
ボカ、サンバの2強から、ボカの独走が始まったと言っていいだろう。ボカの勝ち点は17。2位のサンバとは5点差。圧倒的に有利なポジションになった。

 ボカはこのステージ、いまだ負けなし。4勝5分で引き分けのほうが多い。実は今季の18試合のうち9試合が引き分け。勝つ確率が非常に小さくなっている。そんななかでは引き分けがとても重要になってくる。

 もちろん最初から引き分けを狙う者などいないだろう。勝ちたいと思って試合に臨んでいるはずだ。勝ちに行くには、ふだんより大きなリスクが待っている。どのチームがリスクを取り、昨年のような大逆転劇を再演してくれるのか?


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