アーゼ悲願のステージ優勝!最終戦で自ら決めた!

 FFLマスターリーグ1stステージ、第5節が5月24日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。日中は25度を越える夏日となったが夜になると涼しい風が吹く絶好のコンディションの中、ステージ優勝をかけて3チームが激突した。

 シーズン序盤から常に首位をキープするアーゼだったが、前節、2位のコスタが勝ち点差2まで猛追。優勝のゆくえは最終戦の直接対決までもつれ込みそうな状況の中、この日、絶好調だったのは、なぜか断トツ最下位のラマン!?ほぼフルメンバーがそろい、プレッシャーもなくのびのびとプレーするラマンに上位2チームが翻弄され、誰が主役だかわからない展開。
 だが、最終戦、アーゼはコスタとの直接対決を制し、ついに悲願の初優勝!シルバーコレクターの汚名を返上する価値ある優勝、そして最後の最後で自らの力で勝ち取ったタイトルだけに選手たちの感慨もひとしおのようだった。アーゼは6勝3敗1分、勝ち点19。2位は勝ち点14のコスタ、最下位ながらもラマンは勝ち点10と2ケタに乗せた。

 個人では、得点王コスタの小倉がこの日はケガのため欠場。そのスキを突いて優勝を決めた最終戦でハットトリックを達成したアーゼのキャプテン大口が8ゴールとし、小倉と並んだ。個人タイトルは年間での争いとなるが、これで小倉と大口が2位グループに3点差を付けて折り返し。2ndステージが楽しみになってきた。
 この日、残念ながら女子のゴールはなく、女王争いはひと休み。

アレッサンドロ  in Tokyo

FFL−Master

FFL-Master 第5節 試合結果
1) AZアルキマール 0 − 2 シルクドゥラマン
        − 八木岡、青山
2) シルクドゥラマン 2 − 1 コスタデルソル
 青山、八木岡 − 馬場
3) コスタデルソル 1 − 3 AZアルキマール
     林 − 大口3



1stステージ 終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点19  (6勝3敗1分 得失+15)
2. コスタデルソル 勝ち点14 (4勝4敗2分 得失+6)
3. シルクドゥラマン 勝ち点10 (3勝6敗1分 得失−21)



得点王:
. 小倉(コスタ)8
. 大口(アーゼ)8
. 馬場(コスタ)5
. 林 (コスタ)5
. 八木岡(ラマン)5
. 青山(コスタ)4

得点女王
. 岡崎(アーゼ)6
. 丸山(アーゼ)2


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>アーゼ vs ラマン:ラマンに勝てば優勝に向け大きな前進となるアーゼだったが、それがかえってプレッシャーになったか、チームの動きがイマイチ。対するラマンは青木をのぞく、ほぼフルメンバーが久しぶりにそろい、守りを固める。それでも前半アーゼはたびたびラマンゴールを襲うがラマンGK小谷がファインセーブを連発でこれをしのぐと、前がかりになったアーゼにカウンターで前線にパスが通ると、これを八木岡がきっちり決めて先制。後半もアーゼはがっちりゴールにカギをかけるラマンを崩せず、逆にラマン青山に追加点を許し完敗。

<2>ラマン vs コスタ:アーゼがラマンに破れ、この試合に勝てば首位に立てるコスタ。だがコスタもプレッシャーなのか動きが固い。そこを絶好調ラマンがうまく攻めた。前半、コスタ陣内でパスを受けたラマン青山がするするとドリブルで持ち込み、狙いすました先制ゴール!だがこれでコスタにも火がついた。コスタ馬場が右サイドから強引に持ち込み、角度のないところから貴重な同点ゴールを叩き込む。さらに後半に入るとコスタが圧倒的にボールを支配し攻め立てる。ラマンは防戦一方となるがこれをことごとく跳ね返し、一瞬のスキをついて八木岡が逆転ゴール。ラマンがこのまま逃げ切った。

<3>コスタ vs アーゼ:アーゼ、コスタともラマンに破れ大誤算のまま迎えた今季最終戦。この試合の勝者がステージ優勝となる最高のお膳立て。前半、ややアーゼペース。自陣でボールを奪うとパス回しから速攻で前線へ運ぶアーゼ。コスタががっちり守備を固める中、右サイドに上がったアーゼ大口がコースを狙ったシュートでゴールをこじ開けた。後半に入るとコスタのパワープレーが炸裂。ゴール前に内田を残し逆転を狙うも、前がかりになったコスタをアーゼが見逃さなかった。再び大口がゴールを決め2点差。コスタはもう攻めるしかなく波状攻撃を続け、ようやく林が1点を奪い返し、さらに反撃に出ようというところを、アーゼのキャプテン大口がハットトリックとなる3点目を決めコスタを突き放した。両チームとも最後の最後まで攻め続けたがこのまま試合終了。アーゼが優勝をもぎ取った。


<24.May. 2013>
 アーゼの皆さん、優勝おめでとう!
 初戦から首位に立ち、途中、追い上げられながらも一度も首位を明け渡すことなく決めた、パーフェクトと言ってもいい勝ちっぷりだったが、選手やとりわけキャプテンにとってはヒヤヒヤの連続だったであろう。特に第3節が終わった時点で3チームとも前季とまったく同じ勝ち点となったころ、またあの大逆転劇が脳裏をよぎったのではないだろうか?だがアーゼは新たなストーリーを自ら書き上げ、最終戦、一丸となって実力で優勝をもぎ取った。
 2リーグ制となって3ステージ目、優勝チームとして『AZアルキマール』の名前が刻まれた。これで全チームともステージ優勝を果たした。ステージごとに勝者が変わる、まさに実力伯仲のリーグといえるだろう。プレミアと合わせ、この2年足らずでいいシステムができあがってきた。

 FFLが自慢できることの1つに「記録を残してきた」ことが挙げられる。その中でいま注目なのが通算ゴール数。この日のマスターリーグ終了時点で1,774ゴールとなっている(残念ながらこの数字には昨年のプレミアリーグ分はカウントされていない)。2008年11月21日に当時ACカテナイチオだったタキオが1,000ゴールを決めて以降、1ステージあたりのゴール数は減る傾向にあった。だがプレミアリーグがゴールを量産していることもあり、いまでは1ステージあたりのゴール数は150強に急増。来年には2,000ゴールを達成しそうだ。

 マスターリーグは来季も同じキャプテン、ほぼ同じメンバーでの優勝争いとなることが発表された。キャプテンにはこれからも重圧がかかるだろうが、個性あるチーム作りを続けてほしいと思う。来年はFFLが始まって10年を迎える。さまざまな変遷、危機を乗り越えて”いま”があり、これからもどんどん変革していくべきだと思っているが、「ケガをしない、させない」、これだけは変わらず守っていきたい。


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