8月6日、FFL2010_2011シーズンがいよいよ開幕!神宮、信濃町スタジアムで熱戦が繰り広げられた。今シーズンから各チームとも新キャプテンのもと、大幅にメンバーを入れ替え、まったく新しいチームとしてスタートすることとなった。日中は35度を超える猛暑日だったが、湿気が少なく、夜になると涼しい風も吹く、まあまあのコンディション。各試合とも接線となり、観客を魅了したが、熱戦が続くなか、最後のFCバウムvsACカテナイチオ戦が時間切れで次節に持ち越しとなるなど、運営面では課題を残した。
暫定でトップに立ったのは1勝2分、勝ち点5のケッテノム。FCバウムが2試合を終了した時点で勝ち点4だが、最終節のACカテナイチオ戦では前半終了時点で1−3となっているため、ACカがこの試合を制した場合、ケッテと並び首位に立つことになる。コスタは女子選手が欠場のため、どちらかのハーフを4人で戦うハンデを背負っての戦いで最下位となったが、どのチームの実力も均衡しており、1節1節が勝負となりそうだ。
個人では、ACカの杉山とコスタのヒデヨシが好調で2ゴール。杉山はまだ後半戦を残しているので、単独トップに立てる可能性が残っている。第1節、ACカの浜口がケッテ戦後半に決めたゴールが、FFL通算1,300ゴールのメモリアルゴールとなった。
女王争いはバウム守山が開幕戦で1ゴールを決め、暫定女王となっている。
アレッサンドロ

in Tokyo
Friday Futsal LeagueFFL 第1〜3節 試合結果1) ACカテナイチオ 2 − 2 ケッテノム・ホットスパー杉山(3分)浜口(9分)− 小倉(6分)城野(8分)2) コスタデルソル 1 − 3 FCバウムクーヘン 林(12分) − 守山(3分)長崎(8分)3) FCバウムクーヘン 0 − 0 ケッテノム・ホットスパー − 4) コスタデルソル 1 − 1 ACカテナイチオ 杉山(8分) − ヒデヨシ(8分)5) コスタデルソル 2 − 3 ケッテノム・ホットスパー 島崎(6分)ヒデヨシ(8分) − ウサミ(3分)高橋(4分)平(6分)6) ACカテナイチオ 3 − 1 FCバウムクーヘン ※前半のみの暫定スコア
岩居(2分)横田(3分)藤井(6分) − 市瀬(1分)
第3節終了時点 ※暫定順位
1.ケッテノム・ホットスパー ◆勝ち点5 (1勝0敗2分 得失+1)
2.FCバウムクーヘン ◇勝ち点4 (1勝0敗1分 得失+2)
3.ACカテナイチオ
◆勝ち点2 (0勝0敗2分 得失0)
4.FCコスタデルソル
◆ 勝ち点1 (0勝2敗1分 得失−3)
得点王:1.杉山(ACカ)2
1.ヒデヨシ(コスタ)2
得点女王1.守山(バウム)2


(なし)

(なし)
(前節からの累積)
なし
<試合実況><1>◆ACカvs◆ケッテ:開幕ゴールはACカの杉山。混戦のなか、ゴール前でパスを受けると冷静に決めた。これに対しケッテの小倉が得意のドリブルで持ち込み同点ゴール。後半に入るとさらにケッテ城野がゴールを叩き込み逆転。だがすかざずACカも反撃。1分後に浜口がFFL通算1,300ゴールとなるメモリアルゴールで同点とすると両チームとも粘りの守りでそのままドロー。
<2>◆コスタvs◇バウム:バウムは幸先よく守山の先制ゴールが決まり2点のリード。後半に入っても長崎のゴールで追加点。3点差として、あとはしっかり守りを固める。カギをかけられたゴールをこじ開けたのは、昨シーズン得点王のコスタ林。豪快にミドルを決めたが、試合はここまで。前半のリードを守りきったバウムがリーグ開幕初勝利。
<3>◇バウムvs◆ケッテ:開幕戦勝利で意気上がるバウム、初戦は引き分けたものの2ゴールと、攻撃の形ができてきたケッテ。どちらもここ勝って乗っていきたいところだったが、お互い攻守ともに一歩も譲らず。バウム市瀬がたびたびケッテゴールを襲うが、ケッテGK小倉がことごとくファインセーブで跳ね返す。ケッテはカウンターでバウムのスキを突くがあと一歩、およばずドロー。しかしスコアレスとは思えない見ごたえのある試合。
<4>◆コスタvs
◆ACカ:前半はコスタの攻めをACカが守る展開。コスタは決めきれず、ACカもカウンターが決まらず。後半、ACカ杉山が右サイドを駆け上がるとそのままシュート。ボールはゴール左のサイドネットに突き刺さるビューティフルゴール。だがそれもつかの間、コスタもすぐに反撃。1分も経たないうちにヒデヨシが同点ゴール。そのまま膠着状態が続きドローに。
<5>◆コスタvs◆ケッテ:ケッテは新加入ウサミが先制。続いて高橋がパスを受けると一歩で相手DFをかわしてゴール左すみに冷静に流し込み追加点。さらに平が3点目でダメ押し。だがコスタも意地を見せ、島崎がコーナーキックを相手GKに当て直接ゴール。後半開始早々にもコスタのヒデヨシが決めて1点差としたが、あと1点がどうしても奪えず。これでケッテは首位。
<6>◇バウムvs
◆ACカ:バウム市瀬に先制され苦しい立ち上がりのACカだったが、岩居のほぼ2年ぶりのゴールで同点に追いつくと、ゴール前で粘った横田が逆転、藤井がミドルでこれに続き3−1として前半終了。後半は時間切れのため次節に持ち越しとなった。
<6.Aug. 2010> キャプテンの交代に伴い、各チームとも大幅なメンバーの入れ替えが実施された。番記者としては、誰がどこの所属なのか覚えるだけでもひと苦労するほど。最後は時間切れで後半だけ次節に持ち越しというハプニングがあったものの、どのチームもレベルの高い試合を見せてくれた。
トップに立ったのはケッテノム。ここは攻撃的なチームとみてよいだろう。1点取られたら2点取ればいい、というタイプか?バウムクーヘンはいまのところ、超攻撃的なチームに見える。カテナイチオはメンバー的には攻撃重視となったが、布陣はカウンター狙いの伝統を守っているようにみえた。コスタは今夜は女子選手が欠場で苦しい展開だったが、ここの守備は堅そう。その上、1人で決められるFWがいる。4チームそれぞれの個性が作られていくのはこれからだ。
後半が次節となったACカーバウム戦。いまのスコアで終われば、ケッテとACカが並び、バウムが1点差でこれに続く。バウムが逆転なら、あたま1つ、飛び出せる。これが持ち越しとなったことが、リーグを面白くするきっかけになりそうだ。
アレッサンドロ in Tokyo
