ボカ、サンバが抜け出し、2強体制か?

 FFL2018シーズンの1stステージ第2節が2月16日、代々木スタジアムで開催された。寒い日が続いた東京もこの日はやや寒さが和らぎ、風もない絶好のコンディションのなかでの開催となった。

 前節、首位に立ったボカとサンバはこの日も好調をキープ。ボカが2勝1分で勝ち点を12まで伸ばし首位に立った。サンバも2勝1敗とし1点差の2位につけた。一方、ACポは1勝2敗で勝ち点を伸ばせず、ホシアンは1分2敗と未だに勝利が見えず最下位となった。ボカ、サンバが勝ち点を順調に伸ばすなか、ACポ、ホシアンはいまだ実力を発揮できず、2強2弱となっている。

 個人では、ACポの城野がホシアン戦で2ゴールを決め、通算3得点とし、ともにこの日は1ゴールだったサンバ櫻井、ボカ馬場と並び、得点王に躍り出た。またサンバの菅野がゴール前でしぶといドリブルを見せ2ゴールをあげ、ボカ佐々木と並び得点王を狙う。
 女子では、ボカの内田が前節に続きゴールを決め、通算2ゴールとし得点女王を快走。これを今季初ゴールを決めたACポの石井が追う展開となっている。
 なお、今夜はスペシャルゲストとしてフランスリーグ所属のワエルが一時復帰。ワイルドカードならぬ「ワエルカード」として全チームが起用。1ゴールを決めている。

アレッサンドロ  in Bangkok
FFL

FFL 第2節 試合結果

1) ボカ・シニアーズ 2 − 1 サンバ・デ・ジャネイロス
      渡邉、佐々木  − ワエル

2) ホシアンデス・デ・ゲイコ 1 − 2 ACポルチーニ
                島崎 − 城野2

3) ボカ・シニアーズ 1 − 1 ホシアンデス・デ・ゲイコ
           岡田 − 生山

4) サンバ・デ・ジャネイロス 4 − 1 ACポルチーニ
         櫻井、森田、菅野2 − 石井

5) ボカ・シニアーズ 3 − 2 ACポルチーニ
     佐々木、内田、馬場 − 松田、野本

6) サンバ・デ・ジャネイロス 1 − 0 ホシアンデス・デ・ゲイコ
              八木岡 − 



1stステージ第2節 終了時点 

1. ボカ・シニアーズ 勝ち点12 (3勝0敗3分 得失+7)
2. サンバ・デ・ジャネイロス 勝ち点11  (3勝1敗2分 得失+5)
3. ACポルチーニ 勝ち点5  (1勝3敗2分 得失−8)
4. ホシアンデス・デ・ゲイコ ◇勝ち点3 (0勝3敗3分 得失−4)



得点王:
. 城野(ACポ) 3
. 櫻井(サンバ) 3
. 馬場(ボカ) 3
. 佐々木(ボカ) 2
. 菅野(サンバ) 2


得点女王
. 内田(ボカ) 2
. 石井(ACポ) 1



 
 なし

 なし

(前節からの累積)

 なし


<試合実況>

<1>ボカ・シニアーズ vs サンバ・デ・ジャネイロス
 前節はどちらも1勝2分で首位に並ぶ両者の激突。先手を取ったのはボカ。前半、サンバのディフェンスをかいくぐりゴール前でラストパスを受けた渡邊が先制ゴール。後半に入ると、サンバが攻勢に出る。ワエルを積極的に使いカウンターを仕掛け同点に追いついた。しかしそれもつかの間、ボカの佐々木が豪快にミドルを刺し逆転、そのまま逃げ切った。

<2>◇ホシアンデス・デ・ゲイコ vs ACポルチーニ
 前節は未勝利の両チーム。キックオフ直後はどちらも様子見で積極的な攻撃が見られなかったが、3分過ぎたりからようやくホシアンのボールが回り始め久々の出場となる島崎がゴール。だがこれで火がついたか、ACポの城野がハーフウェイ付近でボールを受けると猛ダッシュ、そのままゴールを決め同点。後半に入ると一進一退の攻防が続いたが、最後にホシアンがACポ城野のドリブルに屈し決勝点を許した。

<3>ボカ・シニアーズ vs ◇ホシアンデス・デ・ゲイコ
サンバに勝利し、さらに突き放したかったボカだったが、最下位ホシアンに苦戦。前半は枠には飛ぶものの一度もホシアン守備を崩せずスコアレス。さらに後半に入ると、ゴール前でパスを受けたホシアン生山に細いところを通され先制を許してしまう。だが後半も終了間際、右サイドをボカ岡田がドリブルで駆け上がり、勢いよく振り抜いたシュートが枠をとらえ何とかドローに持ち込んだ。ホシアンにとっては痛いドロー。

<4>サンバ・デ・ジャネイロス vs ACポルチーニ
前半、一気に攻め上がるサンバが何度もACポゴールをおびやかすなか、全員守備でこらえていたACポだったが、ついにサンバ櫻井がそれをこじ開け、先制。だがすぐにACポも反撃に出るとゴール前の混戦から石井がゴールを決め同点。後半は疲れの見えるACポをしり目にサンバ攻撃陣が爆発。サンバ菅野が見事な切り返しで相手DFを振り切りゴールを決めると、サンバ森田もこれに続き3点目。さらに再び菅野が左サイドからセンターに流れ倒れ込みながらダメ押しの4点目を決めた。

<5>ボカ・シニアーズ vs ACポルチーニ
前半、ボカ佐々木がセンタリングを直接、ゴール左すみに流し込み先制すると、今度はゴール前に張っていたボカ内田がGKとの1対1を冷静に押し込み、早々に2点差とするが、ACポは早めのパス回しで相手陣内にボールを供給、これをACポ松田が決め、1点差とした。後半は両者、拮抗するなか、ボカ馬場が再び2点差とするゴール。終了間際、ACポの野本が決めて1点差まで粘ったがここまで。

<6>サンバ・デ・ジャネイロス vs ◇ホシアンデス・デ・ゲイコ
勝ちたいサンバと負けたくないホシアン。ボール支配率はサンバが上回るものの、決定機を作らせないホシアン。前半はピリピリするような神経戦でスコアレス。後半に入ってすぐサンバにチャンスが訪れる。ゴール前でホシアンのボール処理が後手に回るなか、サンバ八木岡が貴重な先制点。ホシアンは最後まで攻撃の体制を作れず、サンバが辛くも逃げ切った。



<16. Feb. 2018>

 第2節を終え、ボカ、サンバの2強体制ができてしまった。2位サンバと3位ACポの勝ち点差は6、これは決して小さい点差ではない。ボカはサンバに対し1勝1分といまのところ相性がいい。このままいけばボカの逃げ切りとなりそうではある。

 次の第3節は、これまでも優勝を左右する激戦が繰り広げられてきた重要な節目。ボカが2強をさらに抜け出し独走を決めるのか?サンバが食らいついていくのか?はたまたACポかホシアンが仕掛けてくるのか?

 今季はメンバーが入れ替わり、キャプテンも代わっている。キャプテンがその手腕を結果に出せるのも、この第3節あたりからだ。ここではまだ下位の2チームにも逆転優勝の可能性が残っていると、期待を込めて言っておこう。

 そういえば、昨年の2ndステージ、最終戦で大逆転劇を演じたのは、、、。

 次節を楽しみにしている。


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