12月9日、FFLマスター第3節が千駄ヶ谷スタジアムで開催された。この季節らしく厳しい寒さとなったが、各チームとも気合十分。注目は、ここまで勝ち点10、2位に6点差をつけて首位を走るアーゼを、ほかの2チームが止められるか、それとも独走を許してしまうのか?
この日、好調だったのはシルクドゥラマン。1試合目のアーゼ戦では前節のお返しとばかり八木岡、藤田、徳永の主力がゴールを決め逃げ切り。コスタデルソル戦でも確実に得点を重ね、勝ち点を積み上げた。一方、首位のアーゼはこの日は大事なところでゴールが決まらず苦戦の中、連敗。得失点差ながらラマンに首位を明け渡した。コスタも1勝1敗で勝ち点差4で追走しており、まだまだ優勝の行方はわからない。
個人では、ラマンの藤田が2ゴールで好調キープし、6得点で単独トップとなった。同じくラマンの八木岡、アーゼの林と馬場、コスタのヒデヨシがそれぞれ4得点で同率2位。本日も残念ながら女子ゴールはなし。惜しいプレイはあるものの、早く女子ゴールが見たい。
アレッサンドロ

in Beijing
FFL−MasterFFL-Master 第3節 試合結果1) シルクドゥラマン 3 − 1 AZアルキマール 八木岡 徳永、藤田 − 林 2) AZアルキマール 1 − 2 コスタデルソル 中田 − O.G.、新子3) コスタデルソル 1 − 3 シルクドゥラマン ヒデヨシ − 野本、藤田、O.G.
第3節終了時点 1. シルクドゥラマン ◆勝ち点10 (3勝2敗1分 得失+2)
2. AZアルキマール ◆勝ち点10 (3勝2敗1分 得失+1)
3. コスタデルソル ◆勝ち点6 (2勝4敗0分 得失−3)
得点王:1. 藤田(ラマン)6
2. 馬場(アーゼ)4
2. 林(アーゼ)4
2. ヒデヨシ(コスタ)4
2. 八木岡(ラマン)4
得点女王 なし

なし

岡田(アーゼ)
(前節からの累積)

なし
<試合実況><1>◆ラマン vs ◆アーゼ:前節の雪辱に燃えるラマン。前半、まずはキャプテン八木岡が先制。続いて徳永がセンタリングをきっちり流し込むと、対するアーゼは林が強烈なゴールで1点を返し食らいついていく。後半開始からしばらくはアーゼペース。何度もラマンのゴールに襲いかかるが、今日のアーゼにはツキもなく決められない。ラマンは一瞬のスキを突いて藤田が値千金の追加点。ラマンがこのまま逃げ切った。
<2>◆アーゼ vs ◆コスタ:なんとか連敗を避けたいアーゼだったが、ラマン戦での敗戦が微妙に各選手にのしかかって来たのか動きがわるい。前半はアーゼ中田のビューティフルゴールで先制しこのまま波に乗るかと思われたが、終了間際にオウンゴールを献上。同点とされると、後半はずるずると防戦一方。パスが回り始めたコスタに翻弄され、ついにコスタ新子に逆転ゴールを決められ万事休す。
<3>◆コスタ vs ◆ラマン:アーゼ戦での勝利で乗ってきたコスタ。なんとか3勝目をもぎ取りたいところ。前半はコスタが完全にボールを支配するものの、フィニッシュまでは作れず、ゴールもGKにはね返されチャンスをものにできない。後半の立ち上がり、守備がもたつくところをラマン野本に先制されリードを許すも、ヒデヨシがすぐに同点ゴールを決め追撃か?と思われたが、ラマン藤田に逆転ゴールを決められ、最後は不運なO.G.で突き放された。
<09.Dec. 2011> マスターリーグ第3節は、下克上の戦いとなった。2位のラマンが2勝、3位のコスタも1勝をあげ、首位のアーゼは陥落。ここでは1勝の重みがこれまでとは違い、ずっしりと感じる。それだけに選手たちの真剣さも本物だ。
3−1のスコアの試合が2つあったが、実際、ゲームを目にするかぎり、そのような差は感じない。どれも、終わってみれば、というかんじで、見ているものを飽きさせない。だがこれは、選手たちにとってみれば大変なことなのかもしれない。1試合ごとに順位が入れ替わる、だから面白い。
年末ということもあり、仕事や寒さからくるケガなどで出場できない選手も多いなか、ここまで盛り上げてくれる選手やスタッフの皆さんに感謝の意を捧げたい。
I wish you a Merry X'mas and a Happy New Year!!!アレッサンドロ in Beijing

11月25日、FFLマスター第2節が千駄ヶ谷スタジアムで開催された。また同じ日、遅れていたFFLプレミアも開幕。マスター、プレミアで初の同時開催となった。
この日は、ハーフ9分という異例のルールが適用され、メンバーたちの体力が懸念されたが、運動量だけでない、マスターらしい老獪なプレーが観客を魅了した。
好調だったのはアーゼことAZアルキマール。シルクドゥラマン戦では岡田、馬場、大口が確実にゴールを決め逃げ切り。コスタデルソル戦では最後まで粘るコスタを馬場の一発で逆転し、この日は2勝、勝ち点も10まで伸ばし首位に立った。ラマンはコスタに勝利し、今季初勝利。コスタは2敗。だがいずれも実力が拮抗した好ゲームだった。
個人では、アーゼの大口と馬場、ラマンは八木岡と藤田、コスタはヒデヨシがそれぞれ2ゴール。ラマンの藤田、アーゼ馬場が4ゴールで得点王を争っている。この日も残念ながら女子ゴールはなし。
アレッサンドロ

in Tokyo
FFL−Master 第2節 試合結果1) シルクドゥラマン 3 − 2 コスタデルソル 八木岡 藤田2 − 長崎、ヒデヨシ 2) シルクドゥラマン 1 − 3 AZアルキマール 八木岡 − 岡田、馬場、大口3) AZアルキマール 3 − 2 コスタデルソル 林、大口、馬場 − 湯川、ヒデヨシ
第2節終了時点 1. AZアルキマール ◆勝ち点10 (3勝0敗1分 得失+4)
2. シルクドゥラマン ◆勝ち点4 (1勝2敗1分 得失−2)
3. コスタデルソル ◆勝ち点3 (1勝3敗0分 得失−2)
得点王:1. 馬場(アルキ)4
1. 藤田(ラマン)4
2. 林(アルキ)3
2. ヒデヨシ(コスタ)3
2. 八木岡(ラマン)3
得点女王 なし

なし

なし
(前節からの累積)

なし
<試合実況><1>◆ラマン vs ◆コスタ:開始後しばらくは、両チームとも相手の出方を探りながらの展開。そんな中、コスタ長崎が豪快なミドルで先制。このゴールでお互い、目が覚めた。ラマンは八木岡が決め、前半はドロー。後半に入るとラマン藤田の逆転ゴールでラマンがリードするが、すぐにコスタもヒデヨシが決めて同点。だが、終了間際、ラマン藤田が再度、逆転ゴールを決め、ラマンがチーム初勝利。
<2>◆ラマン vs ◆アルキ:コスタを破り、波に乗りたいラマンだったが、好調アーゼが立ちはだかった。今季から前よりのポジションを取るようになった岡田が前節に続きゴールを決めると馬場も続く。後半は大口も決め、ダメ押しの3点目。ラマンは八木岡が一矢報いたがここまで。
<3>◆アルキ vs ◆コスタ:アーゼが好調を維持し、前半、林、大口のゴールで2点差としたが、コスタも湯川、ヒデヨシが決めて同点で折り返す。後半に入るとこう着状態が続いたが、最後の最後で運動量の差が出たか、終盤、アーゼ馬場が決勝ゴール。粘るコスタを振り切り、アーゼがそのまま逃げ切った。
<25.Nov. 2011> マスターリーグ第2節、3試合とも実力伯仲の好ゲームとなった。ゴール数は前節と同じ14。平均すれば1試合で1チームが2点以上、得点していることになる。0−0の一時も気が抜けない緊迫した試合もわるくはないが、わずか数分間に、得点が入る流れは、見るものもプレーする者も魅了する。そのせいか、選手たちの間には、笑顔が戻ってきた気がする。
1点の重みは軽くなったかもしれないが、ゴール時には各チームとも大変な喜びようで。これを見る限り、2リーグ制は上々の滑り出しと言えるかもしれない。次節が待ち遠しい。
アレッサンドロ in Tokyo

11月25日、雨天順延していたFFLプレミアが信濃町グランドでついに開幕した。各選手がピッチを駆け回り、熱い戦いを繰り広げた。
記念すべき開幕戦はケッテノム・ホットスパーとFCバウムクーヘンの顔合わせ。ケッテは終盤に佐々木が芸術的なループシュートを決めたが、前半の大量失点が響いて1-6で敗戦した。ケッテは続くACカテナイチオ戦でも0-2で敗戦し、開幕2連敗となった。
一方、快調に飛ばしたのがカテナ。攻守の素早い切り替えから、市橋、中村(佐雅仁)が得点を奪い、ケッテに2-0で勝利。バウム戦では前半にあげた市橋の虎の子の1点を守り切り、開幕2連勝を飾り、首位を獲得した。バウムはケッテ戦の大勝の勢いをカテナ戦に生かせず1勝1敗の暫定2位となった。
個人ではバウムの中嶋と久米、カテナの市橋がそれぞれ2得点。バウムの長谷川、瀧尾、カテナ中村(佐雅仁)、ケッテ佐々木がそれぞれ1得点だった。
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FFL-Premier FFL-Premier 第1節 試合結果1) ケッテノム・ホットスパー 1 − 6 FCバウムクーヘン 佐々木 − 中嶋×2、久米×2、長谷川、瀧尾2) ケッテノム・ホットスパー 0 − 2 ACカテナイチオ − 市橋、中村(佐雅仁)3) ACカテナイチオ 1 − 0 FCバウムクーヘン 市橋 −
第1節終了時点 1.ACカテナイチオ 勝ち点6 (2勝0敗0分 得失+3)
2.FCバウムクーヘン 勝ち点3 (1勝1敗0分 得失+4)
3.ケッテノム・ホットスパー 勝ち点0 (0勝2敗0分 得失−7)
得点王:1. 中嶋(バウム)2
1. 久米(バウム)2
1. 市橋(カテナ)2


瀧尾
(前節からの累積)
<試合実況><1>◆ケッテvs
◆バウム:ケッテはフィールドプレーヤーが1人少ない苦しい展開。バウムにピッチを広く使われ、前半だけで中嶋と久米にそれぞれ2得点、長谷川に1得点を許す。後半も苦しい展開は変わらず、瀧尾にダメ押しの6点目を奪われる。終了間際にケッテ佐々木が自陣からロングループシュートを決め、一矢報いた。
<2>◆ケッテvs
◆カテナ:前半に速攻から市橋が決め、カテナが1点リードで折り返す。後半もカテナが攻勢に試合を進め、中村(佐雅仁)の点で合わせるボレーシュートで追加点を奪って逃げ切った。ケッテは開幕2連敗。
<3>◆カテナvs
◆バウム:攻守が激しく入れ替わる好ゲーム。前半にカテナのエース市橋がシュートを決め、1点リードで折り返す。後半は神崎を中心にした堅守で市橋の1点を守り切り、カテナが開幕2連勝を飾った。
<25.Dec. 2011> 1リーグ制だった前季と比べてプレミアは激しさが増すと思われたが、今節を見る限り、この不安は杞憂に終わった。とはいえ、優勝争いが絡む終盤戦には、必然的に激しいプレーは増していくと思われる。プレミアの場合、審判の質向上も課題の1つだろう。
プレー面では各チームとも、序盤ということもあり、個々人の能力に頼ったフットサルを展開しているように見受けられる。いち早くチームとしての戦い方を確立したところがおのずと頭一つ抜け出していくのではないだろうか。
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