アーゼ悲願のステージ優勝!最終戦で自ら決めた!

 FFLマスターリーグ1stステージ、第5節が5月24日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。日中は25度を越える夏日となったが夜になると涼しい風が吹く絶好のコンディションの中、ステージ優勝をかけて3チームが激突した。

 シーズン序盤から常に首位をキープするアーゼだったが、前節、2位のコスタが勝ち点差2まで猛追。優勝のゆくえは最終戦の直接対決までもつれ込みそうな状況の中、この日、絶好調だったのは、なぜか断トツ最下位のラマン!?ほぼフルメンバーがそろい、プレッシャーもなくのびのびとプレーするラマンに上位2チームが翻弄され、誰が主役だかわからない展開。
 だが、最終戦、アーゼはコスタとの直接対決を制し、ついに悲願の初優勝!シルバーコレクターの汚名を返上する価値ある優勝、そして最後の最後で自らの力で勝ち取ったタイトルだけに選手たちの感慨もひとしおのようだった。アーゼは6勝3敗1分、勝ち点19。2位は勝ち点14のコスタ、最下位ながらもラマンは勝ち点10と2ケタに乗せた。

 個人では、得点王コスタの小倉がこの日はケガのため欠場。そのスキを突いて優勝を決めた最終戦でハットトリックを達成したアーゼのキャプテン大口が8ゴールとし、小倉と並んだ。個人タイトルは年間での争いとなるが、これで小倉と大口が2位グループに3点差を付けて折り返し。2ndステージが楽しみになってきた。
 この日、残念ながら女子のゴールはなく、女王争いはひと休み。

アレッサンドロ  in Tokyo

FFL−Master

FFL-Master 第5節 試合結果
1) AZアルキマール 0 − 2 シルクドゥラマン
        − 八木岡、青山
2) シルクドゥラマン 2 − 1 コスタデルソル
 青山、八木岡 − 馬場
3) コスタデルソル 1 − 3 AZアルキマール
     林 − 大口3



1stステージ 終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点19  (6勝3敗1分 得失+15)
2. コスタデルソル 勝ち点14 (4勝4敗2分 得失+6)
3. シルクドゥラマン 勝ち点10 (3勝6敗1分 得失−21)



得点王:
. 小倉(コスタ)8
. 大口(アーゼ)8
. 馬場(コスタ)5
. 林 (コスタ)5
. 八木岡(ラマン)5
. 青山(コスタ)4

得点女王
. 岡崎(アーゼ)6
. 丸山(アーゼ)2


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>アーゼ vs ラマン:ラマンに勝てば優勝に向け大きな前進となるアーゼだったが、それがかえってプレッシャーになったか、チームの動きがイマイチ。対するラマンは青木をのぞく、ほぼフルメンバーが久しぶりにそろい、守りを固める。それでも前半アーゼはたびたびラマンゴールを襲うがラマンGK小谷がファインセーブを連発でこれをしのぐと、前がかりになったアーゼにカウンターで前線にパスが通ると、これを八木岡がきっちり決めて先制。後半もアーゼはがっちりゴールにカギをかけるラマンを崩せず、逆にラマン青山に追加点を許し完敗。

<2>ラマン vs コスタ:アーゼがラマンに破れ、この試合に勝てば首位に立てるコスタ。だがコスタもプレッシャーなのか動きが固い。そこを絶好調ラマンがうまく攻めた。前半、コスタ陣内でパスを受けたラマン青山がするするとドリブルで持ち込み、狙いすました先制ゴール!だがこれでコスタにも火がついた。コスタ馬場が右サイドから強引に持ち込み、角度のないところから貴重な同点ゴールを叩き込む。さらに後半に入るとコスタが圧倒的にボールを支配し攻め立てる。ラマンは防戦一方となるがこれをことごとく跳ね返し、一瞬のスキをついて八木岡が逆転ゴール。ラマンがこのまま逃げ切った。

<3>コスタ vs アーゼ:アーゼ、コスタともラマンに破れ大誤算のまま迎えた今季最終戦。この試合の勝者がステージ優勝となる最高のお膳立て。前半、ややアーゼペース。自陣でボールを奪うとパス回しから速攻で前線へ運ぶアーゼ。コスタががっちり守備を固める中、右サイドに上がったアーゼ大口がコースを狙ったシュートでゴールをこじ開けた。後半に入るとコスタのパワープレーが炸裂。ゴール前に内田を残し逆転を狙うも、前がかりになったコスタをアーゼが見逃さなかった。再び大口がゴールを決め2点差。コスタはもう攻めるしかなく波状攻撃を続け、ようやく林が1点を奪い返し、さらに反撃に出ようというところを、アーゼのキャプテン大口がハットトリックとなる3点目を決めコスタを突き放した。両チームとも最後の最後まで攻め続けたがこのまま試合終了。アーゼが優勝をもぎ取った。


<24.May. 2013>
 アーゼの皆さん、優勝おめでとう!
 初戦から首位に立ち、途中、追い上げられながらも一度も首位を明け渡すことなく決めた、パーフェクトと言ってもいい勝ちっぷりだったが、選手やとりわけキャプテンにとってはヒヤヒヤの連続だったであろう。特に第3節が終わった時点で3チームとも前季とまったく同じ勝ち点となったころ、またあの大逆転劇が脳裏をよぎったのではないだろうか?だがアーゼは新たなストーリーを自ら書き上げ、最終戦、一丸となって実力で優勝をもぎ取った。
 2リーグ制となって3ステージ目、優勝チームとして『AZアルキマール』の名前が刻まれた。これで全チームともステージ優勝を果たした。ステージごとに勝者が変わる、まさに実力伯仲のリーグといえるだろう。プレミアと合わせ、この2年足らずでいいシステムができあがってきた。

 FFLが自慢できることの1つに「記録を残してきた」ことが挙げられる。その中でいま注目なのが通算ゴール数。この日のマスターリーグ終了時点で1,774ゴールとなっている(残念ながらこの数字には昨年のプレミアリーグ分はカウントされていない)。2008年11月21日に当時ACカテナイチオだったタキオが1,000ゴールを決めて以降、1ステージあたりのゴール数は減る傾向にあった。だがプレミアリーグがゴールを量産していることもあり、いまでは1ステージあたりのゴール数は150強に急増。来年には2,000ゴールを達成しそうだ。

 マスターリーグは来季も同じキャプテン、ほぼ同じメンバーでの優勝争いとなることが発表された。キャプテンにはこれからも重圧がかかるだろうが、個性あるチーム作りを続けてほしいと思う。来年はFFLが始まって10年を迎える。さまざまな変遷、危機を乗り越えて”いま”があり、これからもどんどん変革していくべきだと思っているが、「ケガをしない、させない」、これだけは変わらず守っていきたい。


アレッサンドロ in Tokyo



ケッテ4連勝で、FCバウムの優勝はおあずけ!


 FFLプレミアリーグ1stステージ第7、8節が4月19日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。4月後半とは思えぬ寒さだったがどの選手も気温のことなどまったく関係なく、スピードに乗ったプレーを見せてくれた。

 前節にマジック3が点灯した首位FCバウムクーヘン。だが今夜は少し気が抜けたか2勝2敗に終わり、優勝決定はおあずけととなった。代わって今夜、一番だったのがケッテ!バウム、カテナに連勝。前節から5連勝と波に乗り、16あったバウムとの勝ち点差を10まで縮めた。バウムのマジックは1となり、優勝は堅いところだが、ケッテがどこまでバウムを追い詰めるかが注目される。

 個人では、ケッテ佐々木が7ゴールの大暴れ。通算得点を10まで伸ばしたが、得点王、バウム天野もこの日、5ゴールで通算20ゴールと、2位にダブルスコアを付けて余裕のトップ。1stステージは天野の独走で終わりそうだ。


アレッサンドロ in Madrid



FFL−Premier

FFL-Premier 第7節 試合結果
1) FCバウム 6 − 2 カテナイチオ
天野2、たくじ、島崎3− 神崎2
2) カテナイチオ 1 − 3 ケッテノム
  神崎  − 中本、桜井、佐々木
3) ケッテノム 4 − 2 FCバウム
佐々木3、中本 − 中嶋、天野


FFL-Premier 第8節 試合結果
1) FCバウム 6 − 0 カテナイチオ
島崎2、天野2、たくじ、中嶋− 
2) カテナイチオ 0 − 5 ケッテノム
      − 佐々木2、中本2、桜井
3) ケッテノム 1 − 0 FCバウム
 佐々木 − 




第8節 終了時点 
1. FCバウムクーヘン ◇勝ち点37  (12勝3敗1分 得失+32)
2. ケッテノム 勝ち点27 (8勝5敗3分 得失+5)
3. ACカテナイチオ 勝ち点5 (1勝13敗2分 得失−37)



得点王:
. 天野(バウム)20
. 佐々木(ケッテ)10
. 神崎(カテナ)9
. 久米(バウム)8


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>◇FCバウムクーヘン vs ACカテナイチオ:キックオフ早々からバウムの攻撃力が爆発。得点王、天野の先制ゴールを皮切りに前半はたくじ、島崎のゴールが決まり3点。後半に入っても流れは変わらず、島崎がさらに2ゴールを決めてハットトリック。カテナは唯一、神崎が2ゴールで一矢報いたが、最後は天野のダメ押しで6点を献上。もう1つ波に乗れないカテナと優勝を目前にゲームを楽しむバウムとの差がスコアに出たか。

<2>ACカテナイチオ vs ケッテノム:カテナは続くケッテ戦で前半、いいところまで耐える守備を見せ何とか0に押さえていたが、ケッテ中本にゴールをこじ開けられると、続けて桜井にもゴールを許し2点差で折り返し。後半に入るとカテナ神崎が決め、1点差とするも、その後は攻めの展開を作れず。ケッテは終盤、佐々木のゴールで逃げ切った。

<3>ケッテノム vs ◇FCバウムクーヘン:目の前で優勝を決められたくないケッテ。だが前半、バウム中嶋に先制を許し、天野にも決められ2点差とされる苦しい展開。ここでケッテは佐々木が決めて1点差で折り返し。後半に入ると一転、ケッテペースとなり、中本が絶妙の同点ゴールを決めるとその後は完全にケッテがボールを支配。佐々木が続けざまに2ゴールを奪取し、ハットトリックを達成。チームも逆転勝利。

<1>◇FCバウムクーヘン vs ACカテナイチオ:前節とほぼ同じ展開となったこの試合。まず前半はバウムの島崎、天野、中嶋そしてふたたび島崎と、相手陣内でうまくパスをつなぎながら4連続得点。後半はたくじ、天野が加点し、またもや大量6点を積み重ね圧勝。カテナはまったく攻撃の形が作れず、ミドルからのシュートもポストやGKのファインセーブに阻まれ運にも見放され、いいところなく完敗。

<2>ACカテナイチオ vs ケッテノム:満身創痍のカテナに、負けられないケッテが襲いかかった。前半こそケッテの攻撃をあと一歩のところで守りきったカテナだったが、前半終了間際、ケッテ佐々木に押し込まれると、後半は疲れもあり足が止まってしまった。ケッテは後半、中本、佐々木、再び中本、桜井とリズムに乗った攻めで4連続ゴールでカテナを突き放した。カテナは防戦一方で攻めの形さえ作れずゼロ敗。

<3>ケッテノム vs ◇FCバウムクーヘン:バウムは疲れからなのか、余裕なのか、勝利への執念がもう1つ感じられない。前半、この日、絶好調のケッテ佐々木がゴールを決め先制。バウムはその後は責め続けたがレンタルでケッテGKに入った神崎(カテナ)のスーパーセーブの連発もあり、ケッテにそのまま逃げ切りを許した。シュートが乱れ飛ぶ中、ある意味、締まった好ゲームとなったが、これで今夜のバウムの優勝はおあずけとなった。



<19.Apr. 2013>
『優勝はバウムだけど』

 優勝まであと1勝としたバウム。今夜は足踏みを強いられたのか、自らの意思か。どちらでもかまわないが、優勝争いが5月までもつれ込んだことは、見る者にもプレーする者にもモチベーションを残してくれた。
 あと4戦のうち1勝するか、ケッテが1敗すれば決まりだから、優勝はバウムだろう。そこで見たいのはケッテ、カテナがどこまで食い下がるかだ。バウムはステージ優勝のほかに、得点王を輩出し、最小失点チームでもある。個人タイトルは年間で争われるが、このままでいけばバウムの3冠になってしまう。2ndステージになれば状況は一変してしまうかもしれないが、このままではおもしろくない。

 バウムの弱点は簡単には見つからない。攻撃力、守備、それを支えるスピード、運動量どれをとってもスキがない。だがFFLのおもしろさは「メンバーがそろわない」もどかしさにもある。これは偶然の産物だが下馬評が高くてもこれに泣かされ優勝できなかったチームは過去にもいる。

 最後まで皆さんの健闘を祈る。

アレッサンドロ in Madrid


首位キープも一進一退のアーゼを、コスタが猛追!

 FFLマスターリーグ1stステージ、第4節が4月19日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。数日前までの初夏のような陽気は一変。肌寒い風が吹く中の試合となったがフットサルにはわるくないコンディション。

 前節、2位コスタに勝ち点差5まで迫られた首位アーゼ。このまま逃げ切って悲願の初優勝を確実なものにできるか、それともコスタが再びの逆転優勝となるのかに注目が集まった。アーゼは初戦のラマン戦をゼロ封で圧勝。その勢いのままコスタも撃破といきたかったが、逆にコスタにはスコアレスに封じ込められ完敗。コスタはラマンにも勝利し、首位アーゼとの勝ち点差を2まで縮めた。来月の最終節、アーゼはラマンに勝てばコスタと引き分けでも優勝が決まる。コスタは2勝が優勝の条件となった。

 個人では、得点王コスタの小倉がこの日も3ゴールで首位キープ。コスタの林も絶好調でこの日は4ゴールを決め3位に浮上した。
 女王争いは、アーゼ岡崎が1ゴールを決め、2位以下を突き放した。

アレッサンドロ  in Madrid
FFL−Master

FFL-Master 第4節 試合結果
1) AZアルキマール 7 − 0 シルクドゥラマン
岡田2、大口2、岡崎2、中田− 
2) シルクドゥラマン 0 − 6 コスタデルソル
       − 小倉3、林2、新子
3) コスタデルソル 3 − 0 AZアルキマール
林2、馬場 − 



第4節 終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点16  (5勝2敗1分 得失+15)
2. コスタデルソル 勝ち点14 (4勝2敗2分 得失+9)
3. シルクドゥラマン 勝ち点4 (1勝6敗1分 得失−24)



得点王:
. 小倉(コスタ)8
. 大口(アーゼ)5
. 馬場(コスタ)4
. 林 (コスタ)4

得点女王
. 岡崎(アーゼ)6
. 丸山(アーゼ)2


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>アーゼ vs ラマン:5人で臨むラマンに王者アーゼは万全の体制。ライオンはウサギ一匹倒すにも全力を尽くすというが、まさにこの試合がそれだった。前半開始早々から猛然とダッシュするアーゼ。まず岡田が先制すると、大口がこれに続く。そして岡崎の2点ゴール。このゴールがラマンの息の根を止めた。後半も大口、中田、岡田とラマンディフェンスを完全に崩しての3ゴールで7点差の圧勝。

<2>ラマン vs コスタ:攻められ続け、反撃の糸口もつかめないラマン。さらにいいリズムを生み出せないまま守備も崩壊していったラマン。コスタは小倉の豪快ミドルを号砲に、林が加点。前半だけで小倉がハットトリック、林も2得点と大量5点のリード。だが後半はラマンも意地を見せコスタの攻撃を封じ込めたが、終盤、キックインからのボールをコスタ新子にドンピシャのボレーを決められ6点を献上。

<3>コスタ vs アーゼ:ここで勝てば悲願の優勝が決まるアーゼ。だがそのプレッシャーがアーゼに微妙な影響を与えたか、コスタの気迫が上回ったのか?この日、絶好調で今季初ゴールを決めたコスタ林がここでもノリノリ。前線でボールを受けると2ゴールを決め、コスタのリードで折り返し。前半、後半を通じてアーゼもきっちり守っているのだが、後半はコスタ馬場がここしかないすき間を通してダメ押しの3点目を決める。その後、コスタは前線に林だけを残し守備固め。アーゼは焦りからかシュートが枠に届かずゼロ敗。



<19.Apr. 2013>
 アーゼはコスタに2勝1敗1分と十分に勝ち越している。だがその内訳を見ると1,2月は2勝したものの、3,4月は1敗1分。スロースターターのコスタがその実力を発揮するリーグ後半になると、両者の立ち位置は逆転する。
 今夜のアーゼは優勝へのプレッシャーなのか、攻めが慎重すぎるように見えた。自らの『型にはめよう』とする思いが強く、点を取ることへの結果よりそこまでの経過にこだわっているようにも思える。もっとシンプルに自由に貪欲にゴールを狙ってもいいのかもしれない。おそらくアーゼが目指しているものはもう1つ、上の次元なのではないだろうか。それを完成させるのは非常に難しいが、完成つまり結果が出たときの喜びは別格だろう。だが怖いのは相手は優勝の仕方を知っているということ。

 優勝には、コスタは2勝がほぼ必要条件、アーゼはコスタにさえ勝てばほぼ間違いない。どちらもラマンには勝てると考えているだろう。実はこれがもう1つの落とし穴だ。

アレッサンドロ in Madrid



FCバウムクーヘン、無敗記録ストップも優勝マジック3!

 FFLプレミアリーグ1stステージ第5、6節が3月22日、信濃町スタジアムで開催された。今夜は横田事務局長の粋な計らいで、この日の6試合で最も勝ち点を上げたチームにはビール1ケース(プレモル24缶)を贈呈というスペシャルデー。ビールの匂いを嗅ぎつけ、各チームとも6名以上のメンバーが集まり、ほぼベストメンバーでの闘いとなった。
 前節まで開幕8試合で負けなしの首位FCバウムクーヘン。今夜も攻守にアグレッシブな動きを見せ無敗記録を10試合まで伸ばしたが、その記録に立ちはだかったのが意外にもACカテナイチオ。11試合目でようやくバウムを破り、カテナ自身も開幕初勝利をモノにした。ただその試合以外はバウムがきっちり勝利。2位ケッテの追撃も軽々とかわし首位をキープ。これで2位ケッテとの勝ち点差は16となり、マジック3が点灯した(対象はケッテ)。1stステージは残り8戦。4試合あるケッテ戦に全敗しても、カテナに4戦のうち3勝すれば逃げ切りとなり、早ければ次節にも優勝が決まる。

 個人では、前節まで得点王のバウム天野がこの日も厳しいマークの中、6ゴールの固め打ち!バウム久米、カテナ神崎が4ゴールを決め、後を追う展開。ケッテ佐々木がようやく今季初ゴールで得点王争いに名乗りを上げるも、天野の独走は簡単には止められそうにない。なお、第5節、ケッテvsカテナ戦でのケッテ、ワエルのゴールが両リーグ通算1700ゴール。プレミアだけですでに今季100ゴールを超えており、年内に両リーグ合わせて2000ゴール目が生まれそうだ。

アレッサンドロ in Bangkok


FFL−Premier

FFL-Premier 第5節 試合結果
1) カテナイチオ 0 − 5 FCバウム
      − 杉山、久米2、天野2
2) FCバウム 2 − 0 ケッテノム
天野、久米 − 
3) ケッテノム 5 − 1 カテナイチオ
佐々木2、ワエル2、桜井 − 神崎


FFL-Premier 第6節 試合結果
1) カテナイチオ 3 − 2 FCバウム
市橋、神崎2 − 天野2
2) FCバウム 5 − 1 ケッテノム
タキオ2、久米、杉山、天野 − 佐々木
3) ケッテノム 3 − 1 カテナイチオ
しんのすけ、桜井、横田 −神崎




第6節 終了時点 
1. FCバウムクーヘン ◇勝ち点31  (10勝1敗1分 得失+25)
2. ケッテノム 勝ち点15 (4勝5敗3分 得失−5)
3. ACカテナイチオ 勝ち点5 (1勝9敗2分 得失−20)



得点王:
. 天野(バウム)15
. 久米(バウム)8
. 神崎(カテナ)6
. 市瀬(ケッテノム)5


 
 なし

 なし

(前節からの累積)




<試合実況>

<1>ACカテナイチオ vs ◇FCバウムクーヘン:ここまで開幕から8試合負けなしのバウムはキックオフ直後からカテナを翻弄。ボールを丁寧に回そうとするカテナから半ば強引にボールを奪い返すとすぐさまシュート。前半だけで杉山、久米、久米と立て続けに決め3点差。後半、バウムは得点王の天野をピッチに送り出すとカテナはたまらずファウル。PKを含め天野が2ゴールをきっちり決めて完勝。

<2>◇FCバウムクーヘン vs ケッテノム:これ以上、離されたくないケッテ。逆転優勝には負けられない一戦のはずだったが。前半こそバウムの攻撃をしのぎカウンターを狙うまでは良かったが、相手GKのスーパーセーブもありことごとくシュートを弾かれる。後半に入ると守備のずれを天野に突かれバウムが先制。さらに自陣内のルーズボールをケッテGKが飛び出し処理しようとするが空振りっ!このミスをバウム久米が見逃さず2点目。これで勝負あり。

<3>ケッテノム vs ACカテナイチオ:どうしても調子の上がらないカテナ。ケッテを相手にしてもゴールが遠い。そんなカテナにケッテ佐々木が今季初ゴールで先制するとワエルが連続ゴールで前半だけで3点差を付けられてしまう。後半に入るとボールの支配率は6割がケッテでカテナは防戦一方。佐々木、桜井に決められ5点を献上。カテナは神崎が一人、気を吐き、一矢を報いたがここまで。

<4>ACカテナイチオ vs ◇FCバウムクーヘン:1試合目で完敗のカテナだったが、この試合は気迫が違った。前半、市橋がうまい流れから先制ゴールを決めたが、バウム天野が続けざまに2ゴールとすぐさま逆転。これまでのカテナであれば、後半はずるずるといくところだが、バウムの攻撃を4人で食い止め、ワンチャンスを絶好調の神崎が1人で持ち込んで同点!さらにバウムの猛攻をしのぐと、またもや神崎が意地の逆転ゴール!その後はGKよごのスーパーセーブ連発もあり何とか逃げ切ったカテナが今季初勝利をもぎとった。

<5>◇FCバウムクーヘン vs ケッテノム:ここまで4敗1分となぜかバウムに勝てないケッテ。リーグをおもしろくするためにも、そしてビールのためにも踏ん張りたいところ。だが前半こそスコアは1−2ながらほぼ互角に戦っていたケッテが後半はもろくも崩れ去った。バウムのタキオにこそ試合、2点目となるゴールを決められ1−3とされると、続いてバウム杉山にも豪快に決められた。さらにとどめは右サイドを駆け上がった杉山からのセンタリングがゴール前の天野にドンピシャ!終わってみれば4点差のあっけない敗戦。

<6>ケッテノム vs ACカテナイチオ:ようやく1勝目をあげたカテナが波に乗れるか!?という試合だったが、カテナの足が止まる場面が多かった。前半、ケッテは守りを固めてカウンター狙い。それを前で張るしんのすけが絶妙のトラップで倒れこみながらもシュート。これがゴール右すみに刺さり先制すると、今度はパス回しで全員攻撃。今度はラストパスを受けた桜井が冷静に決めて2点目。後半、カテナも全員で分厚い攻撃を展開するが神崎の1点どまり。ケッテは横田がダメ押しの3点目を決めて逃げ切った。



<22.Mar. 2013>
『ACカテナイチオは本当に勝てないチオ?』

 参加率は若干、低いかもしれないが、メンバー的にはまったく遜色ない。誰もが勝てないチームとは思えないだろう。なのになぜ、カテナイチオはここまで低迷してしまったのか?

 カテナは守りのチームだろうか?確かに相手1人に対して2人、2人に対して3人がマークについている時間帯がある。そうやって奪ったボールをカウンターで送り込むのが1つのパターンだ。だが決定機を作るには誰かもう1人がサポートしなければならない。プレミアではたとえGKと1対1の状況を作り出せたとしても得点できる可能性は半分もないからだ。守備に人を割くため攻撃のサポートが遅れるのがいまのカテナだ。しかしこれの繰り返しなら勝てないまでも負けることも少ないはずだ。実は攻守が入れ替わるたびにこの守備が少しずつズレていく。マークの受け渡しがうまくいかず、結果、マンツーマンになり、そこで相手に破られると決定的なピンチを迎える。

 もう1つ、カテナには気になるところがある。それは攻撃のパターンが少ないこと。彼らは相手陣内でセンターにボールを置き、そこからパスを仕掛ける。まるで優等生のようにこれをしっかり守ろうとする。さらにそのセンターからシュートならおもしろいがいつもパスだ。これなら相手は守りやすい。バウムやケッテのように、両サイドをドリブルで駆け上がる、ロングフィードでサイドを深くえぐる、そしてサイドをえぐったらすぐシュートかラストパスという速攻パターンが極端に少ない。
 今夜、初勝利となったバウム戦。この勝因の1つがサイド攻撃にあると思う。
 センターからサイドではなく、サイドからセンターへ。

 あまり特定のチームに深入りすべきではないかもしれないが、リーグを盛り上げるために、あえて提言したい。

 それと、バウムの皆さん、事務局長、ビールごちそうさまでした!


アレッサンドロ in Bangkok

Profile

管理人:アレッサンドロ

New Entries

Comment

Categories

Archives(204)

Link

Search

Counter

19797512