コスタ、アーゼが絶好調!アーゼ、首位キープで逃げ切りか!?

 FFLマスターリーグ第3節が9月20日、信濃町スタジアムで開催された。日中の雨でようやく気温は下がってきたが、広くてぬかるむ信濃町スタジアムのピッチに各チームとも苦しみながらも、展開の早い試合が多かった。
 今夜、好調だったのはコスタとアーゼ。直接対決ではドローだったが、両者ともに1勝1分で勝ち点を4つ伸ばした。好調の要因はなんといっても『女子力』。攻守にわたり女子選手の活躍が目立った。一方、ラマンは2敗で一歩後退。アーゼが2位コスタに、これまでと変わらず5点差をつけて首位をキープ。優勝争いは上位2チームにしぼられてきた。

 個人はこの日は、女子選手が大暴れ。アーゼ丸山が3ゴール、コスタ岡崎も2ゴール!丸山は通算10ゴールとしラマン青木を抜き、得点女王に躍り出た。岡崎も通算6ゴールで青木と並び2位に。またゴールのなかった女子選手も守備面で大活躍。高い位置からのマークで相手の攻撃の芽を摘み取り、「締まった」試合を演出した。
 男子は2位のラマン藤田、コスタ林が欠場の中、得点王のアーゼ馬場が着実に1ゴールを決め2位以下に7ゴール差を付け、がっちり首位固め。


アレッサンドロ  in Minami-Sanriku

FFL−Master

FFL-Master 第3節 試合結果
1) AZアルキマール 2 − 2 コスタデルソル
   丸山2 − 岡崎2
2) コスタデルソル 5 − 2 シルクドゥラマン
長崎、ヒデヨシ、青山、岡崎2 − 濱口2
3) シルクドゥラマン 0 − 5 AZアルキマール
       − 丸山4、馬場



第3節、リーグ終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点13  (4勝1敗1分 得失+9)
2. コスタデルソル 勝ち点8 (2勝2敗2分 得失0)
3. シルクドゥラマン 勝ち点4 (1勝4敗1分 得失−9)



得点王:
. 馬場(アーゼ)19
. 藤田(ラマン)12
. 林(コスタ)12
. 濱口(ラマン)9

得点女王
. 丸山(アーゼ)10
. 青木(ラマン)6
. 岡崎(コスタ)6
. 内田(コスタ)2
. 石塚(アーゼ)2



 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>アーゼ vs コスタ:コスタはキックオフ直後から左右を使い分けたパス回しで果敢に攻め、決定機を作り出す。アーゼがゴール前でのボール処理にもたつくすきにできた穴を、コスタ岡崎が見逃さず先制ゴール!だが、2分後、アーゼのカウンターが炸裂。ゴール前でパスを受けたアーゼ丸山がGKの動きを冷静に見てマタ抜きシュートを決め同点。後半はややアーゼペースだったが、お互いに譲らず、このままドロー。攻守にわたって見ごたえある一戦。

<2>コスタ vs ラマン:アーゼ戦で若干、疲れの見えるコスタを早めに叩きたかったラマンだったが、戦う前から疲れていたのはラマンだった。守備連携の乱れからコスタ長崎に先制を許すと、ヒデヨシにもゴールを割られ2点差。ラマン濱口のゴールで1点差で折り返したものの、後半には青山、岡崎に決められ、ずるずると敗退。ラマンに強いコスタ、いまだ負けなし。

<3>ラマン vs アーゼ:ピリッとしないラマンに首位アーゼが襲いかかる。前半はアーゼ丸山がゴール左すみに豪快に先制ゴールを叩き込むと、後半にもGKの動きを最後までよく見て軽く合わせて連続ゴール。ラマンは何度か決定機は作るものの決めきれず、最後は防戦一方。終盤、アーゼ馬場に決定的な5点目を献上し、試合終了。アーゼはこれでがっちり首位キープ。



<20.Sep. 2012>
 リーグも残り2節。各チームとも残り4試合を残すのみとなった。優勝のゆくえが気になるところ。勝ち点13、2位と5点差で首位をゆくアーゼが断然、有利ではあるが、死角はないか分析してみよう。
 アーゼはを追う2位コスタ。今夜はようやくドローに持ち込んだが、実は今季、アーゼにはいまだ未勝利。前季も1勝6敗1分と大きく負け越している。だが、今夜の試合内容を見る限り、実績ほどの実力差はない。2回ある直接対決をコスタが連勝すれば、優勝のゆくえはわからなくなる。逆に1つでもアーゼが取れば、アーゼが優勝を大きく引き寄せる。
 残るラマンには自力優勝はなくなった。ラマンのこれまでの通算成績をみると、コスタには弱く、アーゼには強い。アーゼにとっては最下位といえども侮れない相手だ。アーゼ、コスタとも「ラマンには勝って当たり前」くらいの星勘定で臨むだろうが、低迷しているとはいえ前季優勝チーム。ラマンは残り4試合、すべて勝つつもりでくるはずだ。

 3者の思惑がからんで最後までもつれるのかどうかは、次節にかかっている。


アレッサンドロ in Minami-Sanriku



実力拮抗!仲良く星を分け合い、アーゼが一歩リードのまま

 FFLマスターリーグ第2節が8月24日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。相変わらずの猛暑の中、夜になっても気温が下がらない悪コンディション。そのせいか各試合とも点差が開く一方的な試合が多かったが、3チームとも1勝1敗と、仲良く星を分け合い、アーゼが前節からのリードを守って首位をキープした。

 第1試合では、同じ勝ち点で首位アーゼを追うコスタとラマンが激突。コスタは一方的に攻め圧勝したが、続くアーゼ戦では大敗。だがそのアーゼは続くラマン戦を大差で落とし、「三すくみ」状態。3チームとも勝ち点3を積み上げた。なお、順位は得失点差でラマンが2位に浮上した。

 個人では、目下、得点王のアーゼ馬場がこの日も3ゴールで得点を18まで伸ばし、首位固め。ラマンの濱口も、アーゼ戦、前半だけでハットトリックを決めた。順位には変動なし。
 女子は、アーゼ丸山が2ndステージ初ゴールを上げ、得点女王のラマン青木に迫ったが、青木も1ゴールを決め、単独首位をキープしている。


アレッサンドロ  in Tokyo
FFL−Master

FFL-Master 第2節 試合結果
1) シルクドゥラマン 0 − 3 コスタデルソル
       − 林、O.G.、青山
2) コスタデルソル 1 − 5 AZアルキマール
     青山 − 丸山2、岡田、馬場2
3) AZアルキマール 1 − 5 シルクドゥラマン
    馬場 − 濱口3、青木2



第2節、リーグ終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点9  (3勝1敗0分 得失+4)
2.シルクドゥラマン 勝ち点4 (1勝2敗1分 得失−1)
3. コスタデルソル 勝ち点4 (1勝2敗1分 得失−3)



得点王:
. 馬場(アーゼ)18
. 藤田(ラマン)12
. 林(コスタ)12
. 大口(アーゼ)8
. 八木岡(ラマン)8

得点女王
. 青木(ラマン)6
. 丸山(アーゼ)4
. 石塚(アーゼ)2
. 内田(コスタ)2
. 岡崎(コスタ)2



 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>ラマン vs コスタ:今季からコスタに移籍した林がこの日も先制ゴールを決め、これで波に乗ったコスタ。後半も林の強烈なシュートを跳ね返そうとしたラマンDFが、たまらずO.G.。さらにコスタ青山がダメ押しの3点目を決め、ラマンにチャンス1つ与えず、3−0で圧勝。ラマンは守備崩壊で自滅。

<2>コスタ vs アーゼ:このまま波に乗りたいコスタだったが、前半、アーゼ丸山にゴール(2点)を決められてしまう。コスタも青山がいぶし銀のゴールで1点差に詰め寄ったが、後半に入ると完全にアーゼペース。馬場に決められ再び2点差とされると、岡田そしてまたしても馬場にゴールを献上。終わってみれば5−1で完敗。

<3>アーゼ vs ラマン:ここでアーゼが勝てば独走状態だったが、その前にラマンが立ちはだかった。ラマン濱口が前半だけでハットトリックを達成し、あっという間に3点差とすると試合はラマンペース。後半に入り、アーゼ馬場が1点を返したがここまで。ラマン青木が絶妙のゴール(2点)で突き放し、アーゼの息の根を止めた。



<24.Aug. 2012>
 前季、リーグ中盤には、すでに「2強」と言われていたが、今季はまだまだ「2強」も「独走」もないまま2節が終わった。もちろん数字の上では5点差をつけているアーゼの独走と言えなくもないが、この2節のスコアを振り返ってみた。
 アーゼはコスタには強く(2戦で2勝)、コスタはラマンには強い(2戦で1勝1分)。ラマンは強いと言えるほどではないがアーゼとは互角(2戦で1勝1敗)。それぞれに得手不得手があるようだ。今後、得意とするチームとの対戦を取りこぼしたりすると、独走されたり、取り残されたりすることになる。

 今夜の試合をみるかぎり、3チームの実力はほぼ拮抗している。ほんのわずかなメンバー参加率の違いが勝敗を分けていくに違いない。だが最後の最後に効いてくるのは「得失点差」だろう。いま得失点差がプラスなのはアーゼだけ。それこそが首位に立っている理由だと思う。負けていても最後まで点差を埋めようとする攻めの気持ち、逆に勝っていても、もう1点!という攻めの気持ち、これが長いリーグを乗り越えていくための必勝法かもしれない。

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