FCバウム首位ガッチリ!コスタが躍進!
3月12日、FFL2ndステージの第3レグが神宮、信濃町コートで開催された。寒さは和らいだものの強い風が吹くコンディションの中、各チームともメンバーが揃わず波乱の展開。そんな中、FCバウムとコスタの好調が目立った。
前節、前節で首位に立ったFCバウムクーヘンは磐石の試合運びで2勝1分とし首位をキープ。またコスタデルソルも絶好調。バウムと同じく2勝1分でACカをとらえ、得失点差ながら2位に躍り出た。勢いは完全にコスタだ。一方、低迷続くケッテは今夜も苦しい戦い。内容は悪くないのだが、この日も力なく3連敗。前節から6連敗となった。今季9試合で勝ち点はわずかに1。初勝利はいつの日か?6月のチャンピオンシップに向けての調整が急がれる。
個人では、得点王のACカ市瀬が今夜も欠場。全6試合で19得点のうち、コスタ林が5点、バウム佐々木とACカ島崎が各4点と、3人で13得点をたたき出し、佐々木、林が通算14ゴールで2位に並んだ。得点王のACカ市ノ瀬に4ゴール差まで詰め寄った。女王争いは今夜も動きなし。2ndステージに入って、まだ女性プレイヤーのゴールは0と、少しさみしい結果。
アレッサンドロ
in Madrid
前節、前節で首位に立ったFCバウムクーヘンは磐石の試合運びで2勝1分とし首位をキープ。またコスタデルソルも絶好調。バウムと同じく2勝1分でACカをとらえ、得失点差ながら2位に躍り出た。勢いは完全にコスタだ。一方、低迷続くケッテは今夜も苦しい戦い。内容は悪くないのだが、この日も力なく3連敗。前節から6連敗となった。今季9試合で勝ち点はわずかに1。初勝利はいつの日か?6月のチャンピオンシップに向けての調整が急がれる。
個人では、得点王のACカ市瀬が今夜も欠場。全6試合で19得点のうち、コスタ林が5点、バウム佐々木とACカ島崎が各4点と、3人で13得点をたたき出し、佐々木、林が通算14ゴールで2位に並んだ。得点王のACカ市ノ瀬に4ゴール差まで詰め寄った。女王争いは今夜も動きなし。2ndステージに入って、まだ女性プレイヤーのゴールは0と、少しさみしい結果。
アレッサンドロ
in MadridFriday Futsal League
FFL 第7〜9節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
馬場 − 佐々木2
2) コスタデルソル 3 − 1 ACカテナイチオ
林2、高橋 − 島崎
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 3 ACカテナイチオ
馬場 − 島崎3
4) コスタデルソル 1 − 1 FCバウムクーヘン
林 − 佐々木
5) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 コスタデルソル
浜口 − 林2
6) ACカテナイチオ 0 − 3 FCバウムクーヘン
− 佐々木、藤田、平

2ndステージ第9節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点20 (6勝1敗2分 得失+9)
2.FCコスタデルソル ◆勝ち点15 (4勝2敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ ◆勝ち点15 (5勝4敗0分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝8敗1分 得失−13)

得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)14
2.佐々木(バウム)14
4.渡邊(ケッテ)12
4.島崎(ACカ)12
得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2
※得点は1stからの通算

(なし)
(なし)
(前節からの累積)
なし
<試合実況>
<1>◇ケッテvs◆バウム:ケッテはほぼメンバーが揃い、今夜こそ初勝利が欲しいところ。しかしその前に首位バウムが立ちはだかる。前半、バウムが得意とする早いパス回しであっという間にケッテゴール前に。ここでバウム佐々木が慎重にコースを狙い、先制。だがケッテもFW馬場が個人技で持ち込み、前半は同点。だが後半、勝ちたい気持ちが焦りを生んだか、ケッテの攻撃はフィニッシュに持ち込めない。そしてまたも佐々木が決勝ゴールを突き刺した。
<2>◆コスタvs◆ACカ:今夜はコスタFW林が絶好調!メンバーが揃わず苦戦のACカ相手とはいえ、前半早々に2ゴールで試合を決めた。コスタ高橋も久々ゴール。ACカは後半、島崎が1点返すもここまで。コスタはパスがよく回り、攻撃のリズムは良かったが、1点取られたのはもったいない。
<3>◇ケッテvs◆ACカ:前半、ACカ島崎に先制され意気消沈するケッテ。だがFW馬場がまたもや個人技でゴール前をかき回し同点ゴールをもぎ取ると息を吹き返した。しかし、鬼門は後半。島崎がするするとゴール前にドリブルで切り込むとそのままシュート。この逆転ゴールで再び、足の止まったケッテ。島崎にハットトリックを許し完敗。スタンドのサポーターからは「ケッテどうしたっ!」と悲痛の叫びが。
<4>◆コスタvs◆バウム:今日一番の好ゲーム。バウムを倒せば首位の可能性もあるコスタ。前半は絶好調コスタ林がまず先制。コスタは攻撃の手をゆるめず攻めるが1点差のまま。後半に入るとバウムは少しずつ攻撃的シフトに。しかし何度か訪れた決定機もコスタGKのファインセーブに。だがようやく粘ってねばってバウム佐々木がコスタゴールをこじ開け同点。その後、コスタは防戦一方となったが、これをしのぎ切りドローに持ち込んだ。技、スピードとも最高の試合。
<5>◇ケッテvs◆コスタ:6連敗だけは避けたいケッテ。でもいまのケッテには何かが足りなかった。前半は動きのいいコスタにボールを支配され、コスタFW林がビューティフルゴール連発。これでほぼ決まってしまった。後半、ケッテは果敢に攻め、再三、コスタゴールを脅かすが、なかなか得点できない。そんな中、ケッテ浜口(夫)がハーフウェイ付近から豪快なロングシュートを叩き込み1点差に。その後も優勢に試合を進めたがタイムアップ。
<6>◆ACカvs◆バウム:ギリギリのメンバーで疲れが見え始めたACカ。前半こそバウムの猛攻をしのぎながらカウンターを狙うが後半は一転、バウムペース。自陣でACカからボールを奪うと素早いパス回しでシュートを連発。佐々木、藤田、平とほぼ同じような形で次々とゴールを割られ万事休す。バウム藤田はゴール前、ヒールで流し込み、ケガから復帰後、うれしい初ゴール。首位キープへ頼もしいキャプテンが帰って来た。

<12.March 2010>
FFL2ndステージも15試合のうち9試合を消化。そろそろ優勝の行方が気になるところ。それを占ってみよう。
一番、優勝に近いのはやはりFCバウム。6勝1敗2分という堂々たる勝率、2位に5点差を付けての勝ち点20は、かなり有利といえる。9試合で得点17はトップ、失点8はコスタと並んでトップ。単純にいえば毎試合1点は取られるが、2点取って勝つということ。これは攻撃、守備ともにかなり安定している。優勝確率は50%以上だろう。バウムに続くのが勝ち点差で並ぶコスタとACカ。特に注目はコスタだ。失点ではバウムと同じで、得点だけが11と低い。ACカは得点は16とバウムに肩を並べるが失点は15とコスタのほぼ2倍。やはり優勝を狙うにはディフェンスの安定がカギになる。この点でバウムを追走するのはコスタと見る。確率は30%。過去、サンバ・デ・ジャネイロスのように圧倒的な攻撃力で優勝した例はあるが、数字をみれば、いかに失点しないかが最大の要素であることは間違いない。コスタがいまの守備力をキープしながら得点を積み上げられれば大いに逆転はありえる。ACカも全盛期のような守備を見せれば可能性はゼロではない。
唯一、優勝の望みがなくなったケッテは、6月のチャンピオンシップに照準を合わせ、残念ながらFFLは調整の場として有効活用していくことになる。ケッテはこの0試合で得点8、失点21。チャンピオンシップは一発勝負。まず点を取ることよりも失点しないことを考えるべきだ。
この数試合、ケッテは攻撃時に全員がハーフウェイを超えてプレーしていることが多い。全員攻撃でなければ得点できないから?いや、正確にいえば、そういうふうにメンバー全員が思い込んでいるからではないか?さらに問題は4人がかりでも攻撃の精度が落ちていること。そしてフィニッシュに失敗すれば、守備をする人間がいないのだから、当然、大ピンチを迎える。だが、8連勝したピカピカのケッテに戻るのは、案外、簡単なような気もする。攻撃の人数をあえて減らし、シンプルな形を繰り返していけばいい。そうすればリズムも生まれる。
優勝争いをする上位3チームは、ケッテに足元をすくわれないことが最重要課題かもしれない。
アレッサンドロ in Madrid

FFL 第7〜9節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 FCバウムクーヘン
馬場 − 佐々木2
2) コスタデルソル 3 − 1 ACカテナイチオ
林2、高橋 − 島崎
3) ケッテノム・ホットスパー 1 − 3 ACカテナイチオ
馬場 − 島崎3
4) コスタデルソル 1 − 1 FCバウムクーヘン
林 − 佐々木
5) ケッテノム・ホットスパー 1 − 2 コスタデルソル
浜口 − 林2
6) ACカテナイチオ 0 − 3 FCバウムクーヘン
− 佐々木、藤田、平

2ndステージ第9節時点
1.FCバウムクーヘン ◆勝ち点20 (6勝1敗2分 得失+9)
2.FCコスタデルソル ◆勝ち点15 (4勝2敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ ◆勝ち点15 (5勝4敗0分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点1 (0勝8敗1分 得失−13)

得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)14
2.佐々木(バウム)14
4.渡邊(ケッテ)12
4.島崎(ACカ)12
得点女王
1.橋本(ケッテ)2
1.浜口(ACカ)2
1.内田(ケッテ)2
1.守山(ACカ)2
※得点は1stからの通算

(なし)
(なし)(前節からの累積)
なし
<試合実況>
<1>◇ケッテvs◆バウム:ケッテはほぼメンバーが揃い、今夜こそ初勝利が欲しいところ。しかしその前に首位バウムが立ちはだかる。前半、バウムが得意とする早いパス回しであっという間にケッテゴール前に。ここでバウム佐々木が慎重にコースを狙い、先制。だがケッテもFW馬場が個人技で持ち込み、前半は同点。だが後半、勝ちたい気持ちが焦りを生んだか、ケッテの攻撃はフィニッシュに持ち込めない。そしてまたも佐々木が決勝ゴールを突き刺した。
<2>◆コスタvs◆ACカ:今夜はコスタFW林が絶好調!メンバーが揃わず苦戦のACカ相手とはいえ、前半早々に2ゴールで試合を決めた。コスタ高橋も久々ゴール。ACカは後半、島崎が1点返すもここまで。コスタはパスがよく回り、攻撃のリズムは良かったが、1点取られたのはもったいない。
<3>◇ケッテvs◆ACカ:前半、ACカ島崎に先制され意気消沈するケッテ。だがFW馬場がまたもや個人技でゴール前をかき回し同点ゴールをもぎ取ると息を吹き返した。しかし、鬼門は後半。島崎がするするとゴール前にドリブルで切り込むとそのままシュート。この逆転ゴールで再び、足の止まったケッテ。島崎にハットトリックを許し完敗。スタンドのサポーターからは「ケッテどうしたっ!」と悲痛の叫びが。
<4>◆コスタvs◆バウム:今日一番の好ゲーム。バウムを倒せば首位の可能性もあるコスタ。前半は絶好調コスタ林がまず先制。コスタは攻撃の手をゆるめず攻めるが1点差のまま。後半に入るとバウムは少しずつ攻撃的シフトに。しかし何度か訪れた決定機もコスタGKのファインセーブに。だがようやく粘ってねばってバウム佐々木がコスタゴールをこじ開け同点。その後、コスタは防戦一方となったが、これをしのぎ切りドローに持ち込んだ。技、スピードとも最高の試合。
<5>◇ケッテvs◆コスタ:6連敗だけは避けたいケッテ。でもいまのケッテには何かが足りなかった。前半は動きのいいコスタにボールを支配され、コスタFW林がビューティフルゴール連発。これでほぼ決まってしまった。後半、ケッテは果敢に攻め、再三、コスタゴールを脅かすが、なかなか得点できない。そんな中、ケッテ浜口(夫)がハーフウェイ付近から豪快なロングシュートを叩き込み1点差に。その後も優勢に試合を進めたがタイムアップ。
<6>◆ACカvs◆バウム:ギリギリのメンバーで疲れが見え始めたACカ。前半こそバウムの猛攻をしのぎながらカウンターを狙うが後半は一転、バウムペース。自陣でACカからボールを奪うと素早いパス回しでシュートを連発。佐々木、藤田、平とほぼ同じような形で次々とゴールを割られ万事休す。バウム藤田はゴール前、ヒールで流し込み、ケガから復帰後、うれしい初ゴール。首位キープへ頼もしいキャプテンが帰って来た。

<12.March 2010>
FFL2ndステージも15試合のうち9試合を消化。そろそろ優勝の行方が気になるところ。それを占ってみよう。
一番、優勝に近いのはやはりFCバウム。6勝1敗2分という堂々たる勝率、2位に5点差を付けての勝ち点20は、かなり有利といえる。9試合で得点17はトップ、失点8はコスタと並んでトップ。単純にいえば毎試合1点は取られるが、2点取って勝つということ。これは攻撃、守備ともにかなり安定している。優勝確率は50%以上だろう。バウムに続くのが勝ち点差で並ぶコスタとACカ。特に注目はコスタだ。失点ではバウムと同じで、得点だけが11と低い。ACカは得点は16とバウムに肩を並べるが失点は15とコスタのほぼ2倍。やはり優勝を狙うにはディフェンスの安定がカギになる。この点でバウムを追走するのはコスタと見る。確率は30%。過去、サンバ・デ・ジャネイロスのように圧倒的な攻撃力で優勝した例はあるが、数字をみれば、いかに失点しないかが最大の要素であることは間違いない。コスタがいまの守備力をキープしながら得点を積み上げられれば大いに逆転はありえる。ACカも全盛期のような守備を見せれば可能性はゼロではない。
唯一、優勝の望みがなくなったケッテは、6月のチャンピオンシップに照準を合わせ、残念ながらFFLは調整の場として有効活用していくことになる。ケッテはこの0試合で得点8、失点21。チャンピオンシップは一発勝負。まず点を取ることよりも失点しないことを考えるべきだ。
この数試合、ケッテは攻撃時に全員がハーフウェイを超えてプレーしていることが多い。全員攻撃でなければ得点できないから?いや、正確にいえば、そういうふうにメンバー全員が思い込んでいるからではないか?さらに問題は4人がかりでも攻撃の精度が落ちていること。そしてフィニッシュに失敗すれば、守備をする人間がいないのだから、当然、大ピンチを迎える。だが、8連勝したピカピカのケッテに戻るのは、案外、簡単なような気もする。攻撃の人数をあえて減らし、シンプルな形を繰り返していけばいい。そうすればリズムも生まれる。
優勝争いをする上位3チームは、ケッテに足元をすくわれないことが最重要課題かもしれない。
アレッサンドロ in Madrid


