コスタ負けなしで、ついに首位奪還!

 5月14日、FFL2ndステージの第4レグが神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。たび重なる金曜日の雨で、順延が続いたFFLはこの日、2ヶ月ぶりの開催。5月中旬とは思えない寒い夜に、熱戦が繰り広げられた。

 前節まで勝ち点差5でトップに立っていたFCバウムクーヘンが2敗1分と星を伸ばせず。代わって、最近、絶好調のコスタが2勝1分で、ついにバウムを勝ち点差1でかわし、実に1年4ヶ月ぶりの首位に躍り出た。前節までコスタと勝ち点で並んでいたACカテナイチオは3分と勝ちきれず足踏み。ケッテノムは第10節にようやく今季初勝利をFCバウムからもぎとったがその後は一進一退。優勝争いは、実質、バウムとコスタに絞られた。

 個人では、得点王のACカ市瀬が首位をキープしたものの、3試合に出場してノーゴール。好調コスタを牽引する林が3ゴールで2位に躍進。2人の差はわずかに1となり、得点王でもコスタ勢が頭角を現わし始めた。
 女王争いでは、ACカの守山が2ゴール、FCバウム石塚が1ゴールで、今季、女性初ゴール。守山は1stステージの1ゴールと合わせ通算3ゴールとし、女王争いで一歩リード。


アレッサンドロ  in Madrid
Friday Futsal League

FFL 第10〜12節 試合結果
1) ケッテノム・ホットスパー 3 − 0 FCバウムクーヘン
      佐藤2、浜口  − 
2) ACカテナイチオ 3 − 3 コスタデルソル
   横田、守山2  − 高橋、林2
3) ケッテノム・ホットスパー 0 − 2 コスタデルソル
         − 湯川、林
4) ACカテナイチオ 2 − 2 FCバウムクーヘン
       守山2 − 石塚2
5) ケッテノム・ホットスパー 2 − 2 ACカテナイチオ
    佐藤、岡田 − 島崎、横田
6) コスタデルソル 3 − 0 FCバウムクーヘン
 杉山、小倉、城野  − 



2ndステージ第12節時点
1.FCコスタデルソル 勝ち点22 (6勝2敗4分 得失+8)
2.FCバウムクーヘン ◆勝ち点21 (6勝3敗3分 得失+3)
3.ACカテナイチオ 勝ち点18 (5勝4敗3分 得失+1)
4.ケッテノム・ホットスパー ◇勝ち点5 (1勝9敗2分 得失−12)


得点王:
1.市瀬(ACカ)18
2.林(コスタ)17
3.佐々木(バウム)14
4.島崎(ACカ)13
5.渡邊(ケッテ)12

得点女王
1.守山(ACカ)6
2.浜口(ACカ)2
2.内田(ケッテ)2
2.橋本(ケッテ)2
2.石塚(バウム)2

※得点は1stからの通算


 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◇ケッテvs◆バウム:今季いまだ勝ち星のないケッテ、首位バウムを相手に苦戦を強いられる展開と思われたが、前半をスコアレスで折り返すと、後半、カウンターを動きのいい佐藤に合わせ先制ゴール。同じパターンで浜口、佐藤が続けて決め、あっという間に3点をもぎとった。首位バウムは攻めに精彩を欠きゼロ敗。ケッテに初勝利を献上した。
<2>ACカvsコスタ:バウムが初戦を落とし、勝ち点で並ぶ両チームにとっては負けられない一戦。ACカは前半、横田がミドルから先制。だが後半に入るとコスタ高橋に同点ゴールを決められると、好調、コスタ林がACカディフェンスのスキを突いて2ゴールを決め、あっさり逆転。これでキマリかと思われたが、ACカ守山がするすると持ち込みシュート。このゴールで2点差を一気に追いつきドローに持ち込んだ。コスタにとっては痛いドロー。
<3>◇ケッテvsコスタ:初勝利の興奮も覚めやらぬまま臨んだケッテだったが、どうもボールが思い通りに回せない。引きぎみのコスタは相手にボールを持たせながらも、カウンター狙いに。前半は湯川の粘り強いゴールで先制すると、後半は絶好調男、林が相手ディフェンスに守られながらも渋いシュートを冷静にゴール右すみに流し込みケッテを突き放した。
<4>ACカvs◆バウム:コスタとACカの2チームにひたひたと迫られるバウム。ここで両チームを一気に突き放したいところ。前半、ACカの守備が乱れたところに、バウムFW石塚がゴール前にうまく走りこみ、左サイドネットを揺らす値千金の先制ゴール。だが後半、ACカも驚異的な粘りを見せる。終了間際、ハーフウェイに近いところでFKを得ると、キッカー横田がゴール前の守山に絶妙のパス。これを守山が決め、2点差をドローに持ち込んだ。女王対決も引き分けに終わった。
<5>◇ケッテvsACカ:ケッテは今日、すでに2ゴールを決めている好調、佐藤がまず先制。ACカも前半、終了間際、島崎が豪快に決めて同点に追いつく。そして後半、ここでも先手を取ったのはケッテだった。うまいパス回しの中、ゴール前に出た岡田が技ありのゴールで逆転。だが、ACカも粘りを見せ、横田が意地の同点ゴール。どちらも守りきれず、勝ちきれずといったところか。ただケッテはようやく本来の調子を取り戻しつつあるようだ。
<6>コスタvs◆バウム:両チームにとって負けられない一戦、首位攻防戦は優勝をかけた争いになった。ここまで勝ち点はバウム21、コスタが19.コスタが勝てば逆転首位、バウムが勝てば5点差という決定的な点差をつけられるチャンス。だが試合が始まってみれば、一方的にゲームを進めたのはコスタだった。前半は早々にコスタ杉山の先制ゴール。勢いにのるコスタだったが、ここで守りを引き締めバウムの反撃をかわす。後半が始まると再び、コスタが攻めに。小倉、城野とゴールが決まり、終わってみれば3−0の圧勝。



<14.May 2010>
 FFLも残すところ、あと3節となった。数字の上では3位のACカまでに優勝の可能性はあるが、実質、コスタかバウムにしぼられたと言っていいだろう。その勝ち点差はわずかに1だが、得失点差を考えると、コスタが有利か。両チームとも下位に足をすくわれないことが、なんと言っても重要だが、この2チームについては、それも問題ないような気がする。
 来月、最終節、両者がまた直接対決を迎える。おそらく勝ち点差1のままで、その時が来るような気がしてならない。そこで勝ったものがチャンピオンの称号を得る。もうここに来て、どっちが勝つかなどという予想はやめよう。
 まれにみる接線となったFFL。最後の最後まで、見ごたえのある戦いを見せてほしい。


アレッサンドロ in Madrid


2010/05/17(Mon) 22:30:19 | FFL2008
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