ケッテノムが開幕6連勝!早くも独走!?

 8月28日、FFL2009-10シーズンの第4〜6節が神宮、千駄ヶ谷コートで開催された。8月とは思えないまるで初秋のような爽やかな気候の中、熱い戦いが繰り広げられた。

 今夜も絶好調だったのはケッテノム。初戦でFCバウムを撃破するとそのまま波に乗りACカ、コスタをともにゼロ封で3連勝。開幕から無傷の6連勝とし、2位以下に勝ち点差12をつけて首位固め。ほかの3チームは仲良く星を分けあい、勝ち点6で並んでおり、ケッテが早くも独走態勢に入った。

 個人では昨季の得点王、バウム佐々木がこの日、初出場であいさつ代わりの4得点、バウム山畑もハットトリック達成の3得点と、バウム勢が好調だった。首位のACカ島崎は2得点を決め得点王の座をキープ。ケッテ馬場も今日が初出場で3得点と好調。女王争いは、残念ながら得点なしで終わった。

アレッサンドロ  in TOKYO
FFL
1)FCバウムクーヘン 1 − 2 ケッテノム・ホットスパー
2)ACカテナイチオ 2 − 1 コスタデルソル
3)FCバウムクーヘン 5 − 2 コスタデルソル
4)ACカテナイチオ 0 − 2 ケッテノム・ホットスパー
5)FCバウムクーヘン 4 − 0 ACカテナイチオ
6)コスタデルソル 0 − 2 ケッテノム・ホットスパー



1stステージ:第6節終了時点
1.ケッテノム・ホットスパー ◆勝ち点18 (6勝0敗0分 得失+9)
2.ACカテナイチオ ◇勝ち点6 (2勝4敗0分 得失−1)
3.FCバウムクーヘン 勝ち点6 (2勝4敗0分 得失−3)
4.FCコスタデルソル  勝ち点6 (2勝4敗0分 得失+5)


得点王:
1.島崎(ACカ)5
2.横田(ACカ)4
2.佐々木(バウム)4

得点女王
1.橋本(ケッテ)2
2.浜口(ACカ)2



 (なし)
 (なし)

(前節からの累積)
なし

<試合実況>

<1>◆バウムvs◇ケッテ:前半、攻め上がるケッテを得意の守備で封じるバウム。だが、時おり反撃の機会はあるものの、決定機は作れない。スコアレスの前半が後半に入ると一転。バウム佐々木、ケッテ馬場の新得点王候補対決となったが、カウンターのバウムと攻撃重視のケッテ、という差が出たか。佐々木1ゴールに対し馬場は2ゴールを決め、ケッテがモノにした。
<2>ACカvsコスタ:決して好調とはいえないACカだったが、メンバーが揃わず1人足りないコスタとの対戦は幸運の女神が与えてくれたのか。現在、得点王のACカ島崎が前半に2ゴール。これで試合を決めたかに思えたが、後半はコスタも巻き返し、林の1ゴールで一矢報いた。ACカは薄氷の1勝。
<3>◆バウムvsコスタ:今シーズン、最も期待される新人のひとり、バウム山畑が華麗なプレーを披露。この試合、前半だけでハットトリックを達成!大器の片鱗を見せた。また同じバウムの佐々木も好調。2人で5点を叩き出した。コスタは前半、湯川が1ゴール、後半にも相手ミスを誘いOGで追加したが、バウムの攻撃の前に、波に乗れないまま終了。
<4>ACカvs◇ケッテ:波に乗るケッテに、堅守がウリだった(!?)ACカは前半こそスコアレスに抑えたものの、後半はケッテFW馬場の個人技に翻弄されてしまった。先制を許すとイマイチ粘れないACカ。馬場に先制をゆるすと、続いて2点目も献上。ACカは終盤にようやく反撃を開始するが、時すでに遅く、1点も奪えぬまま敗退。
<5>◆バウムvsACカ:先月、このカードで7点もの大差をつけて圧勝したACカ。でも今夜は違った。前半、O.G.で先制を許すと後半は攻撃の形さえ作れず、バウムに押し込まれる。藤田、佐々木そしてまた藤田と立て続けに3点を決められ4−0で完敗。バウムは先月の借りを半分、返した。
<6>コスタvs◇ケッテ:今夜のケッテは強い。守備もいいのだが、圧倒的な攻撃力で、まず相手に攻撃させるスキを作らせない。さらに、この試合では馬場ではなく、浜口、渡邊の2人がゴールを決め、攻撃パターンの豊富さも見せつけ、最後は時間を見ながら流す余裕まで。3試合中、2つがゼロ封試合。攻撃だけではこの結果は出せない。



<28.August 2009>
 「珍事件」とまでは大げさかもしれないが、6節を終了した時点で2位以下の3チームが勝ち点で並んだ。首位のケッテはすべてのチームに勝利し、勝ち点を18に伸ばし、その他は仲良く勝敗を分け合って、勝ち点6で並んでいる。ちなみに6連勝は2005_06シーズンに名門サンバ・デ・ジャネイロスが作ったリーグ記録に並んだ(無敗記録はACカが昨年、記録した15)。
 FFLはまだ9節もあるが、勝ち点差12は決して小さくない。しかも首位以外は追撃どころかお互いつぶし合っているという、ケッテにとっては誠に好都合な状況。たとえば下位3チーム同士が引き分けで、かつそれぞれがケッテには勝ったとしてみよう。3チームには勝ち点5ずつが加算され、ケッテはもちろん勝ち点0である。この状態が2ヶ月続いたとしても、まだケッテは首位でいられる。もちろん”あり得ない”話ではあるが、同時に”そうならないでほしい”話でもある。3チームはケッテ包囲網を形成しながら、戦略を再考することになる。来月、ケッテを追撃するチームは現れるだろうか?優勝争いは間違いなく、その2チームに絞られる。

アレッサンドロ in Madrid


2009/09/01(Tue) 10:07:11 | FFL2008
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