ケッテ4連勝で、FCバウムの優勝はおあずけ!


 FFLプレミアリーグ1stステージ第7、8節が4月19日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。4月後半とは思えぬ寒さだったがどの選手も気温のことなどまったく関係なく、スピードに乗ったプレーを見せてくれた。

 前節にマジック3が点灯した首位FCバウムクーヘン。だが今夜は少し気が抜けたか2勝2敗に終わり、優勝決定はおあずけととなった。代わって今夜、一番だったのがケッテ!バウム、カテナに連勝。前節から5連勝と波に乗り、16あったバウムとの勝ち点差を10まで縮めた。バウムのマジックは1となり、優勝は堅いところだが、ケッテがどこまでバウムを追い詰めるかが注目される。

 個人では、ケッテ佐々木が7ゴールの大暴れ。通算得点を10まで伸ばしたが、得点王、バウム天野もこの日、5ゴールで通算20ゴールと、2位にダブルスコアを付けて余裕のトップ。1stステージは天野の独走で終わりそうだ。


アレッサンドロ in Madrid



FFL−Premier

FFL-Premier 第7節 試合結果
1) FCバウム 6 − 2 カテナイチオ
天野2、たくじ、島崎3− 神崎2
2) カテナイチオ 1 − 3 ケッテノム
  神崎  − 中本、桜井、佐々木
3) ケッテノム 4 − 2 FCバウム
佐々木3、中本 − 中嶋、天野


FFL-Premier 第8節 試合結果
1) FCバウム 6 − 0 カテナイチオ
島崎2、天野2、たくじ、中嶋− 
2) カテナイチオ 0 − 5 ケッテノム
      − 佐々木2、中本2、桜井
3) ケッテノム 1 − 0 FCバウム
 佐々木 − 




第8節 終了時点 
1. FCバウムクーヘン ◇勝ち点37  (12勝3敗1分 得失+32)
2. ケッテノム 勝ち点27 (8勝5敗3分 得失+5)
3. ACカテナイチオ 勝ち点5 (1勝13敗2分 得失−37)



得点王:
. 天野(バウム)20
. 佐々木(ケッテ)10
. 神崎(カテナ)9
. 久米(バウム)8


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>◇FCバウムクーヘン vs ACカテナイチオ:キックオフ早々からバウムの攻撃力が爆発。得点王、天野の先制ゴールを皮切りに前半はたくじ、島崎のゴールが決まり3点。後半に入っても流れは変わらず、島崎がさらに2ゴールを決めてハットトリック。カテナは唯一、神崎が2ゴールで一矢報いたが、最後は天野のダメ押しで6点を献上。もう1つ波に乗れないカテナと優勝を目前にゲームを楽しむバウムとの差がスコアに出たか。

<2>ACカテナイチオ vs ケッテノム:カテナは続くケッテ戦で前半、いいところまで耐える守備を見せ何とか0に押さえていたが、ケッテ中本にゴールをこじ開けられると、続けて桜井にもゴールを許し2点差で折り返し。後半に入るとカテナ神崎が決め、1点差とするも、その後は攻めの展開を作れず。ケッテは終盤、佐々木のゴールで逃げ切った。

<3>ケッテノム vs ◇FCバウムクーヘン:目の前で優勝を決められたくないケッテ。だが前半、バウム中嶋に先制を許し、天野にも決められ2点差とされる苦しい展開。ここでケッテは佐々木が決めて1点差で折り返し。後半に入ると一転、ケッテペースとなり、中本が絶妙の同点ゴールを決めるとその後は完全にケッテがボールを支配。佐々木が続けざまに2ゴールを奪取し、ハットトリックを達成。チームも逆転勝利。

<1>◇FCバウムクーヘン vs ACカテナイチオ:前節とほぼ同じ展開となったこの試合。まず前半はバウムの島崎、天野、中嶋そしてふたたび島崎と、相手陣内でうまくパスをつなぎながら4連続得点。後半はたくじ、天野が加点し、またもや大量6点を積み重ね圧勝。カテナはまったく攻撃の形が作れず、ミドルからのシュートもポストやGKのファインセーブに阻まれ運にも見放され、いいところなく完敗。

<2>ACカテナイチオ vs ケッテノム:満身創痍のカテナに、負けられないケッテが襲いかかった。前半こそケッテの攻撃をあと一歩のところで守りきったカテナだったが、前半終了間際、ケッテ佐々木に押し込まれると、後半は疲れもあり足が止まってしまった。ケッテは後半、中本、佐々木、再び中本、桜井とリズムに乗った攻めで4連続ゴールでカテナを突き放した。カテナは防戦一方で攻めの形さえ作れずゼロ敗。

<3>ケッテノム vs ◇FCバウムクーヘン:バウムは疲れからなのか、余裕なのか、勝利への執念がもう1つ感じられない。前半、この日、絶好調のケッテ佐々木がゴールを決め先制。バウムはその後は責め続けたがレンタルでケッテGKに入った神崎(カテナ)のスーパーセーブの連発もあり、ケッテにそのまま逃げ切りを許した。シュートが乱れ飛ぶ中、ある意味、締まった好ゲームとなったが、これで今夜のバウムの優勝はおあずけとなった。



<19.Apr. 2013>
『優勝はバウムだけど』

 優勝まであと1勝としたバウム。今夜は足踏みを強いられたのか、自らの意思か。どちらでもかまわないが、優勝争いが5月までもつれ込んだことは、見る者にもプレーする者にもモチベーションを残してくれた。
 あと4戦のうち1勝するか、ケッテが1敗すれば決まりだから、優勝はバウムだろう。そこで見たいのはケッテ、カテナがどこまで食い下がるかだ。バウムはステージ優勝のほかに、得点王を輩出し、最小失点チームでもある。個人タイトルは年間で争われるが、このままでいけばバウムの3冠になってしまう。2ndステージになれば状況は一変してしまうかもしれないが、このままではおもしろくない。

 バウムの弱点は簡単には見つからない。攻撃力、守備、それを支えるスピード、運動量どれをとってもスキがない。だがFFLのおもしろさは「メンバーがそろわない」もどかしさにもある。これは偶然の産物だが下馬評が高くてもこれに泣かされ優勝できなかったチームは過去にもいる。

 最後まで皆さんの健闘を祈る。

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首位キープも一進一退のアーゼを、コスタが猛追!

 FFLマスターリーグ1stステージ、第4節が4月19日、千駄ヶ谷スタジアムで開催された。数日前までの初夏のような陽気は一変。肌寒い風が吹く中の試合となったがフットサルにはわるくないコンディション。

 前節、2位コスタに勝ち点差5まで迫られた首位アーゼ。このまま逃げ切って悲願の初優勝を確実なものにできるか、それともコスタが再びの逆転優勝となるのかに注目が集まった。アーゼは初戦のラマン戦をゼロ封で圧勝。その勢いのままコスタも撃破といきたかったが、逆にコスタにはスコアレスに封じ込められ完敗。コスタはラマンにも勝利し、首位アーゼとの勝ち点差を2まで縮めた。来月の最終節、アーゼはラマンに勝てばコスタと引き分けでも優勝が決まる。コスタは2勝が優勝の条件となった。

 個人では、得点王コスタの小倉がこの日も3ゴールで首位キープ。コスタの林も絶好調でこの日は4ゴールを決め3位に浮上した。
 女王争いは、アーゼ岡崎が1ゴールを決め、2位以下を突き放した。

アレッサンドロ  in Madrid
FFL−Master

FFL-Master 第4節 試合結果
1) AZアルキマール 7 − 0 シルクドゥラマン
岡田2、大口2、岡崎2、中田− 
2) シルクドゥラマン 0 − 6 コスタデルソル
       − 小倉3、林2、新子
3) コスタデルソル 3 − 0 AZアルキマール
林2、馬場 − 



第4節 終了時点 
1. AZアルキマール 勝ち点16  (5勝2敗1分 得失+15)
2. コスタデルソル 勝ち点14 (4勝2敗2分 得失+9)
3. シルクドゥラマン 勝ち点4 (1勝6敗1分 得失−24)



得点王:
. 小倉(コスタ)8
. 大口(アーゼ)5
. 馬場(コスタ)4
. 林 (コスタ)4

得点女王
. 岡崎(アーゼ)6
. 丸山(アーゼ)2


 
 なし

 なし

(前節からの累積)



<試合実況>

<1>アーゼ vs ラマン:5人で臨むラマンに王者アーゼは万全の体制。ライオンはウサギ一匹倒すにも全力を尽くすというが、まさにこの試合がそれだった。前半開始早々から猛然とダッシュするアーゼ。まず岡田が先制すると、大口がこれに続く。そして岡崎の2点ゴール。このゴールがラマンの息の根を止めた。後半も大口、中田、岡田とラマンディフェンスを完全に崩しての3ゴールで7点差の圧勝。

<2>ラマン vs コスタ:攻められ続け、反撃の糸口もつかめないラマン。さらにいいリズムを生み出せないまま守備も崩壊していったラマン。コスタは小倉の豪快ミドルを号砲に、林が加点。前半だけで小倉がハットトリック、林も2得点と大量5点のリード。だが後半はラマンも意地を見せコスタの攻撃を封じ込めたが、終盤、キックインからのボールをコスタ新子にドンピシャのボレーを決められ6点を献上。

<3>コスタ vs アーゼ:ここで勝てば悲願の優勝が決まるアーゼ。だがそのプレッシャーがアーゼに微妙な影響を与えたか、コスタの気迫が上回ったのか?この日、絶好調で今季初ゴールを決めたコスタ林がここでもノリノリ。前線でボールを受けると2ゴールを決め、コスタのリードで折り返し。前半、後半を通じてアーゼもきっちり守っているのだが、後半はコスタ馬場がここしかないすき間を通してダメ押しの3点目を決める。その後、コスタは前線に林だけを残し守備固め。アーゼは焦りからかシュートが枠に届かずゼロ敗。



<19.Apr. 2013>
 アーゼはコスタに2勝1敗1分と十分に勝ち越している。だがその内訳を見ると1,2月は2勝したものの、3,4月は1敗1分。スロースターターのコスタがその実力を発揮するリーグ後半になると、両者の立ち位置は逆転する。
 今夜のアーゼは優勝へのプレッシャーなのか、攻めが慎重すぎるように見えた。自らの『型にはめよう』とする思いが強く、点を取ることへの結果よりそこまでの経過にこだわっているようにも思える。もっとシンプルに自由に貪欲にゴールを狙ってもいいのかもしれない。おそらくアーゼが目指しているものはもう1つ、上の次元なのではないだろうか。それを完成させるのは非常に難しいが、完成つまり結果が出たときの喜びは別格だろう。だが怖いのは相手は優勝の仕方を知っているということ。

 優勝には、コスタは2勝がほぼ必要条件、アーゼはコスタにさえ勝てばほぼ間違いない。どちらもラマンには勝てると考えているだろう。実はこれがもう1つの落とし穴だ。

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